早子先生、結婚するって本当ですか?1話ネタバレ
あらすじ情報1:独身でいいけれど…ふとした時に感じる寂しさを感じる早子
立木早子(松下奈緒)は34歳独身の小学校教諭。明るく楽しい性格の早子は子どもたちや同僚の先生たちとの関係も良好で、それなりに過ごしていました。
ある日早子は同僚の先生からお見合い写真を持ってこられお見合いを勧められますが、断られます。そんな早子の姿を知り、両親も早子の思いを尊重するのでした。
そんな結婚願望がまるでない早子でしたが、ふとした時に寂しさを感じてしまうのです。そんな時、父の辰志(尾藤イサオ)が倒れてしまいます。
命に別状はなかったものの、早子はこれを機に店をたたむように風子(川栄李奈)と共に両親を説得します。
私自身は独身じゃないけれど独身だった時は早子と同じ感じだったなぁ…特に結婚願望もないけれど夜が一人じゃ寂しい気持ちはわかる
あらすじ情報2:自分の人生は自分で決めろ、父からの助言に励まされる早子
両親が豆腐屋をたたむつもりがないこと、たたむ時早子が結婚するときだと父が言っていたことを風子は早子に伝えます。
そしてもう一つ、母尚子(松坂慶子)が結婚式を挙げていないことを知った早子は母と父の結婚写真を撮ることを新たに提案します。父はその時早子に「自分の人生はじぶんで決めてきた。だから豆腐屋は続ける。
お前も自分の人生は自分で決めろ」と助言をしたのでした。
そんなあるとき、早子は同僚のミカ(貫地谷しほり)から合コンに誘われます。早子は久々の合コンで飲みすぎて失敗してしまいます。
お父さんの言葉はすごくジーンときました。いいなぁこんな両親…娘の気持ちをこんなに分かってくれる両親てなかなかいないと思います。
あらすじ情報3:結成!婚活同盟!
同僚の梅子(佐藤仁美)も腐れ縁だったヒモ状態の彼氏に逃げられてしまい、愚痴を早子たちに話します。そこで、早子とミカ、梅子、舞(舞羽美海)で婚活同盟を結ぶことを決意します。
尚子が近所の人からもらったお見合い写真を隠していたことを知った早子は、お見合いをすることを決意し向かいます。そこには何やら神経質に色々と質問をぶつけてくる月島(坂上忍)がいました!
プライベートのことまで話が出来るこの小学校の先生たちってすごい人間関係良くて羨ましい!普通こんなのないですよね!?
そしてお見合い相手がまさかの坂上さんでびっくり!でもしっくりきちゃいました(笑)
まとめ
ドラマを見始めてまず思ったのは、小学校の先生ってそんなに暇じゃないはず!!
確かに婚期が遅れてしまうのは職業柄ありますが、合コンに行ける時間帯に帰れないはずなのに…何だかそれだけ現実離れしてました。
ドラマを見ている限りでは、今出てる登場人物と早子が結婚することはなさそう…でも幸せになってほしいなとは思いました。
早子先生、結婚するって本当ですか?2話ネタバレ
あらすじ情報1:いざお見合いへ!
早子(松下奈緒)はダンディーな雰囲気の月島(坂上忍)とお見合いをする。そこで月島から様々な二択の質問をされ、2人の答えは一緒でした。
また、お茶をしていてちょっとしたトラブルにも落ち着いて対応している月島を見て好意を抱く早子でした。
一方で逆上がりが苦手な千駄木(八嶋智人)は港(間宮祥太郎)から特訓を受けてなんとか出来るようになります。
それで卒業していった教え子に披露します。そんな千駄木の元へとある女性から連絡が入ります。何と彼女は千駄木に会いたいと職場に連絡をしてきたのでした!
坂上さんとのお見合いシーンは面白かったけど、何だか品がなかったような…ついに千駄木先生にも春が訪れたのですね!真面目で努力家な千駄木先生にも幸せになってほしいと心から思いました。
あらすじ情報2:とりあえず、なんとなくで生きてきた早子の思いは…
ミカ(貫地谷しほり)や梅子(佐藤仁美)らは一人一品持ち寄りのピクニック合コンをすることにします。
一方で千駄木は、目黒(足立梨花)といい感じになるのかと有頂天でカフェに向かいますが、別の相手との結婚報告をされショックを受けます。
ピクニック合コンを行っていたミカたちですが、急な雨に見舞われ急遽早子の家に避難します。
そこで舞(舞羽美海)や梅子はそれぞれに意中の人を見つけますが、ミカはそういった人はいませんでした。ミカの「とりあえずで誰かと連絡を取り合うのはしない」という思いを聞いた早子は、いろいろと考えながら月島に会うために連絡をします。
ミカ先生の思いはいいなぁと思いました。舞ちゃんのガツガツした気持ちもわからなくもないですが、こうやってどっしりと構えてられる気持ちも大事ですよね
あらすじ情報3:真面目に生きていればいいことがある!
