僕のヤバイ妻のネタバレ最終回あらすじ感想と出演者キャスト情報も!

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2016年4月の新ドラマ「僕のヤバイ妻」は19日より毎週火曜日関西テレビにて放送開始。

なんと初回は2時間放送!


息苦しい家庭生活にピリオドを打とうと夫は妻を殺害しようとしますが、なんと自らが手を下す前に妻が誘拐される。


それをきっかけに犯人扱いされ逆に追い詰められる夫は妻の恐ろしい正体を知ることとなる…。


妻の真の目的は一体?!この夫婦の結末は?!


『男と女の極上心理サスペンス』というのがうたい文句になっているようで、面白そうだとは思いませんか?

個人的にこういう男女のもつれのサスペンスは大好物なのです。


僕のヤバイ妻放送前のあらすじ紹介

資産家の娘で理想の妻である真理亜(木村佳乃)と結婚した望月幸平(伊藤英明)は義両親の遺産で夢であったカフェをオープン。


はたから見れば仲が良くうまくいっていると思われた家庭であるが、実は妻への愛情は失われていたのであります。


そしてビジネスパートナーであり愛人でもある北里杏南(相武紗季)と真理亜殺害計画を実行。

夫の幸平は夫婦思い出のワインに毒を混入するも帰宅するとそこに妻の姿はなく、何者かによる「誘拐した」というメッセージだけが残されてありました。


―よくある身代金誘拐事件で警察にばらしたら殺すといった感じで結局は警察に通報したことがばれて妻は死んだというメッセージだけが知らされるみたいです。


それで幸平はほくそ笑んで誰かが代わりにやってくれてよかったって安心するんですが、刑事である相馬誠一郎(佐藤隆太)が夫婦間でのお金のやり取りがあったことに目をつけて疑い始めるみたいですね。


幸平は妻がどれだけ自分を想っていてくれたか気付いて改心するみたいなんですが、時すでに遅しで実際は妻による復讐劇だった…
というのが1話とドラマ全体的な流れのようです。

ここまでネタバレがあるということはその脚本や演出こそ見所なんでしょうかね。


スタッフ情報

そんな気になる脚本家は2009年の世にも奇妙な物語で脚本家デビューを果たした黒岩勉(くろいわ・つとむ)
竹内結子主演「ストロベリーナイト」(2012)、武井咲主演「すべてがFになる」(2014)、相葉雅紀主演「ようこそ、わが家へ」(2015年)などミステリー、サスペンスを主とした脚本が多い。また、映画にもなったLIAR GAMEの脚本も手掛けている。


近年で注目すべきミステリー、サスペンスの脚本家かと。

演出は草彅剛主演「僕の生きる道」(2003)、阿部寛主演「アットホーム・ダッド」(2004)、最近では木村佳乃、松坂桃李主演「サイレーン」(2015)などを手掛けた三宅嘉重(みやけ・よししげ)と、ケイズファクトリーの取締役も務めていて、いろいろなジャンルの連続テレビドラマやスペシャルドラマの演出も手掛けている国本雅広(くにもと・まさひろ)とのダブルタッグだ。


実はこの僕のヤバイ妻、ネット上では2012年にアメリカで映画化された「GONE GIRL」と内容が似ていると騒がれています。


私もこの映画を観たことがあるのですがもう終わりかな?と思った所で急に視点が変わり、すがすがしそうに計画を成し遂げ失踪した妻の姿が圧巻でした。


これまでに出ている情報を見ると確かにこの映画と似ているなぁと思いましたが、この3人の脚本と演出による期待大のこのドラマの最後を見届けないことには始まりませんね!


僕のヤバイ妻出演者キャスト情報

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・望月幸平(もちづき・こうへい)・・・・伊藤英明
妻への気持ちは冷え切っているも資産のためにはと別れなかったが、愛人にそそのかされ妻殺害を計画。

・望月真理亜(もちづき・まりあ)・・・・木村佳乃
資産家令嬢で非の打ちどころのない理想の妻。しかしその実態は恐ろしい本性をもつ。

・北里杏南(きたさと・あんな)・・・・相武紗季
幸平がオープンしたカフェ「マスター・ピース」の料理長かつ幸平の愛人。真理亜の資産を狙い殺害を幸平にけしかける。

・相馬誠一郎(そうま・せいいちろう)・・・・佐藤隆太
真理亜誘拐・殺害事件の担当刑事。最初は幸平を疑い始め真相を追い求める。

・矢吹豊(やぶき・ゆたか)・・・・浅香航大
相馬の部下である新米刑事。

・横路正道(よこじ・まさみち)・・・・宮迫博之
幸平の姉の元夫であり真理亜とも仲が良かった。警察を辞め今は興信所を開いている。事件を機に幸平のよき相談相手となる。

・鯨井和樹(くじらい・かずき)・・・・高橋一生
望月家のお向かいに住む鯨井有希の夫。夫婦ともどもそのラブラブっぷりをひけらかしている。

・鯨井有希(くじらい・ゆき)・・・・キムラ緑子
年下の夫である和樹と仲良く暮らすも、この夫婦間には何か違和感が。望月家のことを妬んでいる。

・緒方彰吾(おがた・しょうご)・・・・眞島秀和
大学時代の真理亜の後輩でずっと好意を寄せている。

・木暮久雄(こぐれ・ひさお)・・・・佐々木蔵之介
バーのマスターであり真理亜に大影響を与えた人物であるが謎に包まれている。


登場人物のほとんどが裏の顔をもっていて(それも結構ゲスそうな)いかにどうその狂気さをどう演じてくれるのかがとても楽しみです!
伊藤英明さんは「悪の経典」と言う映画でサイコパスっぷりを見事に演じられましたし、木村佳乃さんは「名前をなくした女神」や「ファースト・クラス」といったドラマで裏で何かを企て、気の強い女性を演じる姿が素晴らしかったですし、高橋一生さんも「名前をなくした女神」では表向きは良い旦那で家庭ではDV夫という裏の恐ろしい本性が強い印象に残っています。


