不機嫌な果実ネタバレ最終回あらすじ感想まとめ!

不機嫌な果実5話ネタバレ

子供はいないものの、結婚6年目を迎え一見幸せそうに見える水越麻也子32歳は

潔癖症でリモコンの位置やお札の向き、全てが整っていないと気が済まない夫・航一とのセックスレスに悩んでいた。


――自分は女として、損をしているのではないか?
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●感想
出だしからハラハラした展開が続いた。

航一の麻也子に対する扱いは妻への態度としては許されないと感じる。


割り切った関係だからといって麻也子の行動が許されるものでもないが、いずれにせよ初回から夫婦関係は破たんしている事が明白だった。


○イベント1:麻也子の賭け

麻也子は初めから夫を裏切ったのではなく、昔の男・野村と寝る前に一度航一に迫るシーンがある。


航一が自分を抱いてくれたら野村とは連絡を取らない、しかしもし女として見てもらえないのであれば・・・


勝負下着で航一に迫ったが、航一は『はしたない!』と麻也子を払いのけ、汚いものを見るような目でにらみつけたのだった。

●感想
印象的な悲しいシーン。リビングで泣き崩れる麻也子には感情移入せずにはいられなかった。


昔の男・野村への思いにブレーキをかけてくれるのは夫である航一しかいないと思い関係を迫った麻也子だが、必死に助けを求めているように見えた。

○イベント2:夫による支配


夫の雇った探偵により野村との関係がバレてしまった麻也子。

野村とはすぐに別れ、離婚はせずに収まったものの、麻也子の行動に信用が無くなった為門限や財布の中身などを厳しく夫が管理するようになった。

窮屈な生活を強いられながらも自分の犯した事を反省していた麻也子だったが、そんな麻也子の親友である久美と航一は実は長い間、不倫関係にあったのだった。

●感想
気持ちのいいほどのクズっぷり。


自分は探偵まで雇っておきながら、『不倫はお互いにバレないようにやるのがルールであり、それを破った麻也子にはしかるべき罰を下す』
と久美にぬけぬけと話す航一の姿は滑稽極まりなかった。


作者の闇が伺える一幕。

○イベント3:暴走

どうしても航一を自分のものにしたい久美は、セックスレス状態の麻也子と離婚しようとしない航一に苛立ち始めていた。


『麻也子の事、愛してるの?』何気ない問いかけに航一は『愛してるよ』と答えた。
これが久美を母相させることとなった。
突然、麻也子と航一の家に上がり込み、麻也子が席を外している間に激しく迫ったのだ。


バレないように付き合うルールのはずが、航一が自宅にいる時間に電話をしたりプレゼントを渡したりと久美の暴走が止まらない。


そんな久美に航一は『ゲームオーバーだ』と突き放したのだった。

●感想
一番溺れているのは久美だと感じた。
航一の潔癖や支配に苦しむ麻也子を見下しながらも羨ましくて仕方がないという本性がむき出しだ。


基本、男に苦しめられる女性が描かれているが、久美に関しては欲望が激しくて同性から見ても何をしだすか分からない。


久美がどう動くかが物語を左右する決め手になると思った。

○5話の感想まとめ

久美が経営するバーや麻也子の勤め先で度々顔を合わせていた通彦。


なんとしても航一を自分のものにしたい久美は、二人が互いを意識し出している事にいち早く気付いていた。


バーで引き合わせたりBBQで鉢合わせさせたりと、二人の関係が盛り上がるようにどんどんときっかけを作っていく。


久美は二人を一緒にBBQの買い出しに向かわせ、その隙に航一をBBQの場へ呼び出した。


二人は久美の思惑通り、互いへの愛情を確かめ合っていた。

その日は間一髪のところでバレずに済んだものの、久美はまたしても航一の前で意味深な発言をしては航一の麻也子への思いを薄れさせようとするのであった。

携帯では履歴が残ってしまうため、公衆電話や会社の電話でやり取りをする二人。

会社の用事で通彦に会う為に麻也子は通彦の自宅を訪れるが、そこでまた関係を持ってしまう。

そして通彦は麻也子を海外で一緒に暮らさないかと切り出したのだった。


●感想
登場人物の中でただ一人、純粋に麻也子を思い続ける通彦なので、観ている側としては自然と応援してしまう。

航一の行動では一体麻也子の事をどう考えているかは全く分からないが、とても愛しているようには思えない。

麻也子と通彦のハッピーエンドが過ぎるがこれで収まるはずが無い!続きが気になる!

