99.9ネタバレ最終回の結末あらすじ感想!出演者キャスト情報も

「半沢直樹」や「下町ロケット」など、社会派の人気ドラマを輩出してきたTBSの「日曜劇場」。

4月17日から日曜劇場で、人気アイドルグループ・嵐の松本潤主演の新ドラマ「99.9 –刑事専門弁護士-」が始まります!

今回は、「99.9」の気になるあらすじを、放送前に紹介します。


99.9%ネタバレあらすじ


「99.9」とは、日本における刑事事件で有罪が出る確率のこと。

決して、銀河鉄道の話ではありません(笑)

この日本では、「犯罪者」として起訴されたものは、99.9%の確率で有罪になっているのです。

その背景として、日本の検察は間違いなく有罪にできると確信がないと起訴しない、というものが挙げられます。

2014年に日本の裁判所が扱った刑事事件の数は約100万件! 99.9%有罪ということは、そのうちたった1000人しか無罪にはならないのです。

99.9%が有罪となる日本の刑事裁判で、たった0.1%の可能性に賭けて真実を追求する弁護士、深山大翔(みやまひろと)の活躍を描くドラマ、それが「99.9 –刑事専門弁護士-」です。


シナリオのメインライターは、映画「万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-」の脚本を執筆した宇田学氏。

さらに、トリック監修として、大人気ドラマ「TRICK」のシナリオメインライターだった蒔田光治氏。

「99.9%有罪になってしまう日本の裁判で逆転無罪を勝ち取るドラマ」として、この脚本陣はかなり期待してしまいます。

また、演出チームはプロレス好きで知られる木村ひさし氏をはじめ、くせ者のドラマを作ってきた演出家たちが集まっています。


法廷ドラマは、普通の事件ものよりも難しいところがあります。

舞台は法廷。

そこで有罪をひっくり返すには、完璧な論理性が求められるからです。

誰が見てもこの人は無罪だ、それくらいじゃないと、無罪は勝ち取れません。

一方で、「”ない”ということを証明するのは、“ある”ということを証明するより難しい」と言われています。

それでいて、ドラマを見る人たちは、単に推理クイズが見たいのではありません。

人間の感情をしっかりと描ききる、人間ドラマが見たいのです。

松本潤や香川照之をはじめ、豪華な出演者がそろっていますが、彼らがいかに良い演技をしても、肝心の舞台が整わねば、全ては水の泡です。

「法廷もの」としても「ドラマ」としても、素晴らしいものを作り上げる。

それは、とても難しいことだと思います。

しかし、その可能性がたとえ0.1%であっても、最高のドラマを目指してほしい、そう思います。

嵐 松本潤さんにとって「失恋ショコラティエ」以来2年3ヶ月ぶりのドラマとなる今作は、99.9%(日本の刑事事件で有罪となる確率で、起訴されてしまえば世界一の有罪率を誇るとか。)有罪となる情報でも、0.1%の無罪にかけて逆転していく、弁護士もののドラマです。99.9%有罪なわけなので、どこをどうしたら無罪になるのか、どのように逆転していくのかが見所かも知れません。

そして、この作品は、原作のないオリジナルの作品です。脚本は、フジテレビ系列松本さん主演の「ラッキーセブン」の7話を手掛けた宇田学さんだけに、主人公の性格や趣味など、「当て書き」(主演の役者に合わせて脚本を書くこと)と思われるところが随所に見られます。

そのひとつが主人公の趣味が「料理」であるということです。実際の松本さんも料理が趣味で、料理を得意としているのて、これは完全に当て書きと思って間違いないでしょう。


番組公式Twitterによると、既に料理シーンの撮影も行われたとのことで、かっこよく仕上がっていそうな予感です。

また、弁護士と言えば裕福でゴージャスなイメージがありますが、この主人公は、報酬が安いとされる刑事事件ばかりを扱っているため貧乏という設定で、住居も、なんと居候です。(過去に自分が弁護した男性が経営する居酒屋を2階に住まわせてもらっています)作中で主人公が背負っているリュックも、使いふるされて年季の入った愛用品(新品のリュックに年季の入った加工を施しているそうです。芸が細かい!)と、かなり庶民的な、親近感のわく弁護士さんです。松本さんというと、ゴージャスな路線で来るのかと思っていたので、ファンとしても可愛い面が見られてとても嬉しいです。


さて。気になるゲスト情報を少しのせておきます。1話ゲストには、赤井英和さんが出演されます。恐らく犯人役でしょうか。なんとなく似合っています(すみません)

そして、注目が2話に登場の風間俊介さん。松本さんとは、ジャニーズJr.時代から、同じ苦労を共にしてきた後輩であり盟友です。


嵐メンバーとの親交も深く(特に仲良しなのは相葉さんなのですが、全員と仲良しです。)ジャニーズきっての演技派と言われるほどの高い演技力がポイントです。(普段はバラエティーでしか一緒になるところを見たことがなく)ドラマでの共演は初めてとなるので、芝居のぶつかり合いをとても楽しみにしています。


アンチも多いジャニーズ作品となりますが、全力で挑んでくれるであろう松本潤さんの勇姿を、どうか暖かく見守って頂けると、ファンとして大変ありがたく思います。

99.9出演者キャストまとめ


4月17日から始まる日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」。作中では個性豊かな弁護士や、彼らをサポートする人々が作品を盛り上げています。

今回は、99.9の登場人物を紹介―していきます。

放送開始が間近に迫った松本潤さんのドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」のキャスト情報をまとめます。

松本潤さん
香川照之さん
榮倉奈々さん


がメインの弁護士3名を演じます。松本さん演じる主人公は、若手弁護士深山大翔(みやま ひろと)。なんともまた読みにくい名前ですね。(笑)


余談ですが、ここ最近の傾向として、松本さんの役名は、なぜか読みにくいものが多いんです。ちなみに、前回の連続ドラマ「失恋ショコラティエ」の時は、小動爽太(こゆるぎ そうた)役でした。話が逸れてしまいましたが、今回初の弁護士役です。若手敏腕弁護士で、香川照之さん演じる佐田や 榮倉奈々さん演じる立花と共にチームを組み、0.1%の無罪の可能性を信じて逆転していく役どころです。

香川さんと松本さんは初共演、榮倉さんと松本さんは4回目(「僕は妹に恋をする」 「わが家の歴史」「はじまりの歌」)ファンとしては、またこのコンビか。という感じではあるのですが、流石にコンビネーションもいいので、そこら辺の掛け合いが楽しみなところです。

ちなみに、過去3回は妹役が2回と、幼馴染み(兼恋仲)が1回でした。(「僕妹」も、兄妹でありながら思いっきり恋愛の話でしたので、ヒロイン率高めということになります。)今回は(物語序盤の設定では)対立し、反りが合わない役です。前述のように、これまでの共演ではヒロインが多かったので、今回は珍しいパターンと言えます。