月島に会った早子は月島にこれからお付き合いの申し込みをされるのかと、挙動不審になってしまいます。歩きながら話をしようとする早子に、月島は自分は橋を渡ることもできない情けない人間だ、だからこんな自分とのお見合いは断って欲しいと押し切られてしまいます。家に帰った早子はもぬけの殻に…そんな早子に父は「真面目に生きていればいいことある」と励ますのでした。
千駄木は現実を知りショックを受けていますが、早子たちに見せられたかつての教え子たちが書いた千駄木を励ます落書きを見て涙が出てしまいます。婚活同盟には千駄木も新しく加わるのでした。
早子は月島のお見合い写真を返しに向かっている途中で、月島が橋を渡っているところを目撃します。そして別の女の人が傍にいるところも…何と月島は早子とのお見合いを断るために橋が渡れないとわざとカッコ悪い姿を見せたのでした。
まとめ
今回の月島さんのシーンはちょっと下品でしたが、大人の男性の可愛らしい一面が見れた気がして面白かったです。坂上さん相変わらず演技の幅が広いですね!
早子先生、結婚するって本当ですか?5話ネタバレ
あらすじ情報1 新しい恋人候補は獣医さん!?
早子(松下奈緒)は梅子(佐藤仁美)の幼馴染の木下(とにかく明るい安村)から頼まれ、恋人役をすることに…木下と梅子は幼馴染が恋人が出来ないから切っても切れない腐れ縁になっていたのです。
梅子は千駄木(八嶋智人)を同じ理由で恋人役にして不思議な四人で会うことに…遂に梅子は腐れ縁を切って新しい恋へ踏み出すのでした!翌日赤い傘を探しに立木豆腐店を訪れた凪太郎(吉岡秀隆)は尚子(松坂慶子)に探してもらいますが見つからない為名刺を渡して店を去ります。
そんな時、早子は教え子の子どもが自宅から弱っているウサギを連れてきたことに困り、尚子に電話して動物病院を調べてもらおうとします。そしてそこに訪れたのが凪太郎なのでした。
梅子先生のシーンが何とも切なかったです…クリームソーダの上のさくらんぼを木下の変わりにとってあげるシーンでは、2人が長いこと付き合いがあったことがよく分かりました。何だかさびしいですね
あらすじ情報2 婚活同盟の結束、強くなる!
早子は凪太郎に今回のお礼にと自宅での夕食へ招待することに…一方で梅子は千駄木から呼び出され、告白をされるのかとドキドキします。
でも実際はそうではなくて、千駄木から熱いアドバイスを受けるのでした。告白されそうになったら阻止して欲しいと頼まれて隠れていたミカ(貫地谷しほり)も出てきて、婚活同盟の3人は心新たに頑張ることを決意するのでした。
凪太郎がやってくることになっている当日、自宅では父も母もそわそわしています。
凪太郎の優しさがすごく伝わってきました。今まで見てきたシーンの中で一番ホッとしたかもしれません
あらすじ情報3 早子、あと一歩で恋を逃す!?
凪太郎は危篤状態の祖母のために立木豆腐店の豆腐がおいしいという情報を聞きつけて3回買いにきたこと、その時にユニークな立木一家に心癒されたことを話し出します。
そんなことを優しい笑顔で語る凪太郎に心が揺れ動く早子。食事が終わり父と母が自室へ戻ったあとに早子は父と母がババ抜きをよくしていることを話します。
そんなことがきっかけでババ抜きをする2人。そんな中で繰り広げられる会話でも2人の価値観は似ているのでした。絶滅危惧種の鳥の研究をするために東京と南極を行ったり来たりしている凪太郎は、その後南極へ旅立ってしまいました。そしてその後、凪太郎から手紙が届くのです。その中に、「実はババ抜きをしていた時にドキドキしていた。
もっと話がしたかった」と書いてあり、悔しがる早子なのでした。
凪太郎と早子のシーンもほのぼのしてますね、見ていて2人の価値観や考え方が似ていることがよく伝わってきました。
まとめ
凪太郎が手紙の最後に「忘れた傘をまた取りに会いにいく」と書いていたこともあり、早子は凪太郎とくっつくのかなぁ?と思いました。次回は梅子とミカが恋のライバルになってしまうようですね…どちらの恋が実るのか楽しみです!