また相武紗季さんは何故かここ最近では悪女のイメージ役ばかりなので持ってこいという配役になったのでしょうか。これもまた楽しみです。
(無邪気な可愛らしい役だったり清楚可憐な役も久々に見たいですが)


そしてよく殺人犯や狂気に満ちた役の多い眞島さんも見所ですね~。

個人的には「海猿」でバディを組んだ伊藤英明さんと佐藤隆太さんの共演が観られるということでも楽しみであります。


さぁ一体どんな結末になるのか?!俳優さんたちの演技や脚本、演出と共に火曜夜10時を楽しみましょう!

「僕のヤバイ妻」第1話・前半あらすじネタバレ!

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望月幸平(伊藤英明)は朝目を覚ますと憂鬱な気分から始まる。それは妻・真理亜(木村佳乃)の几帳面で綺麗好きでしっかりしすぎている部分がうっとうしいからである。
きちんと用意された今日身に着ける洋服や装飾品、綺麗に並べられた朝食にてスープは温かいうちに食べてとの指示…
「何か変わったことに気付かない?」とテンション高く聞かれるも幾分変わった様子はないように見える。
わからずにいると真理亜は両手の甲を見せフレンチネイルに変えたのだと嬉し気に話す。俺にとってはどうでもいいことだ…。

真理亜は歯磨き後のゆすぐ水も手にもって準備してくれている。洗面所に飛び散るようにゆすいだ水を吐き出すと怪訝そうな目で見られすぐさまタオルでそれを拭き取る。
靴箱には名前と用途が書かれたプレートシールも貼られている。

夫の身の回りの世話をしっかりこなす出来のいい妻だと思われるだろうが、幸平にとっては息苦しい以外の何でもなかった。
もうすでに妻への愛情は失われていたが、かと言ってそれをあらわにすることもできない。
幸平は義両親の遺産で自分の店をオープンし、真理亜にも資金繰りをお願いしているからである。
だが真理亜は「本当にそのお金は必要なのか、もう一度考えてみて、あなたのためよ」と渋る。ちっ。

今夜は遅くなるから食事はいらないと言っても、健気に待とうとする真理亜。
家を出て「行ってきます」のキスも本当は蕁麻疹が出るからやりたくないが、向かいに住んでいる鯨井和樹、有希夫妻(高橋一生、キムラ緑子)が見ているから仕方なくそれを終える。仲の良い夫婦をアピールするのを怠るわけにはいかない。

だが車庫に入ったところで口を強くこするも蕁麻疹が出てしまったので薬を飲む始末。
それにしても鯨井夫妻は年の差を感じさせないほど、むしろいい大人のくせにあのラブラブっぷりは凄まじい。

真理亜殺害を決行…!!

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経営するカフェ「マスターピース」では幸平自らが接客もする。スタッフからは慕われているようだ。
20時閉店後他のスタッフを帰し、残務処理や翌日の準備を終え車に乗り込む。

妻の愚痴をこぼしていると後部座席から目隠しをされる。もしかして?!と思ったがその正体はカフェの料理長でもありビジネスパートナーである北里杏南(相武紗季)であった。
そう、この2人は不倫関係にあって今夜も杏南の家で束の間の2人の時間を過ごすのだ。

真理亜からの資金繰りがうまくいかなかった旨を伝えると、アドキシン2㎎を渡される。杏南は本気で真理亜を殺そうと企んでいたのだ。
これを摂取すると12時間以内に激しい嘔吐下痢と発熱に苛まれ、臓器不全に陥り2日もあれば死に至る。そして遺体から検出されることもなく間違いなく病死扱いされるとのことで完璧な殺人が実行できるのであった。

流石にそれは、と怖気づいた幸平だったがお店を守るためだ、と杏南にそそのかされ、あるデパートの駐車場で2人の思い出のワインのボトルにそれを注入する。
ゴミは近くのゴミ箱に捨てた。後はこれを真理亜に飲ませるだけだ。
と緊張と興奮が入り交りながら自宅に戻る。なんだか自宅の目の前に不審な車が止まっていたが特に気にも留めず家へと入る。

しかし家の電気はついておらず、真理亜を呼んでも返事はない。
なんと床には血が。家中を探しても真理亜の姿はなかった。

真理亜は誰かの手によって誘拐された?!

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リビングに戻りテーブルに目をやるとそこには一通の手紙が置いてあった。
その手紙には「2億円を用意しろ。警察に連絡すると妻の命はない。 N31」と書かれてあった。

幸平は混乱しつつも今夜自分が殺そうとした妻を誰かが都合よく誘拐してくれたことに嬉しそうな表情を浮かべる。

とりあえず警察に連絡すると水道会社を装いこの事件を担当する相馬誠一郎(佐藤隆太)と矢吹豊(浅香航大)がやってきた。
ちなみにこの身代金の2億円は用意することができる。と言っても口座は真理亜のものになるのだが。

一通り家を確認するとシンクにはココアを飲んだだと思われる夫婦お揃いのマグカップが置いてあった。幸平は自分は飲んでいないと否定する。
変わったことと言えば今朝ネイルを変えたと言っていたくらいで、悩みや心配事があったようには思えない。
アリバイを聞かれるが、まさか不倫相手の所へ行っていたとは言えないので一人で店に残っていたと言うほかなかった。