香川照之さんと言えば、本当に熱い演技をされる俳優さんというイメージがあるので、松本さんの芝居との絡みが本当に楽しみです。

そして注目が、今回、主人公の居候先の居酒屋の店主を演じる、音楽ユニット(といってもソロユニットなのでメンバーはひとりなのですが)「レキシ」の池田貴史さん。アフロヘアーで見た目にインパクトのある方で、弁護士ドラマのお堅いシーンの多いこのドラマで、コミカルに楽しい居酒屋のシーンを演じてくれるだろうと楽しみにしています。


そしてもう1人、その居酒屋の客で、主人公の深山に片想いする加奈子役の岸井ゆきのさんにも注目したいです。個人的には、お名前を聞いたことのある程度であまり存じていなかったのですが、09年にデビューした若手女優さんで、調べてみたら話題作への出演も多いようです。


弁護士に片想いするピュアで大人の女性をどう演じてくれるのか、そして加奈子の片想いは実るのか?応援したいですね。

松本さんばかり注目されますが、脇のキャストさんたちも素敵な方々ばかりです。ドラマを楽しみに待ちたいと思います。

次にキャストの詳細情報を見ていきましょう。

深山大翔(みやまひろと)/演:松本潤(嵐)

 
斑目法律事務所の、刑事専門ルームに所属する敏腕弁護士。

33歳。

例え99.9%間違いないと言われている状況でも、0.1%でも「違うんじゃないか」という可能性があれば追求をやめない性格です。

刑事事件専門であるため、弁護士なのに収入は少なく、質素な生活をしています。

実家が飲食店だったため、料理が趣味で、調味料に強いこだわりを持っています。

熱血漢であるが不器用なところ、料理が趣味のところは、演じる松本潤さんにあてて作られた設定だそうです。


佐田篤弘(さだあつひろ)/演:香川照之


深山の上司にあたる弁護士。

47歳。

東大卒業後、検察官を経て弁護士になったという経歴の持ち主です。

ちなみに、演じる香川照之さんも東大を卒業されています。

専門は企業の訴訟で、真実を追求する深山とは対照的に、裁判で勝つことにこだわっています。

違法すれすれのことをしたり、自分の腕をひけらかしたりと、いやな性格であるようです。


立花彩乃(たちばなあやの)/演:榮倉奈々


東大出身の、努力を欠かさない秀才型の弁護士。

27歳で、深山の同僚になります。

努力家ですが、発想が少し硬いタイプです。

また、プロレス好きで、プロレスグッズを愛用しています。


丸川貴久(まるかわたかひさ)/演:青木崇高


深山のライバルにあたる、無敗の検察官。

36歳。

裁判で勝つことにこだわる性格で、論理的に被告の有罪を立証しようとします。


明石達也(あかしたつや)/演:片桐仁(ラーメンズ)


20年間司法試験に受からない伝説の男。

40歳。

深山の親友で、弁護士を補佐する「パラリーガル」として働いています。


藤野宏樹(ふじのひろき)/演:マギー


彩乃を補佐するベテランパラリーガル。

44歳。

子煩悩で、争いを好まない性格です。


戸川奈津子(とがわなつこ)/演:渡辺真起子


佐田を補佐するパラリーガル。

36歳。

てきぱきと弁護士を補佐する、クールな性格です。


落合陽平(おちあいようへい)/演:馬場徹


彩乃の同期の弁護士で、27歳。

何かと彩乃をライバル視しています。


佐田由紀子(さだゆきこ)/演:映美くらら


元CAの佐田の奥さん。

36歳と、佐田より10歳も年下だが、佐田が頭の上がらない唯一の存在です。


坂東健太(ばんどうけんた)/演:池田貴史


小料理屋の店長。

44歳。

かつて、裁判で深山に救われたことがある恩から、深山に店の2階を部屋として貸しています。


加奈子(かなこ)/演:岸井ゆき


自称シンガーソングライターの24歳。

坂東の店の常連で、深山に猛アプローチを仕掛けます。


志賀誠(しがまこと)/演:藤本隆宏


斑目法律事務所の企業法務担当弁護士。

46歳。

佐田をライバル視していて、部下である落合にも厳しく当たります。


大友修一(おおともしゅういち)/演:奥田瑛二


東京地方検察庁の検事正。

60歳。

無敗を誇る検察官ですが、その強引なやり方は少し問題があるようです。

かつての佐田の同僚で、佐田が検事をやめたことに疑問を抱いています。


斑目春彦(まだらめはるひこ)/演:岸部一徳


斑目法律事務所の所長で、深山をヘッドハンティングした張本人。

65歳。

野心家でありながら、弁護士としての理想を語る面もあり、つかみどころのないキャラクターです。


「99.9」は弁護士事務所を舞台に、「刑事専門」「企業法務担当」「パラリーガル」と、普段聞きなれない仕事をする、法律関係の仕事をする人たちがたくさん出てきます。


ストーリーだけでなく、普段なかなか見れない弁護士の世界をのぞき見る楽しみもこのドラマにはあるようです。

99.9ネタバレ1話あらすじ


刑事専門弁護士として活動する深山大翔(演:松本潤)は斑目法律事務所に新たに設立された刑事専門ルームにヘッドハンティングされる。

その最初の事件は、運送会社の社長、取引先の社長を殺したとされる赤木(演:赤井秀和)の弁護だった。

赤木は当日の夜は酒を飲んで寝ていたと主張するが、防犯カメラには赤木らしき姿が映っていた。

深山は、その映像に疑問を持ち、現場を調べ、赤木の家族からも話を聞く。

防犯カメラの映像は、犯人がどこにカメラがあるか完全に把握していないとあのようには映らない。

だが、被害者の妻は、事件当夜、赤木を目撃していた。

日本の刑事事件は起訴されると99.9%有罪になる。だが、深山は残りの0.1%を信じて真実を追い続ける……。


感想


◆松本潤がカッコ良くない◆

アイドルとして、俳優として、第一線に立ち続けている松本潤。

しかし、決して彼はカッコ良さのみを売りにした俳優ではありません。

近年では、「失恋ショコラティエ」で人妻に恋い焦がれ、妄想を繰り返し、挙句の果てに不倫に及んでしまうという、恋する男子のダサくてかっこ悪い面を見事に演じ切りました。

それでも、やはり今までは「スター・松潤のオーラ」というものを消しきれなかったところもあると思います。

ところが、このドラマで彼が演じる深山には、「スター・松潤のオーラ」がほとんど感じられないのです。

主役でありながら、コミカルな作風の風景に見事に溶け込んでいます。

松本潤がカッコ良くない、これは非常に興味深いことです。

深山は、空気が読めず、相手の顔色を全く気にしない性格です。

深山は主役として普通とは違う、光る何かを持っている一方、いまどきのつかみどころのない若者としての面も持ち合わせています。

「今どきの若者」を演じるに当たり、はっきりってしまえば、「スターのオーラ」は邪魔なのです。

この役で求められるのは「スター性」ではなく「演技力」。

「今どき」と「カリスマ」の間を狙って演技することが求められているのです。

そして、ここぞというシーンだけかっこいい。

この作品は「スター・松潤」ではなく「俳優・松本潤」を楽しむ作品と言えるでしょう。


◆周りのキャラが面白い◆

深山のキャラをよく引き立てているのが、片桐仁の演じる深山の相棒、明石です。

明石は、感覚は常識的だが、その表現方法がコミカルでオーバーなキャラクターです。

この明石と対比させることで、深山の常識はずれな面、それでいて、普通の若者である面、双方が引き立たされています。

また、香川照之演じる佐田も面白いキャラの造りをしています。

合理主義者で、真実を追求する深山とは対立し、「いやな奴」として描かれていますが、「奥さんに頭が上がらない」という一面を作ることで、キャラとしての落としどころを作っています。