早子先生、結婚するって本当ですか?6話ネタバレ
あらすじ情報1:私たちは友達じゃない!婚活同盟決裂!?
早子(松下奈緒)の家で女子会という名の飲み会が開かれました。そこでミカ(貫地谷しほり)は、梅子(佐藤仁美)も含めた3人の友達関係を見直して、休みの日に集まるのを辞めようと提案します。
そして婚活に専念することにして、ミカは新たな恋の相手・岡山(成宮寛貴)にアプローチをします。飲み会の次の日には偶然を装いばったり出くわす作戦に!
そこではっきりと「あなたに会いたかった」と伝えます。
岡山も会いたかった、と伝えますがそれはミカのことではなく梅子のことでした。
岡山の姪が早子らの勤める小学校に在籍していて、忘れ物を届けた際に聞こえてきた梅子の声に好意を抱いたのでした。ショックを受けるミカ。
ミカ先生の立場になって考えたらそりゃショックですよ…私だったら素直に応援なんてできないだろうなぁ…
岡山さんも罪作りですよね…
あらすじ情報2:ミカの決断!友情の証
岡山と分かれたミカは梅子に電話をかけます。そして早子に変わってもらい、すぐそばを歩いていた岡山を尾行するように言います。
その中で、岡山は見知らぬ人に道を教えてあえて荷物を持ってあげ、ゴミ拾いをしたりします。
そのことを早子が伝えるとミカは「そんな人は私のタイプじゃない。梅子先生の方がお似合いだ」と涙声で伝えます。そして梅子にあるお店に来るように声をかけます。梅子がそこへ向かうと岡山が待っていて、結婚を前提に付き合って欲しいと告白をされます。そんなことを信じられないと拒否をする梅子に岡山は自然な関係でいられる相手と結婚するのがいいのでは?と結婚観を話します。
感動して涙する梅子なのでした。
このシーン、ミカ先生の行動には心を打つものがありました。友達のために恋を譲って応援するなんて、私には到底できないです。大人だなぁミカ先生…
あらすじ情報3:それぞれが卒業するのを見送る!婚活同盟の決意
翌日、出勤してきた梅子を祝福する早子とミカ。そして千駄木(八嶋智人)も。
久しぶりに婚活同盟の四人が集まりミカと早子が会を卒業するまで応援をすることを誓うのでした。
そんな時、早子の父が浮気をしているのでは?という疑惑が持ち上がります。
風子(川栄李奈)が携帯を見てみると、父は凪太郎(吉岡秀隆)とメールをしているのでした。それを聞いて戸惑う早子。複雑な感情がこみ上げてくるのでした。
こんな女性同士の関係いいですよね…気持ちは複雑だけどこの時って結構楽しい時期だったりするんですよね
まとめ
やっぱり凪太郎のことがこれからも出てきそうですね、そして早子の肩を押してくれそうなのはお父さんかな?
傘も見つかったことだし、凪太郎が再登場した時には早子とカップルになってるのかな?
早子先生、結婚するって本当ですか?7話ネタバレ
あらすじ情報1:人生初のプロポーズは突然に!?
早子(松下奈緒)はミカ(貫地谷しほり)を家に招いて化粧の練習をしていました。するとそこへ香川優介(平岡祐太)という銀行員がやってきます。
実はこの人、ミカの学生時代の先輩だったのです!思わぬ再会で嬉しそうで楽しそうなミカ。
翌日、運動会の準備で忙しくしているところに本郷(山内圭哉)の妻・ゆきえ(川村ゆきえ)がやってきます。
差し入れを持ってきたのですが、それと同時にゆきえの従兄弟・隼人(吉沢亮)もやってきます。隼人は早子に会いたかった、結婚する?と突然プロポーズをするのでした。
ミカ先生、若い子のようなノリで楽しそうでした。本当はこんなにお茶目な性格なんだと思ったらとても可愛らしく感じました!
あらすじ情報2:ミカも婚活同盟卒業?