監察官が例のワインを手にしたので焦った幸平は、「それは2人の思い出のワインで今夜一緒に飲もうと思って買ってきたんです」と残念がる演技をする。
一瞬怪しいと感じた相馬だったが「奥さんが戻ったら一緒に飲んで下さい」と無事に返してもらうことができた。一安心。

もしかしたら連絡があるかもしれない、と幸平の携帯電話は相馬が預かることに。
夫である幸平を疑うようなアリバイ確認をしても怒らず至って冷静で他人事のような態度をとった幸平のことを殊更疑う相馬。
それに靴箱を確認すると幸平のジョギングシューズが無い。これは一体どういうことだ…

幸平はというとここからかは体力勝負になり、休める時に休むといった警察の指示で一人2階の寝室で休むことに。
自由の身で解放感に溢れニヤニヤが止まらない。
妻がいなくなって心配どころかこのまま金も払わずに妻が死んでくれればいいのにとさえ思う。

思い出のワインとは

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毒を盛ったこの思い出のワインというのは、幸平が真理亜にダイアの指輪を渡した時のことである。
次はもっと大きいものを渡すからと言ったら、真理亜はそんなこと言いから、と紙のコースターに何やら書き始めた。

―死が2人を別つまで一生離れない 

そして真理亜は親指をワインに浸しコースターに押す。
「指紋にはならないけど、ワインの血判状みたいなもの」と笑顔で言うと、幸平も同じようにワインに浸した親指をコースターに押すし、その時飲んでいた LE AMOUR ETERNEL(永遠の愛)といった名前のワインに宣誓したのであった。

これがその思い出のワインである。

犯人からの連絡

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そろそろいいですか、と幸平を起こしにくる相馬。昨夜酒を飲んだ様子を見て信じられないといったような表情を浮かべる。
眠れなくて、とはぐらかす幸平。

血痕は真理亜の物と判明。
しかし来客用のカップはいくつもあるのに昨日は何故夫婦お揃いのマグカップを使ったのかがわからないと。そんなことは幸平にもわからないでいた。

来客のチャイムが鳴るので出てみるとそこには鯨井夫妻が。
なんでも望月家宛の郵便が間違って投函されていたので2人で持ってきてくれたみたいだ。
それにしても今度は4人で鯨井夫の作ったパエリアを食べようだなんて…。
こっちはそれどころじゃないし、そもそも妻はいないというのにだ。

とにかくその郵便を見てみると、それは犯人からの手紙だった。
相馬が慎重に開け手袋をした幸平が中を確認すると

「警察に連絡をしましたね。お望み通り、あなたが愛していた妻は死にました」

と書いてある手紙が。

そして妻・真理亜の剥がされた爪も同封されていたのだ。間違いない、このフレンチネイルは真理亜のものだ。それに左手の薬指のものだ。

ここまで水面下に動いてきた警察であったが公開捜査に切り替えることに。
まだ真理亜は死んでいないかもしれないから、と反対する相馬であったが、なんと犯人と思われるN31によってマスコミへ情報がリークされているという。
一体なんの意図があるというのだ。

上層部は世間の注目が集まることは間違いないので警察の威信にかけて必ずホシをあげろと躍起になるのであった。

幸平を疑う相馬

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幸平の姉・香織は真理亜の誘拐事件を知り幸平に電話をする。
家業のクリーニング店も休みにして捜索を手伝うと言うも大丈夫だからとすぐに切られた。娘の楓も心配しているようだ。

幸平は本当に真理亜は殺されたのか?もし本当なら狙い通りだ、しかも自分は一切の手を汚していないとほくそ笑む。

ここにいても落ち着かないので警察に許可をもらいお店に行くことに。家を出ると多くのマスコミが殺到していた。
コメントを求められたのでカメラに向かいどんな些細な情報でもいいので教えてくれ、と愛する妻の身を必死に案じる理想の夫の演技をしてみせた。

店で杏南と落ち合うと別室で真理亜の死に乾杯をする。
杏南は真理亜が死んで遺産が入るだけでなく何か個人的に嫌っているようにも思えたが、外には警察がいて店の中というシチュエーションに刺激を感じた2人は体を重ねる。

相馬は何だか腑に落ちず、幸平の車も調べさせることに。すると部下の矢吹から望月夫婦の間にある金銭問題のことを聞く。
どうやら夫は妻の両親の遺産を相続するも家と開店資金にそれをあてたようだ。
それに店の経営状況も悪く資金繰りに困っていたようで、どうやらいろいろと臭ってきた。

なんと幸平の車のトランクから微量の血液が採取されたようだがまだ誰の物かはわかっていないようだ。
相馬は疑いの目をますます幸平に向け呼び出すことに。
血痕のまわりに足跡があり、なくなっていたジョギングシューズとほぼ似ていることについてどう思うか尋ねると、幸平はそのシューズを履き誰かが自分になりすまして妻を襲ったのではないかと答える。
それに事件の朝、そのジョギングシューズは真理亜が目の前でしまっていたのを見たからだ。

それだけのために呼び出したわけだが幸平からは女物の香水の匂いがした。
妻が殺されたかもしれないというのにあいつはとんでもないクズ野郎かもしれない…相馬は更に幸平のことを調べることにした。

緒方という男

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自宅につくと杏南からの着信が。何だかやけに血相を変えた声でテレビをつけろと言われ自室に急ぐと、そこにはなんと鯨井有希がインタビューを受けていた。

「大きな声では言えないんですけど真理亜さん、旦那さんが浮気しているんじゃないかと心配していました」
なんということだ真理亜にばれていたのか?いやでも杏南から責め立てられるがそんな筈はない。