不機嫌な果実6話ネタバレ

○離婚へのカウントダウン

麻也子がいない家で家具を壊したり、麻也子が外へ出かけられないように洋服を切り刻む航一。
その時、麻也子は通彦から『海外へ留学する、一緒に行こう。』とプロポーズを受けていた。

麻也子は夢のような話だと心弾ませながらも、行けないと断ったのだった。

夢見心地の麻弥子だったが、家に帰ると一気に青ざめていく。めちゃくちゃになった家の中で航一は笑って麻也子を迎えたからだ。『麻也子がいけないんだよ?』と、全てを震える麻也子のせいにしたのだった。


怯えながらも麻也子は航一に離婚を切り出し、家を出て行こうとした。


航一は麻也子を引き留めようと腕を引っ張るが玄関先でもみ合いになってしまい、麻也子が航一の手を振り払った時に後頭部を壁にぶつけてしまった。
航一に意識は無く、救急車で搬送された。

●感想

泥沼というより、もはやサイコパスの領域で、航一の行動も麻也子がここまで耐えてきた事にも理解出来ない。
通彦の収入面は気になるところではあるが、通彦が一途に麻也子を追いかける様子に救われる。

○戻らない記憶?

航一は意識を取り戻したが、自分の名前も麻也子や母親の事も覚えていないと言う。

ぶつけた時の衝撃もあるが、何か航一にとってショックな事があったのではないか?という診断だった。
麻也子は離婚を切り出した事が原因だと思い込み、通彦との留学では無く夫・航一に寄り添い続ける事を選んだ。


航一を懸命に看病する麻也子の姿に、通彦も身を引く事を決めたのだった。
しかし、その病室に航一の事を知った久美が押しかけてきてしまった。麻也子に買い物を頼んで外出させて二人になると、久美は航一の寝顔写真をベッドいっぱいに広げた。
戸惑う航一は次第に声を荒げ出し、図らずも『久美ちゃん』と呼んでしまう。


記憶を失った時から『久美さん』としか呼ばれておらず、久美はそれを聞き逃さなかった。そして問い詰めると記憶を失っていたフリをしていた事が発覚した。


外出からすでに戻っていた麻也子は、航一が記憶喪失のフリをしていた事と久美と航一が不倫関係に合った事を同時に知り、通彦のもとへ飛び出したのだった。

●感想

全員が加害者なので誰にも感情移入はできないが、サイコパスな航一も納得のいく方向で離婚が成立出来そうなのは良かったと思う。
後々刺されたりでもしたら『不機嫌』では済まないので・・・。
でも麻也子と久美の友情はそのままであって欲しいとなぜか感じてしまう。


○謎の女社長

航一と同じ病室にいた男性のお見舞いによく来る女性がいた。
その方は男性の勤めるブライダルサロンの社長 早苗だ。

ブライダルサロンを経営しているという事もあり、不倫や離婚にはめっぽう厳しい。


その為、献身的な看病をする麻也子と麻也子への気遣いを忘れない航一の関係を見ては『完璧な理想の夫婦だ!』と言っていた。

しかし実際は麻也子は2度の不倫、航一は長年妻の親友と不倫をしているという状況であったため、早苗の圧で声を掛けられる度に空気が重くなっていた。


そして航一との離婚も決まり、航一も記憶喪失ではなかったことから早苗と関わる事も無くなった。


通彦と麻也子の再婚の話が進み、麻也子は通彦の実家に挨拶に行く事になった。

緊張する麻也子を通彦の父は暖かく迎えてくれた。3人で母を待っていると、その場に現れたのはなんと早苗だった。

『理想の夫婦』の妻・麻也子が通彦の結婚相手としてその場にいる事に動揺を隠せない早苗は二人の結婚を許すのか?


●感想

一難去ってまた一難とはまさにこと事。男女の縺れはよくドラマになるが、嫁・姑の縺れは根深すぎて近年のドラマではあまり見かけなかったので一周回って新鮮に感じる。


早苗は航一の妻として心底評価していただけに、早苗のショックは大きく、麻也子に対して信頼は皆無と言える。


通彦が音楽評論家として食べていける事や海外留学にはこの母の財力ありきだろう。と考えると、早苗の支援なくしてこの結婚は成立するのか??

