リスクの神様もいよいよ最終回を迎えて大詰めへ!
こんばんわ、テレビっ子(with にゃん吉)です。
西行寺の父親が関わった30年前の事件の真相にも迫っていき、西行寺のトラウマの元凶と向き合う機会に…
一体過去に何があったのか、父親を破滅に追いやったのは一体誰なのでしょうか!?
9話のあらすじの中でもその真相が明らかに!にゃん!
■9話その1:西行寺の不審な動きにかおりは!?
一方、かおりの電話に出ぬ清志は退職願を用意。
同じ頃、西行寺が調査させた、サンライズ物産100%出資子会社に不正が発覚。国の認可を通す為、製造販売した工業用硫化水素除去装置の検査データを、サンライズからの出向社員が改ざん。
硫化水素は死に繋がる危険な物質だ。今回の犯罪にエネルギー事業の調査。陰で進める西行寺の企みをかおりは危惧する。
翌朝その社員は、サンライズ環境事業部長・峰岸に追い詰められ、社長承認の上で書き換えたと自白。
そんな中開かれた、坂手の還暦祝賀会。代議士・藪谷を始め、華やかな顔ぶれ。
西行寺は藪谷に30年前の油田開発について尋ねる。
迅速な事件公表を要する中、白河派逆襲を恐れ社長の片腕・永嶋担当常務が渋る。坂手は株価下落を抑える為、金曜午後に公表を設定。
それまでの隠蔽指示にも西行寺は承諾。西行寺の実績を坂手・白河共信頼するが、かおりは違った。その夜、西行寺は永嶋と白河の密会を仲介。
翌日倒れた作業員も西行寺の指示で隠蔽。バレたら会社は倒産。それが狙いなのか…。
永嶋の示す開発融資を足りないと返す坂手。
「日本近海に無数に埋蔵するメタンハイドレートは、日本が独自にエネルギーを生産できる夢の資源。産油国の輸入に頼る時代が終わるのだ。」と。
昨夜の密会を知る坂手は、自分の方針に従う様忠告。
坂手の秘書が出入する竜崎調査事務所。非合法な調査も行う噂。そして事務所の男は結城を襲った犯人。調査を妨害したのは坂手の指示か?
前回のトウセンの不透明な5億は海外へ流れ、今回の子会社にも3億の不明金が判明。その繋がりは?
かおりは1人、西行寺の父に面会。何も答えぬが、息子がサンライズにいると知り動揺する。“

誰も頼れず、先回りしようと必死なかおり。
ドラマを通じ、現実のエネルギー問題にも関心が。
■9話その2:怒涛の展開!
厚労省立会検査のからくりも判明。検査中、厚労省職員をゴルフに誘い出す為静岡で行い、職員不在中に数値を改ざん。峰岸の指示メールも発覚し、事件全容が判明。
海外にいた峰岸が戻り、全品リコールを明日、会見発表する事に。そこへ財部が現れ作業員の重症報告。
一刻の遅れが危機拡大に繋がる。会見は社長でなければ無意味と言う西行寺を信じ、坂手は謝罪会見を決意。
そこへ清志の意識不明の報せが。ここ数日欠勤していた清志。
原因はアルコールと抗うつ剤の過剰摂取。
かおりは何も気付けず胸を痛めるが、呼び出しを受け社に戻る。
想定問答と称し坂手を問い詰める西行寺。その最後に、吐血した女性の回復を報告。
原因は危険ドラッグの過剰摂取。坂手の娘であった。
謝罪会見スタート。全責任は私にあると頭を下げる坂手。
峰岸と子会社社長の辞任を受け、坂手の辞任を迫る記者。辞任せぬ意向に強い逆風で会見失敗。西行寺の狙い通りなのか?
財部の重症報告も、坂手に会見させる為の芝居だったのだ。
かおりの率直な問いかけで、西行寺が元上司の息子と気付いた坂手。
動揺しながらも緊急役員会議へ向かう。“

大忙しのかおり。
坂手は1話で自ら陥れたかおりと同様のシチュエーションに。
■9話その3:遂に逆転!しかしそれは!?
役員会議は、坂手派永嶋の提案で、何と坂手の解任動議へ。謝罪会見での区切りを主張する坂手に白河は反論。
「無理な収益目標の押し付け・容赦ない懲罰人事は経営悪化と共にエスカレート。
この不祥事も行き過ぎた成果主義で社員を追い詰めた、あなたが招いた悲劇。
その背景にあるのはメタンハイドレート開発の過剰投資。石油価格が暴落した今や、採算性を失った事業であるのに尚も追加投資を画策し、開発を後押しした藪谷議員との癒着も大きな批判を呼んでいる。
我が社は変わるべき。人材を脅すのではなく、活かす経営に。」全員賛成で坂手の解任は可決。
永嶋の推薦で新社長に白河が就任。
陰で誘導した西行寺の企みに迫るかおりであった。“

この衝撃は脚本に加え俳優陣の存在感あってこそ。
根気のいるドラマは種明かしの楽しみも大きそう!最終回は西行寺VSかおり。
果たして西行寺の狙いとは!?
10話へ続く!にゃん!
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