弁護士なのに、奥さんに言い訳ができないところが愛着がわきます。


◆それだけに……◆

それだけに、肝心の法廷のシーンが少し甘かったのが残念です。

確かに、あの深山の主張だと証人の証言の信ぴょう性を突き崩せます。

が、赤木の無実を証明するほどの決定打ではなかったし、その後の論証もいまいちでした。

いったいどうやって、事件発生から数日たって逮捕された赤木の体から睡眠薬を検出するのでしょうか。

他の法廷ドラマと比較しても、論証が緩いと感じてしまいます。

「99.9」と銘打って、0.1%の可能性に賭けるドラマとしたのであるなら、もっとがっちりとした逆転劇を見せて欲しかったです。

「Mr.ストイック」と呼ばれる松本潤が主演であるなら、なおさらです。

最後の裁判のシーンまでは小ネタも多く、99・9%面白いドラマだったのに、最後の0.1%が甘かったので、「普通のドラマ」という評価になってしまいます。

小ネタで押し切るのではなく、シナリオにしっかりとした軸を持ってほしいです。


最後に、なぜ深山が当初断っていた斑目法律事務所への所属を決めたのかが明かされていません。

斑目(演:岸部一徳)が眉をかいた仕草と、深山が刑事事件にこだわる過去、何か関係があるのでしょうか。

99.9ネタバレ2話あらすじ


深山(演:松本潤)たちは殺人容疑で逮捕された山下(演:風間俊介)の弁護を担当することとなった。

山下は正当防衛を主張。

だが、被害者の木内(演:岡山天音)が刺された実際の回数は、山下の供述した回数よりも多かった。

真相を確かめるため、深山と立花(演:榮倉奈々)は静岡へ飛ぶ。

そこで深山は、かつて木内が強姦事件を起こし、被害者女性を自殺に追い込んだこと、その女性の婚約者が山下だったことを知る。

一方、佐田(演:香川照之)は、木内の祖父である朝霧グループ会長から捜査をやめるよう圧力を受けていた。

圧力を受けて深山を止めようとする佐田。

しかし、深山はここ3日ほど連絡がついていない……。


◆深山というキャラで勝負◆


第2話になって、松本潤演じる深山はさらにいい意味でかっこよくなくなっています。

99.9は、松本潤のかっこよさを引き立てるような見せ方をしていません。

松本潤のかっこよさが、オーラが見事に消えているのです。

それまでの松本潤は、例えばサラリーマンを演じていても、「こんなかっこいいサラリーマンはいない」と、松本潤本人のオーラを隠しきれなかったところがあります。

それは、それまでのドラマが松本潤のかっこよさや人気を当てにしていた、という面もあるからではないでしょうか。

一方、この「99.9」の松本潤がかっこよくないのは、主演の松本潤のかっこよさや人気ではなく、ストーリーと深山というキャラ、ひいては、演じる松本潤の表現力で勝負したい、という気持ちの表れではないかと思います。

この深山、とにかく、周囲とずれています。

前回、彼は「真実が明らかになれば、有罪か無罪かはどうでもいい」と発言していましたが、おそらく彼にとって、「事実」と「食」以外のことの優先順位が低いのではないでしょうか。

人間関係よりも、人の名前よりも、依頼人からの感謝よりも、「事実の解明」を優先する。

確固たる優先順位があるため、「困っている人を放っておけない」という言葉で表されるような、一見人がよさそうで実は中身がない主人公にはならない。

それが深山というキャラの強みではないかと思います。


◆上質なトリック◆


ミステリーとしても、今回はとても面白いものだったと思います。

「事実」を説き明かすカギの一つが、犯人である山下と被害者である木内が同じ静岡出身だということでした。

佐田や立花から時間の無駄扱いされていた「被疑者の身の上」が事件解決のカギだったのです。

また、なぜ強姦事件のもう一人の犯人が隠されたのかについても、法律の抜け穴を分かっていないとたどり着けない、弁護士が主人公ならではの話だったと思います。

第1話がミステリーとしてゆるく、納得できなかったため、第2話がどのようになるか心配していましたが、第2話はミステリーとしてもとてもよかったです。

ただ、気になる点が一点。

深山は「集団強姦罪となり、罪は格段に悪質になる」と言っています。

しかし、強姦罪が3年以上の有期懲役なのに対し、集団強姦罪は4年以上の有期懲役。

確かに、集団強姦罪の方が罪は重いですが、深山が言うほど「格段に」重くなるとは言えません。

もっとも、その点を差し引いても、良質なミステリーだったと言えます。


◆もし「事実」が不都合な物だったら◆


依頼人の利益よりも、事実の解明を優先する深山。

今回は、深山が事実を追い求めた結果、山下の婚約者の事件の、隠されたもう一人の犯人が明かされました。

結果的に、山下の罪は正当防衛から殺人未遂となり、重くなってしまいますが、彼にしてみれば犯人を捕らえることができたため、「依頼人の利益」につながったと言えます。

もし、深山が事実を追求した結果、被疑者の利益にならない「不都合な事実」にたどり着いてしまった場合、彼はどうするのかに興味があります。

佐田が主張するように、依頼人の利益を優先するのでしょうか。

もっとも、「事実」にこだわる深山が、その事実をもみ消して弁護する、ということはないのではないかと思います。

深山なら、自身の信念を貫いて、「事実」を基にした弁護をするでしょう。

深山が「事実」を解き明かしたことで、たとえ依頼者の不利益になるようなことになっても、「後ろにパスを出しても、ボールは誰かが前に進めてくれる」のですから。

99.9ネタバレ3話あらすじ


窃盗容疑で捕まった果歩(演:山下リオ)の石鹸へと向かった深山(演:松本潤)と立花(演:榮倉奈々)。

しかし、依頼人が15年前に果歩を捨てた母親(演:麻生祐美)だと知って、リオは依頼を断る。

果歩は無罪を主張しているが、彼女の家から盗まれた1500万円が発見されている。

深山と立花は、そのお金が、果歩が風俗店で稼いだお金であること、そのお金で母親と暮らす家を買うつもりであることを突き止めた。

立花は果歩に余命一カ月の母親の想いを伝えるが、その結果、果歩は母親に早く会うために罪を認めると言い出す。

依頼人の利益を優先して罪を認め示談に持ち込めと主張する佐田(演:香川照之)と、事実を曲げることだけは全体にしたくないと主張する深山の間で立花は揺れる……。


感想


◆果歩の無実は本当に立証できたのか?◆

確かに、鶴見辰吾が演じていた社長は限りなく怪しいです。

事件当日は大阪にいたはずの社長が実際には東京にいたこと、何より、金庫の謎を解かれた後の社長の態度がおかしいことから、視聴者的には明らかに犯人は社長であることがわかります。