早子がプロポーズされたことを聞きつけた家族は大騒ぎ!一方でミカは優介とデートをします。お互い一緒にいるととてもリラックスできて楽しい雰囲気に…
そこで優介はミカに告白をします。翌朝、早子は同僚の先生たちから祝福されるのを慌てて否定しています。
そこで出勤してきたミカから、優介は学生時代に100円の口紅をくれた人だと話します。
しかし25万円の高価なバックを買ってくれた人に、心を動かされてしまい優介を振ってしまった、それを後悔していると話します。早子に励まされたミカは夜嬉しそうに帰宅しますが、ふと昨日の優介のことが気にかかります。一方早子は定食屋に入ると隼人と会います。ひょんな事から隼人にデートに誘われた早子なのでした。
ミカ先生には悪いけど、デートの最中に電話に出てる優介見て、絶対二股かけてるな~って思いました。
明るいし気さくな雰囲気だからいろんな女の子とつながってそう…隼人は今時の若い子そのものって感じですね
あらすじ情報3:隼人と早子、いい感じ?
公園でバトミントンデートをすることになった早子たち。そこで早子は隼人に隼人が生まれて隼人の母は幸せだったのでは?と話します。翌日千駄木(八嶋智人)の教え子に万引きの疑いがかけられ、早子と千駄木は事件現場へ向かいます。結局店側の勘違いだったのですが、その時に教え子に恋のアドバイスをされて千駄木は落ち込んでしまいます。早子は飲みながら千駄木に「恋に落ちる相手」について話をしていきます。その帰り道、隼人に会い家まで送ってもらいます。そこで父に会った隼人は父の誘いもあり立木家に上がり込むことに…
隼人と早子、実は意外とお似合い!?って思ってしまいました。千駄木先生と一緒にいるよりもはるかにカップルっぽい!(笑)
あらすじ情報4:ミカの恋もうまくいかず…
隼人は立木家に行きますが家族のあったかさに触れて思わず笑顔に…帰り道本郷に会います。
一方で早子は妹の風子(川栄李奈)の後押しもあり凪太郎(吉岡秀隆)にメールをすることに…しかし連絡は結局帰ってきませんでした。
翌日、秋祭りで優介に会った早子は優介の元カノと思われる女性にいきなり平手打ちを受けます。そこでミカの気持ちを代弁して思いを伝えます。しかし、優介とミカは実際カップル以上にはならず別れてしまったのでした。
ミカ先生、次こそうまくいくと思ったのに…残念すぎる
まとめ
ミカ先生の今回の恋は、優介が転勤にならなければ結局つかず離れずで付き合ってるような気がしました。
ホントに息ピッタリの二人だったし…ミカ先生よりも早子の方が婚活同盟卒業するのが早そう!
早子先生、結婚するって本当ですか?8話ネタバレ
意を決して凪太郎にメールを送った早子は、それから毎朝メールのチェックから一日を始めるという日々を過ごしていました。
しかし、凪太郎からの返信は一向にありません。
そんな中、婚活メンバーに新しいメンバーが加わります。
風子の夫の同僚の亜衣子という女性で、本社勤務になり“婚活”ではなく“恋活”をしているというので、風子が早子に紹介したのです。
美人でスタイルがいい亜衣子を、合コンの呼び水にするという作戦を風子は提案します。
早速婚活同盟メンバーでカラオケに行くと、その美貌には似合わない気さくで人あたりのいい性格に、千駄木はあっとゆうまに心を掴まれてしまいます。
千駄木を取り囲んで、亜衣子を誘うようにけしかけるミカ、早子、梅子、舞の4人。
やっと電話をかけた千駄木ですが、電話に出たのは隅田川という若い男。
まさに今、亜衣子と隣りの部屋でカラオケを楽しんでいたのです。
亜衣子が
「最近しつこくされている」
とうんざりした顔で話していたから、代わりに電話に出てやったのだと言います。
「おっさんが調子に乗ってんじゃねーよ!」
と隅田川にけちょんけちょんに小馬鹿にされた千駄木。
千駄木を守ることもできず、一緒になって傷だらけになってしまった早子。
そんなショックから立ち直れずに、羽矢子が家のベッドでうだうだとしていると、下から近所の人が母の尚子に嫌味を言っている声が聞こえてきます。
早子が行き遅れていることに関して
「母親失格、父親失格」
とまで言われてしまっている両親に、自分のせいでと落ち込む早子。
そんな中、春休みだと言うのに出勤して花壇の花に水をやっていた千駄木に、梅子は励ましの言葉をかけます。
「私は特別取り柄もありませんでしたが、今目の前にあることをやろうとコーラス部の練習をがんばっていたら、それが岡山さんとの出会いにつながったんです。今、目の前にあることを一生懸命やる。それがいつかどこかで誰かとつながることもある。そう思えば、毎日頑張れるんじゃないかなあって。嫌なことがあっても」