杏南は極力連絡は避けるように、メッセージも消す、アドキシンが入ったワインを早く捨てるようにと指示される。
動揺を隠せず頭が回らないでいると「しっかりしてよ!」と声を荒げられた。
ワインはすぐさま自室内にある浴室に捨てた。
裏口から家を出ようとうするとマスコミに追われるがなんとか巻いて横路興信所につく。

そこは姉・香織の元夫横路正道(宮迫博之)が開いている興信所でここしか頼れる所がなかった。
横路は「よっ!有名人」と軽く受け入れてくれたが嘘つきの味方はしないと言い切る。
殺したのは俺じゃないと否定するも浮気のことは正直に話す。

一応信じてくれたようで友人である警察に状況も聞いてくれていたが、幸平は容疑者の筆頭にされているらしい。
それは横路からしても遺産目的の殺人であると考えるのが妥当だと。

マグカップでココアを飲んでいた奴が犯人かもしれない、と幸平は考えるも
「真理亜ちゃんも男連れてやりたい放題やってたんだ~」と横路に言われる。
いいや、真理亜に限ってそんな筈はないと幸平は浮気の可能性を大否定。

「いやいや興信所に浮気の案件は多く入ってくる。夫婦にまさかなんてない」
それでも男の気配はなかったと真理亜の潔白を信じてやまない幸平。

しかし興信所の前にいる警察でもなんでもない男は誰かな?と言われ外を見ると事件の日に自宅前に車をつけていたやつがいた。
話しかけると猛ダッシュで逃げられるもなんとか捕まえる。

この男、緒方彰吾(眞島秀和)はどうやら真理亜の美大時代の後輩らしい。3か月くらい前に街で偶然出会いそれから浮気の相談を受けていたのだと。
その相手が北里杏南だというのも真理亜は知っていたようだ。
真理亜はそれを自分の責任でもあるといい、幸平は息苦しかったんだと思うと言っていたのだと。

そして愛人である杏南に遺産目当てで近づかれているんじゃないかと心配すらしていたと言うのだ。
だから昨日の朝と言い、真理亜は融資を断ったのか…?

それに緒方は真理亜に頼まれて幸平を尾行していたわけではなかった。
真理亜を心配して勝手にやっていたことで。

緒方曰く「あなたは真理亜さんのことを何もわかってはいない」らしい。

今日店で杏南と会っていたこともばれていて、真理亜を愛する資格なんかないと言い去られると幸平はその場にしゃがみこむ。
すると香織の娘・楓から電話がかかってきた。楓は真理亜から何か預かっているものがあると言うのだ。

良妻賢母の真理亜

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実家へつくと香織から平手をくらった。浮気していたことを詰められたが否定してなんとかごまかす。
お袋は真理亜のニュースを見て寝込んでいるようだがどうしてお袋がそこまで体を壊すのかわからない。

「あんたさ何にも知らないの?」と香織は呆れた口調でそう言った。

2月にお袋が倒れた時、真理亜は看病をしクリーニング店の手伝いをし楓の世話までやっていたという。
幸平に言わなかったのはオープンしたカフェが大変だろうからと気を遣っていたからのようだ。

それに誕生日には毎回プレゼントを渡し、故障したレジの修理費も出していたようで、実家にろくに連絡をしない幸平に代わってちょくちょく顔を出していたのだと。

緒方と言い香織と言い、2人の話を聞くと真理亜がどれだけ良い妻であったかがわかってきた。
もしかして俺はとんでもない勘違いをしていたのではないか…そう思っていると楓から例の預かりものをもらうことに。

もしも幸平君より先に死んだら渡してと言われ指切りして約束していたらしい。
「真理亜ちゃんは生きていると思うけど、どうしたらいいかわからなくて」と言った楓から渡されたものは鍵であった。
楓も真理亜のことをとても心配している。

家に帰りその鍵はどこの鍵なのか必死に探す幸平。
真理亜の化粧台に鍵がかかっている引き出しがあったので鍵を差し込むとあいた。
その引き出しの中には真理亜が書き溜めたレシピ本が入っていた。

「幸平が美味しいと言った料理の作り方を全て残しておきます」と付箋が貼ってある。

そのレシピにはカラーペンやシール、マスキングテープなどで彩られ、幸平の評価も記されてあった。それに真理亜の一言感想付き。
最後のページには二人が誓った血判状に見立てたコースターが貼ってあった。

こんなにも真理亜は俺のことを想っていてくれたのか、とその愛情に涙がこぼれる。
これまでの真理亜との思い出を振り返ると、そこにはいつも笑った真理亜がいて、いつでも幸平のことを考えてくれていたことがわかる。
そしてその良き妻はもうどこにもいないかもしれない…

と絶望に打ちひしがれその場に崩れるとチャイムが鳴った。警察だ。
相馬は幸平を重要参考人として事情聴取に連れて行こうとした。
幸平の車のトランクの血痕が真理亜のものだと判明したからだ。

車に無理やり乗りこませようとしたとき、郵便の配達人がやってきたので郵便を受け取ると差出人はN31であった。事態は急変する。
中に入っているディスクを確認するとどこかで拘束されている真理亜の姿があった。
真理亜の隣に置いてあるテレビからは「情報を提供してください」とコメントをした幸平の姿が映ったニュースが流れていた。

笑顔の絶えない綺麗だった筈の真理亜がうめき声をあげ変わり果ててしまった姿を見た幸平はとてうもないショックを受けるのであった。

改心する幸平は後半へ!

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初回2時間でしたので前半と後半に分けます!

妻の愛情は冷めきっていて殺そうとしていた矢先、犯人によって誘拐されてラッキーと思っていた幸平が、警察に疑われ始め逃げ隠れしているうちに自分には見えていなかった真理亜の良き妻っぷりや夫に対する果てしない愛情を知り改心しました。

どうにかしてでも妻を助けて、なんとかこの夫婦生活をやり直そうと決心する幸平。

そんな幸平の必死な姿は後半に続きます!