しかし、「被告人は金庫の番号を間違って記憶していたため開けられない」というのが立証できていません。

正確に言うと「被告人は本当に番号を間違って記憶していたのか」が証明できていないのです。

もし法廷で、被告人が金庫の番号を間違えて書いたメモなどが出てくれば十分証明できるのですが、実際は「被告人が間違えて記憶している」という言葉のみ。

これでは、「被告人が罪を逃れるために『暗証番号を間違って覚えていた』とウソをついている」という可能性を否定できないのです。

確かに、社長はアリバイを偽証したりと、やましいところがありました。

しかし、やましいと言えば、果歩の家にあった1500万円を結局どう説明するのかも、明かされていないんです。

たまたま、やましいところのあった社長が諦めてくれたから無罪になっただけです。

数字の読み間違えを使ったトリックが素晴らしかっただけに、1話同様、完全に無罪を立証しきれてないまま終わってしまったのは残念です。


◆今このタイミングで立花?◆

深山以外のキャラに焦点を当てて掘り下げるのはいいことだと思います。

しかし、まだ第3話。

深山という癖のあるキャラクターを、前回ようやく理解できて来た視聴者も多いと思います。

今週は深山のどんな一面が見れるのかと興味をそそられていた視聴者も多かったのではないでしょうか。

しかし、第3話は立花がメインの枠を超えて、もはや主役と言ってもいい話でした。

むしろ、このエピソードに深山はほとんど必要ありません。

つまり、もう「99.9」ではない、全く別のドラマになってしまったのです。

このエピソードは第6話目あたりに、視聴者が深山に慣れてきたところでアクセントとして使うべきだったのではないでしょうか。

さらに、前回の深山は事実の解明と食へのこだわり以外の一歳に関心がないキャラでした。

立花への辛辣な対応も、単に関心がないからのように見えました。

決して、経験の浅い立花を軽視し愚弄するようなキャラクターではなかったはずです。

正直、こんな主人公見ていてもまったく楽しくありません。


◆路線変更?◆

第1話と第2話は、依頼人の心情が大きく描かれる場面もありましたが、それをメインにはしかずにあくまでも淡々と事実の解明にこだわる深山を描いてきました。

そのため、「99.9」はゲストの心情よりも深山がいかに事実を解明するかを見せるドラマなのだと思って見ていました。

しかし、今回はゲストの母娘の心情を前面に描いた展開となっていました。

正直、このドラマの見方がわかりません。

第1話、第2話とは全く違うドラマになっていました。


以上、厳しいことをかきましたが、深山の突飛なキャラクター、簡潔にして簡単には解けないトリック、深山を取り巻くサブキャラクター、作品中に仕込まれた小ネタの数々と、非常にポテンシャルを秘めた作品だと思います。

第4話に期待します。

99.9ネタバレ4話あらすじ


あらすじ


太陽光発電の第一人者である菊池(演:板尾創路)が強制わいせつの容疑で逮捕された。

菊池は無実を訴える。

深山(演:松本潤)の検証の結果、被害者の女性の証言には矛盾があった。

しかし、菊池は研究に後れを出さないため、罪を認めて示談してしまう。

だが、釈放された菊池を待っていたのは、周囲や家族の冷たい目線だった。

菊池は無実を証明してほしいと頼むが、一度示談が成立してしまうと、もう二度と事件として取り扱われることはない。

深山は、美人局として逆に訴えることを提案する。

菊池が事件当日、緑色のタクシーを目撃していたことを聞いた深山は、片端から緑のタクシーを止めて聞き込みを始める。

深山は、事実を説き明かして菊池の無実を証明することができるのか?


◆良質なミステリー◆


ミステリードラマというのは「フェア」でなくてはなりません。

事件の謎を、視聴者には絶対に解けないようなシナリオ構成であってはいけないのです。

視聴者が頭を働かせてみていれば、早い段階で視聴者も真相にたどり着けるようになっているのがいいです。

しかし、「金田一少年の事件簿」のような本格的トリックを売りとするドラマではない、「99.9」のようなドラマは気楽に見たい、という視聴者も多いです。

トリックが難しすぎるのも問題なのです。

いつもより少しだけ頭を使って、少しだけ注意してみていれば、謎が解ける。

そのくらいのミステリーが良質と言えるでしょう。

そういう意味では、この第4話は非常に良質なミステリーだったと言えます。

菊池の示談が成立したとき、事実を追求しようとする深山を制する社長の不自然な態度。

明らかに人の会話など聞こえないバーのBGMの音量。

ヘッドハンティングの話が来ていたが、今回の件で社長に恩義があるので会社はやめないという菊池の証言。

これらを繋ぎ合わせれば、真相にたどり着くことができるのです。


◆囚人のジレンマのアレンジ◆


今回の面白さは、トリックだけでなく、「事件をどうやって解決させるか」という点でもありました。

ミステリーの楽しみの一つは、「証拠が出そろわないとき、どうやって自白させるか」というものです。

今回は実行犯の二人を同時に呼び出し、別々の部屋で訊問して、自白に追い込みます。

これは、「囚人のジレンマ」という経済学の理論に似ています。

囚人のジレンマとは、どのような理論なのでしょうか。

二人の囚人を別々に取り調べて、次のような条件を持ちかけます。

例えば二人とも黙秘したら二人とも懲役3年、一方が自白したら自白したほうを懲役1年にしてもう一方を懲役12年、二人とも自白したら二人とも懲役8年、というものです。

このような条件を出すと、二人とも黙秘すれば懲役3年で済むのに、囚人は互いに相手の裏切りを恐れて自白し、結果的に二人とも自白したとのことで懲役8年になってしまうのです。

今回の話は、完全な囚人のジレンマではありませんが、それをアレンジしたものと言えるでしょう。

実行犯二人を同時に呼び出し、別々の部屋で訊問する。

向こうの部屋では自白が始まったかのような耳打ちをする。

深山達側から、囚人のジレンマにあたる条件は出されていませんが、一方が自白をしているのに、自分が黙秘をしていたら自分だけが不利になる、という結論に行きつくはずです。

囚人のジレンマを応用した仕掛けです。


◆事実を追求する佐田弁護士◆


今回も深山と佐田(演:香川照之)の考えの違いと対立が描かれています。

しかし、菊池は無罪のうえ、実行犯だけで計画したと考えるのには無理がある、とわかった途端、佐田も事実を追求し始めます。

結果的に、最後は菊池の顧問弁護士となり、斑目(演:岸部一徳)から「どう転んでも自分の得になるように計算していた」と指摘されていましたが、事実の追及を始めた佐田はなんだか楽しそうにも見えました。