不機嫌な果実最終回ネタバレ

○認められない結婚

息子・通彦が婚約者を連れてくると聞き家に帰ると、通彦の隣には航一を必死に看病していた航一の妻・麻弥子がいた。
早苗は動揺し、麻也子を問い詰めると離婚も成立していないとあっさり答えた。

通彦の両親が動揺するのは分かっていた麻也子ではあったが、麻也子もまた通彦の『ママ!』という言葉にマザコンの影を見て動揺していた。

両親の理解を得られないまま時間だけが過ぎ、結婚式の日にちも二人で決めた。
そして麻也子は招待状を通彦の両親へ送るが、当然返事は無かった。

家に帰り、航一から卒業証書と称して離婚届を麻也子へ手渡した。そしてセックスレスになった原因を初めて聞くことになった。

3年前のある晩、航一と麻也子がセックスをしている途中に麻也子がイビキをかいて寝てしまったという。

それ以来、麻也子を抱くのが怖くなり抱きたかったがその時のトラウマから抱けなくなったのだ。

3年も抱かれなかった麻也子は『そんな事で?』と返すが、それが仇となり航一は怒り暴れ出した。

たまたま母・綾子が帰宅し航一を制止し、麻也子はその隙に慌てて家を出た。


●感想


自業自得としか言えない展開。法律上、離婚してしばらくしないと次の婚姻は出来ないはずなのに・・・。

通彦の口から飛び出した『ママ』も麻也子にとってはこの上ないトラウマだったことだろう。セックスレスの原因に至っては誰もが一度は経験がありそう?

航一の気持ちも分からない事もないが、繊細すぎるような・・・。でも結局麻也子より自分が大事だったという事でしょう。

○久美と玲子


航一は久美と付き合う気満々だった。公園で会った二人だったが、久美は少し様子が違う。
航一が久美へ駆け寄り、これからの話をしようとするがそんな航一に久美は荷物を突きつけた。
全て航一が久美の部屋に置いていたものだ。航一は納得できずに久美に詰め寄るが、久美は航一を強く突き飛ばした。
そしてあっさりと別れを告げたのだった。


玲子は家庭そっちのけで不倫しまくりの日々を送っていたが、とうとう夫から見放され離婚を迫られていた。

玲子はブログに不倫に対する誹謗中傷に加え、付きまといの被害にあっていた。その全ての犯人はかつての不倫相手で、玲子に復縁を強く迫っての行動だった。

ある夜、この不倫相手は玲子を付けて、寄りを戻さなければ殺すと脅しナイフを向けた。玲子がこれを拒むと男はナイフで玲子を襲う。しかし、刺されたのは玲子の夫・茂だった。

玲子のブログを細かくチェックしていた茂は、不倫で本気になった男の犯行だと勘付いて以降、玲子の身を案じて付けていたという。これをきっかけに玲子と茂は復縁し、離婚を免れるのであった。

●感想

久美の闇の深さには驚く。あんなに好きだったのに?病室や自宅でまで航一に迫ったのに?久美と麻也子が派手にケンカするシーンもあったが、久美の性格を理解するには全7話では足りなかったように感じる。

玲子については、茂が犯人であるかのような流れであったため、犯人が出てきた時はそっちか!という意表を突かれたような印象。
ここまでしっかりと『セックスさせろ』という台詞が出てくるドラマは近年でも珍しいのでは?笑

○懲りない面々

麻也子と通彦の結婚式の日。チャペルにはゲストが集まっていた。通彦の両親はもう来ないかと思われたその時、早苗たちが式場へ入ってきた。

言葉を無くす麻也子に早苗は呆れた様子で式に来た理由を話し始めた。

航一が早苗の元へ通い、何度も何度も二人の結婚を認めてくれと土下座したのだと言う。
麻也子に必ず幸せになって欲しいという航一の願いが早苗の心を強く打ち、早苗の頑な心を動かしたのだ。

無事に式が終わり、海外留学へ最高の形で出発できると思っていたが航空券は取れておらず、またカードも使えないという。
カードは早苗のものだった。結婚したのだから、これからは親を頼らず自分の力で生きろという早苗。

趣味のような仕事内容で生活出来ていたのは全て母の支援があっての事だった為、海外留学どころかマンションの家賃でさえ二人の生活を苦しめる事となった。

久美は結局航一とよりを戻し、玲子は茂との間に二人目を妊娠、麻也子は共働きで家計を支え、3人が新しく歩み始めたのだが
ラストシーンでは弁護士バッジを付けた高身長の男性に3人が色目を使ったところで終わる。

●感想

通彦の生活能力の低さはもっと早くに気付くべきだったと感じる。『損をしている』というより、観察力が足りない?
全7話という短い物語の中に、登場人物それぞれの落としどころをキレイにまとめてあり、見やすかったと思う。

物足りなく感じる人もいるかも知れないが、何かと叩かれやすい昨今では攻めた内容だった。

これからこういったドラマはやはりどんどん減るのだろうか?

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