千駄木に梅子の温かい励ましの気持ちは届きました。
そんな千駄木のもとに生徒たちが駆け寄ります。
サッカーの練習中に喧嘩を始めた生徒がいるのです。
生徒たちの話をじっくりと話を聞いてあげる千駄木。
生徒たちは、すっかり機嫌を直し明るく帰って行きました。
千駄木には聞き役としての才能がありました。
早子は、亜衣子から連絡があったことを千駄木に伝えます。
「後輩が勝手に電話に出てしまって、申し訳ありませんでした」
と謝ってきたのだそうです。
亜衣子は最近仕事が大変で、そうとうストレスがたまっているということです。
千駄木は
「優しい人間になりたい」
と話します。
亜衣子の件でショックを受けたの正直なところですが、どんなことでも全てを受け止める優しさを持ちたいと。
千駄木は亜衣子に会いに行き、カラオケルームなのに1曲も歌わずに、5時間も亜衣子の仕事の愚痴を聞き続けてあげたのです。
するといつの間にか亜衣子は寝てしまい、千駄木も寝てしまいます。
千駄木が目を覚ますと、亜衣子はいなくなっていました。
千駄木の携帯に、謎の言葉を残して・・・。
「また会いたいです」
この言葉を素直に信じられない千駄木に、早子、ミカ、梅子は3人揃って、
「千駄木先生、あなたにまた会いたいです」
と改めて言います。
5時間愚痴を吐き出した亜衣子が、千駄木にも何か話してと促すと
「楽しかったことを数えるといいですよ」
とストレス解消のアドバイスをしたそうです。
そして亜衣子は最近楽しかったことはなんだろうと思い返してみると、千駄木とカラオケをしたときのことが頭に浮かんだのです。
亜衣子は婚活同盟を卒業し、千駄木とお付き合いをしたいという意向を早子に伝えます。
「会いたいって気持ちは、恋のはじまりですから」
と。
千駄木の恋が成就したことを心から喜ぶ婚活同盟のメンバーでしたが、舞、梅子、千駄木と相次ぐメンバーの脱退に、ミカは落ち込む気持ちも隠せないのも事実でした。
早子はというと、風子に凪太郎に対してもっとストレートにアプローチしなきゃダメだと説教をされていました。
しかし、早子にとってはそんな簡単なことではなりません。
煮え切らない早子の態度に、風子は早子の携帯から勝手に
「会いたいです」
というメールを送ってしまいます。
しかし、なんとアドレスを間違って登録していて、早子がメールを送っていた相手は父の辰志だったのです・・・!!
そんな事実が発覚したとき、立木家のチャイムが鳴ります。
外を確認して、慌てふためく両親。
そこには凪太郎の姿が・・・!!
しかし、さらに事件は起こります。
驚いた風子が、破水してしまったのです。
両親が風子を病院に連れて行き、再会早々いきなり二人きりになってしまった早子と凪太郎。
ひとしきり会話が盛り上がった後、凪太郎はそろそろ帰ると言い荷物をまとめます。
早子は、凪太郎の忘れ物の赤い傘を持ってくると凪太郎をその場で待たせて席を立ちますが、勇気を出して
「あと5分、話しませんか?私、会いたかったんです!」
と気持ちを伝えます。
ついについに、岩のようにどっしりと腰を据えていた早子が動き出しましたね!
婚活同盟のメンバーが次々と幸せをつかんでいく中、最後に早子とミカは幸せをつかめるのでしょうか?
早子と凪太郎は、お互い一歩を踏み出すのが苦手というだけでもう本当は心が通じていそうな感じですけどね。
ミカに関しては、まだ全然相手の気配がないですが、また大物ゲストが登場するのでしょうか!?
これまで田中圭さん、成宮寛貴さん、佐々木希さんといった豪華ゲストが現れ、恋の相手役を務めるという一風変わった演出のこのドラマ。
最後に誰がミカの相手役を務めるのかも見所ですね!
あらすじ情報1 新たな婚活加入メンバーは可愛い女の子
早子(松下奈緒)は凪太郎(吉岡秀隆)に送ったメールが返ってこずガッカリしています。
そこへ新たな婚活メンバーが加わります。名前は亜衣子(佐々木希)で風子(川栄李奈)の夫の同僚で、可愛いし仕事も出来るが恋人が出来ない…とのこと。
恋活をするために早子たちの婚活同盟に入ったのでした。そこで親睦会を開くことになったのですが、千駄木(八嶋智人)と意気投合し、すっかりいい感じに…
佐々木希ちゃんが恋活だなんて…ドラマだから分かるけどこんなに可愛いのに恋活必要ないよね、って突っ込んでしまいました(笑)
あらすじ情報2 千駄木先生に新しい恋!?