そして最終的には、社長を前に美味しいところを決めています。

深山と対立しながらも、ここぞというところを決める佐田のこれからに注目です。


◆泥臭くも平然とする深山◆


そして、今回も主人公・深山のキャラが際立っていました。

緑のタクシーが目撃しているかもしれないと知った深山は、通りがかるタクシーを片っ端から止めて聞き込みをします。

以前にも、ホームレスの男性が目撃していたという話を聞き、彼に会うため3日間路上で生活をしていました。

深山の魅力は、スマートに事件を解決するのではなく、このような泥臭さにあるのではないかと思います。

それでいて、泥臭いことを平然とやってのけるのです。

「泥臭い」というと、熱血漢や歯を食いしばっているイメージがありますが、深山はさも当たり前のようにやってのけるのです。

第5話では、どのような深山の魅力が見えるのか、楽しみです。

99.9ネタバレ5話あらすじ


あらすじ

暴行事件の弁護をすることになった深山(演:松本潤)。

しかし、被疑者の谷繁(演:千葉雄大)は事件当時、強く頭を打っていて、意識が戻らない。

深山は、谷重が残した「お前が殺したんだ」という言葉が気になり、調査を始める。

一方、検察では18年前の資産家令嬢殺害事件の再審請求であわただしくなっていた。

谷重の父親は18年前に自殺していた。

しかし、谷重は母親から「本当は殺された」という話を聞いていた。

事実を知るため、深山達は18年前の事件を調べ始める。

谷重の父は飛び降りたと言われる現場には、暴行事件の被害者、三枝(演:平田満)の唾液が残されていた。

しかし、当時、三枝は資産家令嬢殺害事件の目撃者として証言していたため、谷重の父の事件の現場にはいないとされ、事件は自殺として扱われた。

深山は、資産家令嬢殺害事件の担当検事に話を聞きに行く。

当時、検察官だった佐田(演:香川照之)のもとへ……。


◆「深山らしさ」が見えない◆


なんか、すっきりとしない回でした。

事件が解決せず、次回に続いた、という点を差し引いても、なんかすっきりしないんです。

深山が、泥臭くないんです。

ホームレスのところに住み込んだり、緑のタクシーを片端から止めたときのような「そこまでやるか」と視聴者に思わせるような泥臭さが足りない。

だから、ここまでの展開は、深山である必要性がないんです。

ただ、この話は前後編に分かれているので、次回、視聴者を驚かせるやり方で解決してくれたらいいなと思います。


◆深山の想いが見えない◆


ここまで、頑なに事実にこだわる深山。

回想シーンから、どうやら深山が事実にこだわる理由は、彼の亡くなった父親にあるみたいです。

深山が事実にこだわる理由が明かされるのはまだ先になりそうですが、彼が事実が葬られることに関してはどのような思いを抱いているかがいまだ見えてきません。

事実が葬られることに関して、悲しみを覚えるのか、憤りを覚えるのか、いまだに見えてきません。

今の深山は、ただただロボットのように事実を追いかけているようにも見えます。

もう少し、深山の感情が出てきたらいいな、と思います。


◆いつもと同じようで、いつもと違う佐田◆


休暇前に深山が勝手な行動をとらないように、いつものように深山の動きを牽制する佐田。

しかし、今回のラストで、18年前の社長令嬢殺害事件の担当検事が、当時検察官だった佐田であることが明かされます。

「佐田は元検察官」という、今まであまり活かされていなかった設定に事件がつながった時は、震えました。

その事実を踏まえたうえでドラマを見直すと、実は佐田がいつもとは違ったことがわかります。

最初に暴行事件の被害者である三枝の写真を見たとき、明らかに佐田が反応を示しています。

その後も、深山の行動をしきりに牽制しようとしています。

旅行の準備も手につかない感じでした。

それは、深山が勝手に行動するのを恐れている、というよりは、彼が事実にたどり着いてしまうことを恐れているかのように。

果たして、佐田はどのように事件に絡んでいるのか。

全ては来週の放送で明かされることでしょう。

トランキーロ(焦るなよ)!

99.9ネタバレ6話あらすじ


あらすじ


三枝(円:平田満)の証言を崩すため、三枝が真島を目撃した南星橋を訪れる深山(演:松本潤)。

やがて、当時のニュース映像から、事件当時、南星橋が工事で通行止めだったことが明らかとなる。

しかし、三枝は「別の橋と間違えていた」と主張。

そこで、18年前の事件の真犯人を見つけ、真島の無実を証明し、三枝の証言を崩すことに。

18年前の事件をしらべ直すと、被害者の女子大生に言い寄っていた男の姿が浮かび上がった。

しかし、真島の無実を証明するためには、真島が写ったとされる防犯カメラの映像が厄介だ。

そこで、深山は明石(演:片桐仁)を使って映像の再現を試みるも、これといった成果はない。

立ちはだかるのは18年という時間の壁、そして、検察の壁……。


感想


◆光る脇役◆

ドラマの顔はやはり主演です。

主演の力量が問われます。

そして、その主演を引き立てる脇役たちの力量もとても大事です。

さらに、今回思ったのが、1話だけ、ほんの少ししか出番がないゲストたちの演技も、ドラマにおおきく花を添える、ということです。

真島の母親、真犯人だった板橋、出演シーンは少ないですが、見事な演技で第6話に花を添えました。

特に、三枝役の平田満さんは、前回ふてぶてしい演技をしていたため、全ての証言が崩れ完全に追い詰められたときのシーンが活き、ドラマを、深山を引き立てています。

このような一話一話の積み重ねが、シリーズ全体をよいものとしていくのです。


◆光る香川照之◆

深山は、主人公にしては珍しく、犯人に対して説教をしたり、説得をしたりしたことがほとんどありません。

第4話、そして、この第6話でその役割を担ったのは、香川照之が演じる佐田でした。

時に深山と対立し、憎まれ役を演じながらも、豊かな感情表現力で、ドラマに緩急をつけます。

プライドが高そうに見えて、己の非を素直に認められる佐田。

利益重視と言いながら、人の心に寄り添う優しさを持っている佐田。

そんな佐田を、香川照之は今回も見事に演じました。

また、青木崇高が演じる検事の丸川も、検察の事実を曲げてでもメンツを守ろうとするやり方にフラストレーションをためていきます。その演技は、視聴者の心情を代表するかのようでした。

両者とも、今回の最後では、前に向かって進みだす、そんなシーンが描かれています。


◆魅せる松本潤◆

ゲストを含めた脇を固める役者たち、脚本、演出、スタッフ、多くの人の努力の積み上げで築きあげたこの第6話を、主演・松本潤が最後に、最高の味付けをして、最高の料理を完成させました。

これまで、深山はほとんどと言っていいほど感情を見せませんでした。

常に笑顔で入るけど、己の感情を言葉に含ませることはほとんどありません。

実質、無表情なのです。

その深山が、三枝と対峙する最後のシーンで、「裁きを受けてください」という、ほんの一瞬、真犯人・三枝への怒りをにじませます。

直後にはまたいつもの笑顔に戻っていました。

本当に、ほんの一瞬。

まるで、料理の一番最後にいれるスパイスのように。

深山は感情をほとんど表に出すことがなく、その過去も謎のまま。

事実が葬られることに対して、どのような気持ちを抱いているのかも描かれていません。

だから、深山という男は、どこか人間味のないキャラでした。

その深山に松本潤は、たった一瞬で深みを与えてくれました。

長い時間をかけた感情表現でキャラを作っていくよりも、たった一瞬の表情で見せるのは至難の業だと思います。

その「たった一瞬」をどのセリフのどの部分で、どのように見せるのか。

日ごろからほかの演者やスタッフと話し合い、「深山」という役に向き合い続けないと、その答えは出せないと思います。

そして、松本潤が出した答えは、最後に三枝に向かって言い放つ「裁きを受けてください」、この一言でした。

セリフ自体は「公明正大な場所で、裁きを受けてください」ですが、前半の「公明正大な場所で」ではいつもの笑みを崩すことなく、「裁きを受けてください」の一瞬に、深山の感情を集積しました。