「僕のヤバイ妻」第1話・後半ネタバレあらすじ!

遺産と息苦しい夫婦生活から逃れるために妻の真理亜を殺そうと企んだ幸平が帰宅すると、自らが手をくだす前に真理亜は何者かによって誘拐された後だった。
最初はこのまま自分の手を汚さずに死んでくれればと思っていた幸平だったが、始め周りの人間から真理亜の良妻賢母ぶりを聞かされると徐々に殺意を抱いていたことを後悔し始める。
幸平のトランクから真理亜の血痕が見つかったことで連行されそうになった時、犯人からの郵便が届く。
その中に入っていたディスクの変わり果てた真理亜の映像を見ると幸平は改心し、本気で真理亜を助けようと思うのであった。

前代未聞の万札交換

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犯人から届いたディスクには変わり果てた真理亜の映像と
「2億円を番号バラで用意しろ。金は100万ごとに束ね、90リットル用ゴミ袋に入れ、17日午前10時に世田谷区西公園のワンパク広場へ望月幸平一人で運べ。警察の姿が見えたら取引は中止、今度こそ妻を殺す。」
といったメッセージが記されてあった。

幸平が既に用意した身代金の2億円は連番である。
途端に家を飛び出した幸平はマスコミのカメラに向かい犯人から連絡があったこと、真理亜は生きていること、バラの2億円を用意しなければならないことを伝える。
そして自分が持っている連番の万札と、みんなが持っている1万円を交換してほしいと願いでるのであった。

警察に取り押さえられ家に引きずり込まれながらも、自宅の住所を繰り返し叫ぶ姿から身代金のお金をなんとか用意したいという必死の思いが伝わってくる。
もちろん相馬から勝手なことをするな、まだ疑いは晴れていないんだと言われるも、
「それでも真理亜を助けられるのは僕だけです」と力強く反論するのであった。

銀行から2億円を引き出し、自宅前にテーブルと段ボール箱を設置する。
恐らく幸平は夜通し交換を行い多くの住民が幸平の願いを聞き入れたのであろう、午前7時の時点で1億円以上の交換がすんでいる。
自宅前には多くの人間が列を並べていて、このままいけば時間内に2億円の交換は済みそうだ。

浮気をしていたという噂も流れてはいたが幸平の必死な叫びが皆に伝わり無事に万札交換を終えることができた。
それをゴミ袋に入れイヤフォンとピンマイクをつけた幸平は発信機を渡される。
警察は近くにはいけないため距離をとって幸平を監視することに。

身代金は無事に渡すことができるのか?!

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9時55分、幸平は2億円の入った重いゴミ袋を持ちワンパク広場へと向かう。
10時ぴったりになると近くにあったゴミ箱の中で目覚まし時計のアラームが鳴った。
それを手に取ると犯人からのメモが。

「30分後に稲城市営球場3塁側スタンドへ金をもってこい」と書かれてある。

指示通りに動く幸平と、それが無線で伝わった警察も急いで球場へ向かうことに。
なんとか時間に間に合い3塁側スタンドへとつくと、ベンチの座席下に同様に目覚まし時計のアラームが鳴っていた。
そしてまた同じように指示が。30分後に多摩川湖キャンプ場へもってこいとのことらしい。

体力もぼろぼろでなんとかキャンプ場へつき川岸へ歩くとネットが設置されたドローンが下りてきた。
このネットにゴミ袋を入れろとの指示があったのでそれに従う。
警察からは発信機も一緒にと言われたので発信機もいれた。

警察はその発信機を追うとダム公園にドローンが着地しているのが見て取れた。
犬の散歩をしている男性がそれに近づきゴミ袋を触った瞬間、周りに隠れていた警察達がその男性を確保する。
どうやらこの男性は無関係のようだ。相馬がお金を確認するとそこには新聞紙を切って金に見かけさせたものが入っていた。

「望月さん、これは一体どういうことですか」

なんと幸平は警察の目を盗んでお金をすり替えていたのだ。
実は稲城市営球場の3塁側スタンドにあったメモには次の指定場所だけでなく、1塁側通路のゴミ箱の袋と金が入ったゴミ袋をすり替えろといった内容も書かれていた。
警察には言うなとの指示に幸平は従い相馬たちには何も伝えなかったのだと言う。
従わないと妻の命はない、そうまでして真理亜を助けたいのだ。

マイクに向かって話せば犯人にはばれなかったのに、と相馬は言うが目覚まし時計には盗聴器がつけられていたため犯人の指示に従った幸平は正解だったと言える。
それでもなお疑いの目を向ける相馬なのであった。

殺害計画が暴かれる

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幸平は自宅に戻り真理亜の帰りを待つことに。夜の8時になっても犯人からの連絡もなく真理亜は帰ってこない。

やってきたのは相馬だった。
事件の夜近くのスーパーで幸平がワインに何かを注射しているのを見かけたという匿名のタレこみがあったらしい。

そんなわけで自宅にある全てのワインは証拠として押収されることに。
今夜一緒に飲もうと思って買ってきたというワインは空になっていることに目をつけた相馬は、証拠を消すためにやったのかと問い詰める。しかも少しだけ残っている。

それに杏南のことも、毒殺しようと思っていたことも全てばれているが、肯定するわけにはいかないので幸平はただの仕事仲間だと答える。
だが杏南のマンションの管理人が幸平の姿を何度も見かけていたこと、杏南のカード購入履歴からアドキシンが抽出されるウルシ豆を購入していたこともばれていた。