後日、舞い上がっている千駄木のために早子たちは再度カラオケ店に亜衣子を呼び出して、2人の仲を取り持とうとします。千駄木は浮かれて亜衣子に電話をかけますが、電話に出たのは偶然にも同じカラオケ店にいた亜衣子の後輩の男たちでした。
男たちは千駄木と早子たちを馬鹿にして、自室に戻っていきます。ショックを受けた千駄木は、そのままカラオケ店を去ります。ある日、立木家に近所のイヤミなおばさんがやってきます。彼女は早子の結婚が遅いことを嫌味ったらしく両親にいうのでした。明るく振舞う両親に謝りつつ心を痛める早子なのでした。
亜衣子の後輩、サイテーだな…自分たちだってそんな性格ならモテないだろうに。。人のこと言えんっつーの!それにしても立木家はいいなぁ…ほんわかして明るくて…嫌なことあっても顔に出さないで明るく振舞うのもなかなか大変なのに…
あらすじ情報3 亜衣子の本当の気持ちは…
梅子(佐藤仁美)は落ち込む千駄木に「目の前にあることを一生懸命することがいい出会いにつながる」と励まします。そんな千駄木は早子から亜衣子から連絡が入ったことを聞きます。後輩の男たちは酔っ払っていて、実際自分は千駄木のことを煩わしく思っていたわけではないと言います。また亜衣子は新規プロジェクトを任されていて相当ストレスが溜まっていたようなのです。それを聞いた千駄木は「全てを包み込めるような優しい人になりたい」と言い、再度亜衣子に会います。
亜衣子ちゃんがあの後輩たちと同じ気持ちじゃなくて本当に良かった。2人のほんわか明るい雰囲気が好きだったから絶対カップルになってほしいと思っていました!
あらすじ情報4
亜衣子の愚痴を五時間聞いた後に、千駄木は寝てしまいます。そこで目を覚ますと、亜衣子はいなくなっていました。そのかわりメールに「またね。また会いたいです」とメッセージが!喜ぶ千駄木と早子たち。千駄木の人柄のよさを理解した亜衣子は婚活同盟を卒業して千駄木と付き合うことになったのです。そんな早子ですが、凪太郎に送っていたはずのメールを間違って父に送っていたことがわかります。そんな時、突然やってきた凪太郎におどろく立木一家。産気づいた風子を連れて行った父と母がいなくなり、早子は凪太郎と二人きりに。そこで勇気を振り絞って「会いたかった」と伝えます!
早子の最後の「会いたかった」は相当勇気を振り絞ったんだろうなって思いました。見ていてこっちがドキドキしてしまいました。恋っていいですね♪
〇まとめ
早子も凪太郎さんとうまくいきそうだし、婚活同盟で独り身はミカ先生だけになってしまったのが気がかりです。次回の最終回までには誰かいい人が見つかればいいのに、って思いますけど、ミカ先生はこだわり強そうだしなかなかうまくいかないかな?
早子先生結婚するって本当ですか?最終回ネタバレ
必死の思いで凪太郎を引き止めた早子は、たわりもない話を次から次へと持ちかけます。
凪太郎と一緒にいられる時間が、少しでも長く続けばいいと思ったのです。
そこで教師になろうと思った経緯を語った早子。
どちらかというと不器用な生徒だった早子は、そうゆう子に寄り添ってあげられる教師になりたいと思ったのです。
それは早子の愛読書である「ひと房の葡萄」に出てくる教師像でした。
凪太郎も、早子と同じような感性だったと話します。
翌日学校で、早子はミカの態度が喜びに溢れていることに気づきます。
梅子、舞らも集まり、ミカの話を聞いてみると
「気になる人がいたんです」
とミカは打ち明けます。
合コンで出会った十条という男性です。
十条は遅れてきて、いきなりリンゴをかじっているという不思議なキャラ。
合コンの終わりに、ミカにリンゴをくれました。
ミカは自分だけかと喜びますが、その後他の全員にもリンゴを配るのを見て、ミカは勘違いした自分を恥ずかしく思います。
しかし帰ろうとしたミカは、リンゴに連絡先が書いてあるのに気がつきます。
ミカは急いで十条の元に戻り、十条が自分のリンゴにだけ連絡先を書いていたことを知ります。
意気投合する二人ですが、十条は京都在住で、もう京都に帰ってしまうというのです。
十条が京都に帰る日、二人で食事をします。
十条は
「仕事好き?結婚しても、今の仕事続ける?」
と聞きます。
自分の答え次第で運命が変わるかもしれない・・・。そう思いながらも、自分の気持ちには嘘はつけず