多くを語ることなく、たった一瞬で深山というキャラを魅せた松本潤、見事としか言いようがありません。


人は過去には戻れません。

佐田の言うとおり、過去に着いた嘘、犯した過ちは消えることなく、必ず自分に付きまとい、帰ってきます。

あとから過去を無かったことにはできません。

しかし、長い月日が流れてしまっても、過去にしっかりと向き合えば、また顔をあげて歩きだせる、そんなことを考えさせるお話でした。

99.9ネタバレ7話あらすじ


あらすじ


オロゴンホビー社の社長(演:大和田信也)が息子の英樹(演:髙嶋政伸)に殺された。

しかし、凶器の花瓶からは西岡専務の指紋が見つかり、西岡が逮捕され、深山(演:松本潤)が弁護を担当する。

殺害現場を訪れた深山は、現場の状況の矛盾点を次々指摘していく。

さらに、現場の状況を再現し、矛盾点を指摘していく深山。

仲間の協力を経て、割れた花瓶を復元し、指紋の付いた部分だけ余ることを突き止める。

真実は一体なんなのか。

深山は西岡の無罪を証明できるのか。

決着は法廷の場で……。


感想

◆難しいトリックなんてなくていい◆


「オロゴンホビー社」……、ふざけてますね。

「99.9」のストーリーの主軸は、事件の謎解きです。

しかし、例えば松本潤が以前に主演をしていた「金田一少年の事件簿」や、演出の木村ひさしがかつて携わっていた「TRICK」のような、趣向を凝らしたトリックはあまり出てきません。

今回の「われた花瓶を繋ぎ合わせると一つだけパーツが余る」というのも、使い古されたものです。

しかし、「99.9」の魅力は、トリックの難解さではありません。

そもそも、密室殺人のような難解なトリックは、確かに面白いですが、連続ドラマで多用すると、リアリティが薄れてしまいます。

「99.9」の魅力は、深山がどうやって事実にたどり着くか、と言えるでしょう。

第4話、第5話、第6話と、難解なトリックや犯人あてゲームではなく、深山が事実にたどり着くまでの道筋を、深山の泥臭さやキャラクター、小ネタで視聴者を楽しませています。

そして第7話。

犯人が息子の英樹であることは最初から明かされています。

このようなパターンでは、犯人あてゲームはできません。

そうではなく、「どうやって事実にたどり着くか」「どうやって犯人を追いつめるのか」を楽しむのです。


◆高島政伸の怪演◆


犯人が最初から分かっているので、深山が事実に近づくたびに、犯人がどのような反応をするかを楽しむことができます。

そして、その犯人役を、高島政伸が完璧に演じ切っています。

「99.9」の前の時間、大河ドラマ「真田丸」に出演している高島政伸。

ここでも野心の強い戦国武将、北条氏政を見事に演じています。

どのように演じれば、憎らしく見えるかを把握して演技しているのです。

特に、感情をあらわにする演技は見ごたえがあり、深山を演じる松本潤の演技と相まって、クライマックスの裁判シーンを見ごたえあるものにしています。

◆衝撃的なラストシーン◆


裁判シーンの勢いそのままに、第7話は深山が殺人容疑で逮捕されるという、衝撃的なシーンで締められています。

中盤の第5話、第6話で佐田(演:香川照之)の過去を絡めた二話完結の盛り上がる展開を用意し、第7話では衝撃的なラストで次回への期待感をあおる。もっともマンネリ化しやすい時期も、質の良いストーリーと、衝撃的な展開で視聴者を引き付け続けています。

序盤ではストーリーの方向性が揺らぐ回もありましたが、ここ4話ほどは、独自の面白さで安定しています。

脚本やスタッフ、そして出演者たちがドラマの強みや、深山というキャラの強みをよく理解してきたからだと思います。

それにしても「オロゴンホビー社」……ふざけてますね。


99.9ネタバレ7話あらすじ


あらすじ


オロゴンホビー社の社長(演:大和田信也)が息子の英樹(演:髙嶋政伸)に殺された。

しかし、凶器の花瓶からは西岡専務の指紋が見つかり、西岡が逮捕され、深山(演:松本潤)が弁護を担当する。

殺害現場を訪れた深山は、現場の状況の矛盾点を次々指摘していく。

さらに、現場の状況を再現し、矛盾点を指摘していく深山。

仲間の協力を経て、割れた花瓶を復元し、指紋の付いた部分だけ余ることを突き止める。

真実は一体なんなのか。

深山は西岡の無罪を証明できるのか。

決着は法廷の場で……。


感想

◆難しいトリックなんてなくていい◆


「オロゴンホビー社」……、ふざけてますね。

「99.9」のストーリーの主軸は、事件の謎解きです。

しかし、例えば松本潤が以前に主演をしていた「金田一少年の事件簿」や、演出の木村ひさしがかつて携わっていた「TRICK」のような、趣向を凝らしたトリックはあまり出てきません。

今回の「われた花瓶を繋ぎ合わせると一つだけパーツが余る」というのも、使い古されたものです。

しかし、「99.9」の魅力は、トリックの難解さではありません。

そもそも、密室殺人のような難解なトリックは、確かに面白いですが、連続ドラマで多用すると、リアリティが薄れてしまいます。

「99.9」の魅力は、深山がどうやって事実にたどり着くか、と言えるでしょう。

第4話、第5話、第6話と、難解なトリックや犯人あてゲームではなく、深山が事実にたどり着くまでの道筋を、深山の泥臭さやキャラクター、小ネタで視聴者を楽しませています。

そして第7話。

犯人が息子の英樹であることは最初から明かされています。

このようなパターンでは、犯人あてゲームはできません。

そうではなく、「どうやって事実にたどり着くか」「どうやって犯人を追いつめるのか」を楽しむのです。


◆高島政伸の怪演◆


犯人が最初から分かっているので、深山が事実に近づくたびに、犯人がどのような反応をするかを楽しむことができます。

そして、その犯人役を、高島政伸が完璧に演じ切っています。

「99.9」の前の時間、大河ドラマ「真田丸」に出演している高島政伸。

ここでも野心の強い戦国武将、北条氏政を見事に演じています。

どのように演じれば、憎らしく見えるかを把握して演技しているのです。

特に、感情をあらわにする演技は見ごたえがあり、深山を演じる松本潤の演技と相まって、クライマックスの裁判シーンを見ごたえあるものにしています。

◆衝撃的なラストシーン◆


裁判シーンの勢いそのままに、第7話は深山が殺人容疑で逮捕されるという、衝撃的なシーンで締められています。

中盤の第5話、第6話で佐田(演:香川照之)の過去を絡めた二話完結の盛り上がる展開を用意し、第7話では衝撃的なラストで次回への期待感をあおる。もっともマンネリ化しやすい時期も、質の良いストーリーと、衝撃的な展開で視聴者を引き付け続けています。