よってこれらのことから再度連行されようとしたが、毒殺しようとしたら妻を誘拐する必要はないじゃないかと主張する。
今は本当に心の底から真理亜が戻ってくることを祈っている。犯人からの連絡があるまで待たせてほしいと乞う。

確かに身代金が渡った犯人に人質を抱えているメリットはない。解放するなら時間をかけないはずだ。12時まで待ってやるとのこと。
しかし押収したワインからアドキシンが出て来たら逮捕だぞと相馬は言う。

幸平の自宅からワインが押収されているのを生中継で見ていた杏南は荷物をまとめて家を出る。
しかし家の前には多くのマスコミと警察が待っていた。なんとネット上に路上で幸平とキスしている写真がばらまかれていうのだ。
それでも否定する杏南だったが、重要参考人としてそしてそのまま警察署へ。

夫と愛人の共犯というのが再度浮上することに。

幸平と真理亜はどうなる?!

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とあるバーでは謎の男(佐々木蔵之介)がある電話を受ける。
「大成功したようですね。もちろん待っています」と言って電話を切ると、この後貸し切りになるのでとラストオーダー取る。

そしてその後この男に大きな荷物が届く。
それはなんと身代金の2億円と思われるお金と、「しばらく預かって下さい」と書かれた真理亜からのメッセージカードであった…。

その頃幸平はいくら待ってもなんの動きもないまま12時を迎えてしまった。
観念し着替えだけさせてくれと相馬に伝え寝室に。

着替えとういうのは嘘で、真理亜との結婚式のムービーを観ながら後悔と絶望に打ちひしがれる。
このまま警察に捕まってしまうのであれば…首を吊って自ら命を絶とう。それしかない。

が、着替えにしては遅いと思って様子を見に来た相馬と矢吹によって幸平はなんとか命を取り留める。
「何やってるんだバカヤロー!見つかったんだよ、真理亜さんが!」

相馬によると真理亜は衰弱しているかキャンプ場から数百キロ先のところで見つかったらしい。
幸平は嬉しさと安堵で泣き喚く。

そう、真理亜は戻ってきた。

救急車に搬送される真理亜、その口からは笑みがこぼれた。

とういうことで初回2時間放送のあらすじは以上になります。
次回予告からも見てとれるようにこの誘拐事件は真理亜(と謎の男による共犯?)の自作自演みたいですね!
あと駐車場のゴミや杏南との路上キス写真のタレこみは緒方によるものかも?

わざわざフレンチネイルを見せたりジョギングシューズの注意をしたりしたのは真理亜による策略だったんですかね。
あんなに良妻賢母だったと思いきやこんなに恐ろしい計画を練りこんでいたとは驚愕です。

なんにせよ謎の男との関係や戻ってきた真理亜の言動が気になるところです!

僕のヤバイ妻2話ネタバレあらすじ!

生活の息苦しさと遺産のために妻の真理亜を愛人の杏南と殺害する計画を立てた幸平。しかし真理亜は何者かに誘拐された後だった。
自分が手を汚さずに真理亜がいなくなりラッキーと思っていたが警察に犯人と疑われ始める。
そんな中貞淑な真理亜の深い愛を知った幸平は本気で真理亜を助けたいと改心し犯人の要求に従い身代金の取引に応じる。
状況証拠が揃い逃げられないと悟った幸平は自殺を決行したその時、真理亜が見つかったと連絡が入ったのだった。

誘拐事件の黒幕は真理亜だった

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爪を剥いだ指や殴られた頭が痛いのはどうでもいいと思うほど、搬送先の病院で今回の事件の勝敗を心待ちにしている真理亜。
そう、全ての始まりは私の両親の死だと思う、と振り返る。

2年前に大きな家を買い幸平は会社を辞め自分の店を開いた。その店のオープン日には顔を出しスタッフのメンバーとも顔を合わせた。
資金繰りのために2億円をとせまられるが大きな金額だからと渋り、店がうまくいかないと喧嘩が増えたがそれでも耐えた。

だが、しばらくすると喧嘩をしなくなった。
帰ってきた幸平の服を整理していると携帯が鳴ったので目をやると北里杏南からだった。
「今日は来てくれて楽しかった。わたしも幸平君とずっと一緒にいたい」とのメッセージが画面に表示されている。
そこで幸平の裏切りに気付いた。怒りではなく、ただ心がしずみ体が重くなる。

幸平に切り出せずに悩み続けていたそんな時、眠っていた幸平のそばで携帯が鳴ったので寝ている幸平の指を使い指紋認証を解きメッセージを盗み見した。
するとそこには「あいつ死んでくれればいいのに」
「だったら殺しちゃう?」
「いいね」
「幸平くんと一緒になれるね!」
といった杏南とのやりとりがあった。

いつか殺されるかもしれないと怖くなった真理亜はキーケースをこっそり取って合鍵を作ると杏南の家や自宅に盗聴器を仕込んだ。
自分の殺害計画を愛人と笑って話す幸平の声を聞くと胃液を吐くほど気持ち悪くなり、お望み通り殺されてやろうと決心したのだ。

この計画には協力者が必要だったので、偶然に見せかけ大学時代の後輩の緒方彰吾に接近した。
浮気の相談をして弱っている所を見せると、緒方は何でも力になると言ってきた。
彼は売れない画家で時間もあるし昔から私の言いなりだったので使いやすかったのだ。

いやぁこの杏南との殺害計画のメールを見たら絶望しかないわこれ。いくらなんでも。
それでも気丈に振る舞い日々を過ごした真理亜すごい。って感想が率直に出てきました。
それに最近まだ話題の某芸能人と歌手の不倫騒動を思い出しました(笑)この軽いノリがより一層悪意を感じますね。
それに指紋認証も寝ている時に勝手にやられたらアウトですね。油断なりません。笑