「仕事は続けたいです」
とミカはきっぱりと答えます。
別れ際、ミカは勇気を出して
「京都に行こうかな!」
と言います。
しかし十条は
「来なくていいよ」
と答えます。
あっけにとられるミカですが、十条はこう続けます。
「戻ってくるから。俺が今の仕事を辞めて、君のいる東京に戻ってくる。だから会ってください!」
こうしてずっと運命の人を探し求めたミカの婚活は、ようやく実を結んだのです。
ミカは、次は婚活同盟最後のメンバー、早子の恋を応援します。
「“欲しい”と言わなくても手に入る人と、自分から“欲しい”と言わないと手に入らない人といるんです。私は後者です。早子先生も言わないと、手に入らないタイプですよ」
早子が家に帰ると、家は空っぽで湯呑が畳に転がっていました。
なんとなく前にも見た風景。
尚子に電話をすると辰志が心臓疾患で手術が必要だと言います。
取り乱す早子に、尚子は
「お父さんには私がついているから、大丈夫」
と安心させます。
また、家族のことを思って早子の結婚の妨げになる状況を避けたかったのです。
辰志は緊急手術となり、母は病院に付きっきりで、早子は家に一人寂しく生活をします。
凪太郎とメールをしながら。
不器用な凪太郎はのメールは単語で一言の返信ばかり。
あまりにそっけない返信に、早子は素直な気持ちのメールを作りますが、それを返信する前に凪太郎からメールが。
そのメールを開いて、早子は飛び退きます。
「結婚しませんか」
そして立て続けにメールが入り
「今」
と一文字だけ。
早子がメールの意味を理解できずに困惑していると、家のチャイムが鳴り外を覗くと凪太郎の姿が。
「今、早子の家の前に来ている」の「今」でした。
早子は動揺しながらも凪太郎を家に上げます。
早子が先ほどのメールのことを切り出すと、凪太郎は
「あれ?あれ?」
と慌てふためきます。
凪太郎は
「結婚しませんか」
のメールは早子に届いてないと思っていたのです。
送ったあとに削除したけれど、送られたほうが削除されないという事実を知り
「だからこうゆうの苦手だって・・・!」
とオロオロとする凪太郎。
「削除したけど、気持ちは削除じゃないです」
と凪太郎は気持ちを伝えます。
しかし、早子は今、気になっている生徒がいて教師を辞めるわけにはいかないと伝えます。
その生徒はとても不器用なタイプで、そんな生徒に寄り添う教師になることが早子の夢だったからです。
凪太郎はそれを承知で削除したのです。
凪太郎は、教師をしている早子が好きで、自分と結婚することは今の好きな早子ではなくなってしまうことになり、そんな矛盾もありその言葉を削除したのでした。
凪太郎は
「自分も仕事を辞められないから、今は無理ですよね」
と謝ります。
そして凪太郎は、以前に早子が話していた
「これを言われると泣いちゃうという言葉」
というのを言い当てます。
「豆腐の角に頭をぶつけて死ね!」
家族を大切にする早子のことを理解しているからこそ、この答えにたどり着いたのです。
やっと自分を本当に理解してくれる人と出会えた日、早子はその人との別れを経験しました。
ミカの結婚も決まり、千駄木や梅子はもちろん、港と莉々まで付き合い始めたという幸せのオンパレード。
早子は、今日も独身です。
しかし、いつかどこかで誰かと繋がっていることを信じ、今日も明るく生きています。
凪太郎のことを思いながら。
「いつかもう一度出会えたその時は・・・」
そして時が経ち、立木家のチャイムを鳴らす男性の姿が。
それは、凪太郎の後ろ姿でした。
結末は、お互いの夢を尊重し別れを選ぶというものでした。
しかし、お互いに思いは通じているので、出会うべきときが来たらまた出会えると信じて生きていこうということですね。
最後、凪太郎が帰国していましたから、その時が来たのかなと期待を持たせた終わり方でしたね。
毎週サザエさんを見ているかのような、安心感とほっこり感を与えてくれたこのドラマ。
最初は淡々としていて、話の進む方向性もよくわからず、「何が言いたいんだろう??」なんて思っていまいたが、後半は一人ひとりの感情がよくわかり、いつの間にか身近な友人を近況報告を聞くような気持ちで見ていました。
ドラマは終わってしまうけれど、登場人物の日常はこれからもずっとどこかで続いているんじゃないかと思わせるようなドラマだったと思います!