序盤ではストーリーの方向性が揺らぐ回もありましたが、ここ4話ほどは、独自の面白さで安定しています。

脚本やスタッフ、そして出演者たちがドラマの強みや、深山というキャラの強みをよく理解してきたからだと思います。

それにしても「オロゴンホビー社」……ふざけてますね。

99.9ネタバレ8話あらすじ

殺人容疑で逮捕された深山(演:松本潤)。

だが、獄中でも佐田(演:香川照之)たちに指示を出し、検察の取り調べでも主導権を握ってしまう深山。

その結果、殺害された鈴木(演:林泰文)を介抱した男、黒川(演:綾部祐二)が、かつて深山が弁護するも有罪になった女性、岩下(演:夏菜)の恋人だったことを突き止める。

しかし、検察は深山に動機があるとして、深山を起訴する。

殺された鈴木は、25年前の深山の父親が犯人とされた事件について調べていた。

そのため、検察は鈴木が深山を脅したために殺されたと考えていた。

だが、深山自身も、不起訴になったら自分が事件に関われなくなると、起訴されることを望んでいた。

一方、佐田と立花(演:榮倉奈々)は、岩下に裁判での証言を頼みに行く。

果たして、深山は獄中から、事実を突き止めることができるのか。


感想


◆なぜか獄中からでも主導権を握る深山◆

前回のラストで、深山が殺人容疑で逮捕されるという衝撃の展開を迎えた「99.9」。

しかし、深山は獄中からでも、検察の取り調べでも、捜査の主導権を握ってしまいます。

「僕は事実を知りたいだけ」と、今までと同じように事実を追求する深山。

振り回される検察官を演じた、野間口徹さんの演技も相まって、主人公が逮捕されるという展開にもかかわらず、コミカルで笑いの絶えないドラマになっています。


◆深山と佐田、両輪の二人◆

深山は事実を追求するだけで、事件関係者の心情に言及することは、皆無です。

反対に、時に犯人に説教したり、犯人を諭す役割を担っているのが佐田です。

特に、今回、岩下を説き伏せる佐田のセリフは、深みのあるものでした。

「あなた今、深山という男に人生を狂わされたとおっしゃりましたよね。あなたは、その深山に同じ仕返しをして、彼の人生を狂わせて、あなた自身も狂わされた人生を歩んでいくこともできます。でも一方で、深山という人物を救って、今、この瞬間から、太陽の真下で正々堂々と生きることもできます。あなたはどっちの人生が好きですか?」

深山という人間がどういう性格なのか、そして、心にしこりを残したまま歩き続けるのが、どれほど苦しいかを、よく理解しているからこそ出てくるセリフなのだと思います。

佐田自身、第5話、第6話で描かれた18年前の事件がしこりとなって残っていました。

「嘘は本当になることはない。一度ついた嘘は必ず自分に付きまといます。必ず自分に帰ってきます」(第6話、佐田のセリフより)

事実を愚直に追い求める深山と、相手の心に迫り、依頼人の利益を追求する佐田。

この二人、どちらが良いというものではなく、事件の真相にたどり着き、解決へ導くための両輪なのかもしれません。

どちらかが欠けても、前には進まない。


◆スーパーマンはいない◆

事件の謎を解く主人公は、スーパーマンのように描かれます。

しかし、深山が事実を掘り起こしただけでは事件が解決せず、第6話、そしてこの第8話は、深山が導き出したキーパーソンを佐田が説得することで事件が解決します。

もしかしたら、深山は他人に感情をぶつけることが苦手なのかもしれません。

第7話で、志賀(演:藤本隆宏)に佐田が刑事弁護士としての在り方を説き、追い出すシーンがあります。

深山はその時、佐田の後ろで佐田の仕草を真似していました。

一見、ふざけてるようにも見えますが、深山は感情表現が苦手だと思ってみると、こんな風にも見えてきます。

深山が言えなかったことを、佐田が代弁してくれた。

深山は佐田のまねをするくらいしかできなかった。

そう考えると、深山という人間は、理論には強く、事実を突き止めるという強い信念を持っているけど、感情表現が苦手な人間であることが見えてきます。

決して、スーパーマンではありません。

バランスは悪いですが、人間なのです。

そして、深山にはできない感情表現を、佐田が補っているのです。

佐田の妻(演:映美くらら)は深山のことを佐田の「相棒」と表現しています。

「部下」ではなく「相棒」。それは、二人が互いの苦手なことを補完しあう関係だからではないでしょうか。

深山は徹底した信念を持って、事実を突き止める。

佐田は深山が苦手な感情表現でそれを補う。

スーパーマンが一人いれば、何でも解決できると人は思ってしまいます。

しかし、スーパーマンなどどこにもいません。

どんなに秀でた能力を持つ人間にも、必ず欠点があるのです。

そして、それを補う能力を持つ人間が、必ずいます。

それで初めて、0.1%を100%にすることができるのです。


さて、今回、明石(演:片桐仁)が傍聴席ではちまきをしていました。

しかし、日本の裁判所は、はちまきをしての傍聴を禁じています。

これもまた、事実です。

99.9ネタバレ9話

あらすじ


斑目(演:岸部一徳)の指示で、鉄道会社を経営する山城一族の家へと向かった深山(演:松本潤)たち。

そこには、会長の死体、そして、介護疲れから会長を殺害してしまった、三男の妻・皐月(演:国仲涼子)がいた。

弁護依頼を受け、調査を始める深山たち。

その過程で皐月、そして、山城家の人たちは判で押したように、「駆けつけると、皐月さんがお父様の朱色のネクタイを持って、呆然と立ち尽くしていた」と証言する。

さらに、死体を発見した家族が、誰も救命や蘇生を行わなかったことにも違和感を抱く。

しかし、そのことを突きつけても、皐月は自分が犯人だと言い張る。

そこで、皐月の無実を証明することに。

やがて、深山は事実を突き止め、真犯人である長男が自白する。

しかし、事実の裏にはもう一つの真実があった……。


感想

◆違和感や不自然を見過ごさない◆

大富豪の一族が暮らすお屋敷で起きた殺人事件。

容疑者は一族の誰か。

ミステリーの定番のネタです。

これで、台風で道路が寸断されて、主人公が犯人と一緒に屋敷に取り残された、なんて要素も追加されたら、いかにも「金田一少年の事件簿」って感じなんですけどね。

その定番の舞台に深山を放り込んだらどうなるか、それが今回のお話でした。

ここまでの8話で、深山という主人公のスタイルが、事件を捜査する手法が確立できていたからこそ、成り立つストーリーだと思います。

深山というキャラが確立されていたため、単なるパロディで終わることなく、「99.9」らしさを見せることができたと思います。

深山の捜査の手法。それは、違和感や不自然を見過ごさないこと。

少しでも、「なんか変だな」、「なんか不自然だな」と感じたことは、徹底的に調べる。

決してそのまま、見過ごすことはしない。

それが深山の手法です。

今回も、「『朱色』という表現は何かおかしくないか」、「全員が全く同じ証言をするのは不自然じゃないか」、「部屋に駆け付けた家族たちが何もしなかったのはおかしくないか」、「ネクタイだけワインのにおいがするのはおかしくないか」。