犯行当日の真理亜

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毎週金曜日に幸平は愛人の家に行く。お店の資金繰りが切羽詰まっているのも知っていたからそろそろだと踏んでいた。
幸平が疑われるようにお揃いのマグカップを用意し、愛人の杏南の家の前で盗聴している緒方の連絡を待つ。
そして杏南が抽出した毒を幸平が受け取ったという連絡をもらい計画を実行に移す。

まず、血液を50ml抜いて床に流し廊下には幸平のジョギングシューズの靴跡を残す。
緒方からワインに毒を入れたことを聞いてそのワインがあの思い出のワインだと知って初めて怒りがこみあげてきた。
向こうがその気ならこっちもやってやる。

幸平が戻ってくるまで自宅の外から待機し盗聴器で中の様子を確認する。
もしかして幸平は警察に連絡せずに私の命を優先して身代金を用意してくれるかもしれないと心のどこかでそう願っていた。
が、幸平は犯人のメッセージカードを見て笑い声をあげ、警察に連絡したのだ。

これで一切迷いはなくなった。幸平に懺悔させ私の前でひざまずかせるためには私は何でもする。

警察を呼んでいる間に駐車場で結婚指輪の代わりに左手薬指の爪をペンチで引き抜く。
たいしたことはない心の方がよっぽど痛い。

幸平の車のトランクには復讐の一滴の血液を垂らす。
2枚目のメッセージカードを準備し鯨井家の郵便ポストへ入れる。

「お望み通りあなたの愛していた妻は死にました」このメッセージは私の正直な気持ちだ。
従順に幸平のために尽くしてきた望月真理亜はこの時本当に死んだのだ。

翌日マスコミには事件の内容を伝えるメールを送った。
幸平がマスコミのカメラに向かい妻を必死に思っているといった演技をしたのには絶句、いや笑いがこみあげてきた。

撮影カメラから見えない縛った両手には録画用のリモコンとテレビのリモコンを持ち、生きていることを知らせる映像を撮影。
DVDに書き込みをし投函すれば私の仕事は終わりだ。後は勝手にやってくれるだろう。

鯨井さんには事前に夫の浮気を相談していたのでいい感じにマスコミに話してくれた。
幸平は疑惑の夫に成り下がる。当然だ、本当に私を殺そうとしていたのだから。

マグカップや靴跡で警察も幸平に疑いの目を向けるはずだ。
義実家にはたびたび足を運びできた嫁をアピールしておいたので腐った幸平の性根にも少しは響くだろう…
と実家にもしかけていた盗聴器で幸平の姉・香織や楓との会話を確認をする。

従順な楓ちゃんはきちんと約束を果たし鍵を渡してくれた。
泣きながら私の身を案じてくれたことに嬉しくなり私も涙を流してしまった。
幸平よりもよっぽど信頼できる使える子だ。

鈍感な幸平はあのレシピを見つけてくれるかと心配していた時、あの映像がテレビから流れてきた。
幸平が身代金の交換を訴えながら「妻を愛してるんだ」と叫んでいた姿を見て、これまで仕込んでいたことが報われた。

身代金受け渡しの日の真理亜

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当日の時間ぎりぎりまで一万円札を必死に集めている幸平の姿を見ると心を打たれた(ルームサービスの朝食を食べながら)
球場では観客に紛れこみ、様子を観察する。

身代金の受け渡しは最後の鍵だった。
幸平が警察に言わずに身代金をゴミ箱の袋と交換するのか…。

目覚まし時計にいれていた盗聴器から幸平の言葉を確認する。
「新たな指示です。30分後に多摩川キャンプ場に来い」と、幸平はマイクで警察に言った。

計画は成功した。
幸平は警察に黙ってくれて、2億円よりも私の命を大切にしてくれたのだ。

ゴミ箱に入った2億円を回収し、あの愛人をつぶすために公衆電話からスーパーの屋上で何かを注射していたことをたれこむ。
それにネット上に幸平との愛人の写真をアップした。これによって杏南は連行されることに。

それをニュースで確認するとバーの彼に電話をする。(前回このバーの謎の男が電話を受けた相手はやはり真理亜でしたね)
緒方に山奥に連れてこさせ木に縛らせる。
最後のお願いとして近くにあった石で自分の頭を殴らせ顔を隠させ、私は出てきた。まるで犯人に解放されたかのように。

幸平はこれからどんな顔でここに来るのだろう。なくなった愛情は戻るのだろうか。昔のように私を満たしてくれるのだろうか。
ここが大事。この瞬間にすべてが決まる。

幸平が走って病室にやってきた。
本当によかった、と涙を流し生きて戻ってきたことを喜んでくれている。

「お帰り、私が好きだった幸平」

爪をはがしたりといい、頭を殴らせたりといい、身体的な痛さをもろともせずに徹底するとは身の毛がよだちますね。
計画通り幸平は改心するし杏南は警察に連行されるし真理亜の一人勝ちになるのでしょうか?!

