視聴率という言葉が死語になる?今後の視聴率のあり方って?

sityoritsu



これまでもテレビっ子は何度も「視聴率」についてお伝えしてきました。

その結論として、今後のテレビ業界では「視聴率」というものが「死語」となってしまうのかなあと予想もしています。

一体、どういうことなのか、視聴率編の最終章という位置づけでご覧頂ければと思います。


視聴率が死語になるってどういうこと?

neko_kuturogu



視聴率が死語になるとはどういうことなのかというと、「テレビの視聴率の役割が下がっていく」のかなと思います。

「視聴率がなくなる?どうゆうこと!?」って思ってたのですが、専門家の間でもそう言っている方も多いようですね。

というのも、これまでもお伝えしてきたように、アメリカの視聴率測定ではテレビの視聴率を漏れなく計測するだけでなく、ネットなども含めた多くのメディアの視聴率を測定しているからです。

よって、日本も遅かれ少なかれ、テレビの視聴率を測っているだけではやっていけなくなるのでしょう。


デジタル化の今後は多局化と多メディア化!?

maruti_tahoko



地上デジタル放送が進み、またインターネットメディアも発達してきたために、テレビ以外のメディアを見る人が増えているのは間違いありません。

また、BSチャンネルや、スカパー、wowowなど様々なチャンネルも気軽に見ることができるので、多局化と多メディア化がどんどんと加速していくのだと思います。

というか、スカパーとか、BSとか見てると・・・

『どんだけチャンネルあんねん!?』

とにゃん吉もびっくりするツッコミをテレビの前でしてたりします(やばいですね)。


トルネやナスネのような手軽に録画できる機器も増え、自分の見たい番組だけを録画して、あとは自分の好きなことをやるというライフスタイルが進んでいくと、テレビの「視聴率」の価値がより一層と下がっていくのではないでしょうか。

例えばワールドカップのサッカーを見るときは、自宅で見るのではなく、「スポーツバー」だったり、「友人の家」に行ったり、パブリックビューイングで、サッカー競技場に何万人と押し寄せて行くこともあると思います。

その場合の視聴率は実際よりも「高い」という可能性も十分にある中で、リアルタイム以外の視聴率が測定されていない問題点もこれまでお伝えしてきましたね。

そもそも「テレビで見る」だけの指標にどれだけの意味があるのか、そこが議論になってくるでしょう。


今後の重要な指標は”視聴質”?

sumaho_tv



とはいえ、視聴率が無くなるのか?と問われれば、そんなことはないのかなと思われます。

テレビなどをご覧になれば、ドラマが放送されれば「視聴率が何%」といったことが常に話題になっていますね。

こういった事を続けていけばどうなるのかといえば、「視聴率至上主義」という考え方の番組作りが行われてしまうので、番組作りが視聴者にとって本当に必要なものが作られにくくなるのかなと懸念している専門家も多いと思います。

それならば、視聴率が高い番組のみを抽出した上で、共通点を見出した後に、番組制作に役立てるというような「視聴質」という考え方も期待されています。

テレビっ子的には、視聴率よりも視聴者のダイレクトな声がきけるので・・・

『視聴率よりもはるかにいいじゃん!?』

って思ってるのですが、実際にはその導入は難しいのでしょう。

あるいは、視聴質以外でも、メディア商品と広告購入の関係を示した「シングルソース」という指標も普及すれば、メディアと企業をつなげてきた視聴率という考え方に風穴を空けていくのかもしれませんね。

テレビっ子の感想

ごっつ腹減ってきたわ!自分もテレビとか視聴率とかほんま好きやなー!

それはさておき、マジメなこと言うと、視聴率がなくなろうが、死語になろうが、結局はいい番組を作って、それをフィードバックもらえる仕組みになっとらんと意味ないで!
にゃん吉先生、いつからそんなマジメなコメントを!

いつもテレビつけてると寝ている奴とは思えない!!
空腹で逆に頭が冴えたのかな?

・・・さて、今回は視聴率がやがて日本でもなくなって「死語」になるということについてお伝えしてきました!

番組の作り手に取って、視聴者により役に立つ番組情報が提供され、企業と視聴者をより密接に繋げられる指標が登場すれば、日本の社会にとってはかなり画期的なものになるのではないでしょうか。

テレビ好きのテレビっ子としては、今後のテレビ業界の発展にも期待したいと思います!

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