これらの「違和感」や「不自然」を見過ごすことなく、突き詰めて事実にたどり着きました。

実際の裁判でも、弁護士が相手の証言に感じたかすかな違和感を突き詰めて、事実を突き止めることが多いです。

「事実」にこだわる弁護士ならではのキャラクターと言えるでしょう。

・・・・・・が。


◆なぜ、山城一族は罠にはまったか◆

それらの違和感は、全て皐月によって仕組まれたものでした。

わざと違和感を感じるようなシナリオをしくみ、その結果、遺産の相続権を持つ者たちはみな、殺人と犯人隠匿で相続権を失う。

皐月の行為も虚偽の申告ということで違法行為ではありますが、もともと皐月には相続権がないので、これ以上のマイナスにはならない。

皐月のおなかの中の赤ん坊の相続権は、一切侵害されない。

そして、それ自体を罰する法律はないし、立証する証拠も存在しない。

「深山は事実を突き詰めるため、どんな違和感や不自然も見逃さない」、この深山のスタンスを逆手にとって、深山を罠にはめるというストーリーでした。

非常に狡猾な罠ですが、ことの発端は、山城一族が長年皐月に対して冷たかったことです。

彼女に優しく接していれば、そもそも皐月はこのようなことを考えなかったでしょう。

なにより、皐月を身代わりにして家を守る、などという提案を受け入れなかったでしょう。

日ごろから積み重ねてきた綻びは、何かトラブルが起きたときに一気に崩れ始め、元となったトラブル以上のダメージを与えるのです。

日ごろから、日常の中に潜む「違和感」をケアしていくことが大切なのです。


◆そして次週は……。◆

さて、次週、いよいよ「99.9」は最終回を迎えます。

どうやら、深山の父親の事件と何か絡んできそうですが、

なんと、まだ最終回が撮り終わっていません(笑)。

まだ撮り終っていない最終回を放送するのは、本当に来週かい?

……15点。

99.9最終話ネタバレ!

あらすじ

二人の女性を殺した容疑で石川(演:中丸雄一)が逮捕され、深山(演:松本潤)らが弁護を引き受けた。

佐田(演:香川照之)らはアリバイを証明するが、検察は犯行時間を拡大して主張する。

それは、深山の父親の事件で検察がやったことでもあった。

被害者が5年前に同じ病院に入院していたことが判明する。

病院の記録を見るため、立花(演:榮倉奈々)は検察官・丸川(演:青木崇高)に協力を頼む。

冷たくあしらう丸川に、立花は司法に携わるものとしての矜持に訴えかける。

愚直に事実を追い求める深山たち。

そして、彼の秘めた想いとは……。


◆深山は「事実」を見据える◆

これまでの深山はほとんど感情を表に出すことはありませんでした。

その深山が最終回にして、ついに大きく感情を、負の感情を出しました。

憎しみ、苛立ち、怒り、悲しみ。

それらが混ざり合い、近寄りがたいオーラを醸し出していました。

深山が事実にこだわる裏には、事実を曲げることに対する強い憤りがあったのです。

犯罪そのものよりも、その事実を曲げてしまうことを深山は許せないのです。

歪められた事実は、冤罪という名の新たな犠牲者を生んでしまうのです。

物語の焦点も、真犯人がだれかではなく、冤罪というものの恐ろしさでした。

冤罪が恐ろしいのは、「悪意」ではなく「正義」の名のもとにつくられる点です。

「犯罪者を裁く」という大義名分のためにつくられる冤罪。

それでいて、冤罪を生み出したものは、大きく罰せられることもない。

犯罪という巨大な悪意の影に潜む、「正義」という名の陰険な悪意。

冤罪を生む者たちは、悪意を正義にすり替え、自覚していない。

これが冤罪の恐ろしさなのです。

しかし、ここで疑問が生じます。

「99.9」は、検察官や警察官という特殊な職業の人のみのためにつくられたドラマなのでしょうか。

私は違うと思います。

日常の何気ない言い争いから、恋愛のもつれ、SNSの炎上と、私たちの暮らしは争いごとに満ち溢れています。

そして、そのたびに小さな「事実」が曲げられているのです。

100人いれば100通りの正義や真実がある。

人は自分の思う正義に合うように事実を曲げ、自分の主観や解釈を加えた真実を事実だと言い張るのです。

「冤罪」は、そんな人の性が生んでしまった大きな悲しみなのではないでしょうか。

冤罪は、決して裁判に携わる人だけのものではなく、事実を曲げることによって誰かを悲しませる可能性は誰にでもある。

それを深山は伝えたかったのかもしれません。

だからこそ、深山は「みなさん」と呼びかけ、傍聴席に向かって「99.9%」という数字が持つ恐ろしさを語ったのではないでしょうか。


◆深山は「未来」を見据える◆

最終回では、深山の父親の事件の決着はつきませんでした。

大友検事正(演:奥田瑛二)も完全に失脚したわけではなく、再び深山と戦うことも考えられます。

続編という可能性を残した、いい終わり方だったと思います。

しかし、もしかしたら深山にとって、父親の無実を証明することより大事なことがあるのかもしれません。

無実が証明されても、全てが元通りになるわけではない。

父親はもちろん、失われたものは帰ってこない。

深山が大友の前で見せた、憎しみ、怒り、悲しみは消えることはない。

誰の未来がよくなるわけでもない。

だったら、その怒り、憎しみを、誰かの未来を守るために使いたい、深山はそう思っているのかもしれません。

深山のような過去を背負うものには、復讐という道を選んでしまうものもいるでしょう。

しかし、復讐は誰の未来も救えません。

そして、復讐を果たしても、過去に囚われ続けることになります。

対して、深山が選んだ道は、弁護士として事実を突き止めることで、誰かの未来を守る道です。

それはまた、友人の残された息子である深山を見守る斑目(演:岸部一徳)が選んだ道でもあります。

過去に起こった事実は変えられない。

過去に起こった事実は曲げられない。

でも、今を泥臭く生きて、過去に起きた事実と向き合うことで、未来は変えられます。

起こった事実は一つだけど、これから起きる未来はいくつもの可能性に満ちています。

「事実を見つけられず、真犯人が捕まっていなかったら、石川さんはあなたたちに殺されていたかもしれない」

この言葉は、冤罪の恐ろしさを語る一方、過去に起きた事実を曲げるずに今を生きることによって未来は変えられる、ということを意味しているのかもしれません。

「99.9」は決して、犯罪や司法に携わる人たちだけのドラマではないのです。


小ネタで笑いを取りつつ、最後の最後で社会に対する「毒」を人さじ投げかけた「99.9」。

まるで一皿の料理のように、食べた人の舌先に喜びと驚きをもたらすドラマでした。

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