あらすじ情報1:ミカ先生にも春が!?
風子(川栄李奈)が破水をしたことにより、凪太郎(吉岡秀隆)と2人になった早子(松下奈緒)は凪太郎ともっと2人で話がしたいと言って他愛もない話をして盛り上がります。
一方でミカ(貫地谷しほり)は合コンで、ちょっと変わった性格の十条(尾上松也)と出会います。仕事の休みで自分の祖父とりんご狩りに行ったという十条はみんなにリンゴを配ります。ミカはリンゴを包んでいた紙に連絡先が書いてあることに気づき、十条に問います。すると、みんなに知らせた訳ではなくミカだけに知らせたんだと言う十条。
ミカ先生、結構理想が高いのかと思いきや押しが強い男に弱いだけだったのね…あっと言う間の交際で展開早すぎる…
あらすじ情報2:ミカ先生ついに卒業!
十条とデートをしている時に、結婚しても仕事を続けるか?と質問され悩んだけれど自分の気持ちに嘘はつけなかったミカは、仕事を続けると言います。それに対して黙ってしまう十条。帰り際に、京都に帰るという十条。
実は元々は東京だった仕事も、京都に戻らなくてはならなくなったのです。自分の答えた返事が良かったのか悩んでしまうミカでしたが、京都に遊びに行こうかなと積極的に言いますが十条は来なくていいと言います。
ショックを受けるミカでしたが、十条は自分が仕事を辞めて東京にやってくるというのでした!ミカの話を聞いた後に家に戻った早子は、家の中が混沌としている様子から母に連絡をします。何と父が心臓疾患で倒れてしまったのです!
ミカ先生の恋バナで盛り上がっている婚活同盟でしたが、転職されるって言われてホントにそこまで嬉しいかな…?結婚ってなると仕事してもらってないと大分不安だし…私だったら東京で次の仕事見つかるまでは京都で仕事しててほしい
あらすじ情報3:「結婚しませんか」メールで突然のプロポーズ
母に電話をして慌てる早子でしたが、命に別状はない様子と母が伝えます。そして凪太郎が父の見舞いに行っていたことを知りお礼のメールをします。
早子は色々と文章でメールの返信をするのですが、それに対して凪太郎は単語で返します。(メールが苦手と早子との会話でやりとりをしていました)そんな中、急に「結婚しませんか」と言われます。そしてその後さらに「今」と返ってきて驚く早子。
1階に降りてみると凪太郎がお見舞いの品を持ってきたのでした。早子は凪太郎を招き入れて話をします。そこでさっきのメールの内容に…
凪太郎は自分の想いを一度打ち込んで消したつもりが間違って送信していた、と言います。
凪太郎は早子の父との電話の中でワタリアホウドリに早子と凪太郎が乗って飛んでいる夢を見たという話のやりとりから早子との結婚を意識したといいます。早子は嬉しい半面、仕事で気になっている子どもがいるのでその子を放置出来ないという思いもあり
結婚はまだ出来ないと言います。
早子の責任感の強さは分かっていましたが、ここは勢いで結婚しても良かったのでは?むしろ結婚して仕事が落ち着いてから一緒に暮らしても良かったのではないかと思いました。
あらすじ情報4:それぞれの明るい未来
早子と凪太郎は別れてしまいましたが、傍らでミカは結婚が決まります。他の婚活同盟たちも順調な様子です。みんなでドレスアップしてみることに!
そして早子はクラスで気になっている子どもが自分に「結婚するって本当ですか?」と訪ねます。しかし、その子も早子に心を打ち解けて笑顔で絵を描けるようになります。
そして仕事で旅立っていた凪太郎が立木家に傘を返してもらいにやってくるのでした。
子どもが心を打ち解けてくれたし、早子が凪太郎さんに送ったメールで最後のところが消えていましたが凪太郎の声で「はい」と言っていたので、きっと二人はこのあと結婚するんだろうなって思えました!何はともあれみんな幸せになって良かった!
まとめ
結婚って重いテーマですが、重くなりすぎずでも登場人物たちがそれぞれに悩んでいる姿に色々と考えさせられました。
ミカ先生が最後に早子に「出会うべくして出会う」みたいな話をしていて、人との出会いって素敵だなぁって改めて思いました。そんな前向きな気持ちにさせてもらえるドラマでした。
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