やり直す2人

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真理亜が意識を取り戻したので相馬に事情を聞かれる。犯人は覆面で男で、いきなり後ろから殴られたと話す。
ずっと袋をかぶせられて手足を縛られてどこに監禁していたかはわからない。
マグカップにいれたココアは大目に作りすぎたから二つに分けて入れた。
と怯えながら言うと幸平は抱き締めてくれている。

病院の廊下でこれで自分が犯人じゃないということがわかっただろうと幸平は相馬に言う。犯行当時は杏南の家にいたから、と開き直る。
それでもまだワインからアドキシンが検出されたらあんたは逮捕されるぞ、と相馬は最後の頼みにかけようとするが、その直後押収したワインから毒物は入っていないとの連絡を受ける。

それを聞いた幸平はよしっ!とガッツポーズをしてはしゃぎ廊下を走るのであった。

警察署から出た杏南は家に帰ろうとするも家の前にはマスコミが張り込んでいたため店に行きパスタを作りむさぼるように食べる。
計画がばれてしまったことへの腹立ちから「くそっ!」と怒鳴り水の入ったグラスをテーブルにたたきつける。

するとヌッと横路が出てきた。真犯人かどうか知るために警察からつけてきたのだと。
まぁでもそんなまずしい飯を悔しそうに食べているということは2億円を手にしていなかったという証拠だと言われイラつく杏南。

「どういうつもりですか?」
「考えていることは君と一緒じゃないかなぁ。真犯人を見つけて2億を奪い返す」
杏南はドキっとしてその場を追い返す。

翌朝真理亜が目を覚ますとずっと付き添っていた幸平が体にもたれかけて寝ていた。
それを見て微笑みながら幸平をさすっていると幸平の母と姉とその子供楓がやってきた。

姉の香織は真っ先に幸平の元へ行き浮気していたことを土下座して謝れと怒鳴る。
土下座しようとした時真理亜が止めに入る。私にも責任があるし今はこうして無事に戻ってこれただけでよかったから、と。

それでも言うことがあるでしょ、と言われた幸平は
「二度と悲しませるようなことはしない。もう一度だけやり直すチャンスをくれ。真理亜だけを一生かけて幸せにする」と誓う。

微笑みながら涙を流して心の中で「そう、そういった幸平の顔が好きだったの」と真理亜はつぶやく。

警察は誘拐事件の真犯人が幸平を犯人にさせるために靴跡や車の中の血痕を残したという結論を出す。
それで相馬は幸平を探ることになりまんまと真犯人に乗せられたわけだな、と上司に呆れられる。
が、相馬は血痕が新しいものであったことから、幸平が自宅に帰ってきたときには犯人が近くにいて血痕と手紙を残したと推測。
その日犯人は幸平が遅くまで帰ってこないことを知っていたということは、夫婦の身近な者による犯行だと考える。

よってこれからは夫婦の周りの人を徹底的に調べることに。

横路の推理!

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緒方がアトリエで作業していると携帯に大学時代に入っていたゼミから連絡が入る。
OGの真理亜誘拐事件で警察に名簿を渡したので連絡があったら協力してくれとの内容だ。
それを見て焦った緒方の所へ相馬と矢吹がやってきたがなんとか居留守を使いやりすごす。

横路はというと独自に犯人探しをしていた。
夜に望月宅付近にいると鯨井夫妻と出くわす。2人はペアルックでジョギングをしていたようでそのラブラブっぷりを見せつけられたのですぐにその場を去る。

望月宅に入ると幸平が真理亜のお帰り会の準備をしているようで、部屋は風船や紙で作ったお花などで飾られていた。
これくらいのことはしないと、と真理亜のことを本気で想っているようなセリフに、もう愛人のことはいいのかと聞く横路。
幸平は今回の事件で自分にとって誰が一番大事なのか気付いたんだと。

「勝手だねぇと。毒殺しようとしてたのに」
ギクッとした幸平はその殺意があったことだけは誰にも知られないようにと隠し通そうとする。

横路は俺にだけ本当のことを言ってくれたら2億円を奪い返し、その半分は幸平にくれてやると取引してきた。

実際には夜の駐車場で薄暗い車内でワインに毒を仕込んでいたかなんてわかるはずもない。
毒の存在を知っていて幸平を監視していた誰かが警察にたれこんだと考えられる。

杏南が犯人?と横路も最初は思ったが、自分が毒を買ったのにそれがばれるリスクをしょって警察に言うはずはない。
となると…幸平は緒方を思いついた。当日の夜もつけてきたし。
うんうん、それは有力な容疑者候補だと頷く横路は、緒方の詳しい情報を調べてもらいたいのと、この家でもう一つ確認したいことがあると言う。
それは…?

病院のベンチで真理亜と距離を取って隣のベンチに座る緒方。
警察が家にやってきてこれ以上隠し切れないと周りには二人が話しているように見えない程度に弱音を吐く。
焦っている緒方とは反対に余裕の態度で「落ち着いて、大丈夫よ」となだめる真理亜。

自分が守るから二人で遠くに逃げようと言う緒方に「声が大きい」と注意する。
「僕は真理亜さんを守れないことだけが怖いんです」と言い紙袋を残しアトリエへ戻る。

緒方は大きなキャンバスに真理亜の肖像画を描いていた…。それほど真理亜にご執心のようだ。
(アトリエの部屋の感じからして、真理亜が監禁のふりをしていた場所はここみたい)

新たな2人のスタートは…

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真理亜は退院し自宅に戻ってきた時、マスコミをのけて家へ入ろうとしたが、それを止めてカメラに向かい各関係者へ感謝とお礼の言葉を述べる。
これも良い妻であることのアピールのようだ。
マスコミに要求され夫婦2人の笑顔もニュースで流される。

それを見ていた杏南は怒りから時計を投げつけると壊れた内部から発信機を見つけるのであった。

家の中に入ると真理亜はその飾りつけを見て声を出して喜ぶ。
真理亜の気遣いをして夕飯も幸平が準備するようでそれができるまで寝かせようとする。

その時今までストールして隠していた首の縄のあざがばれる。
真理亜が見つからなくてどうしようかと思ってと言い「死が2人を分かつまでだろ?」と笑顔を向けキスをする幸平。

幸平が部屋を出ると布団をひっぱりジタバタするほど喜ぶ真理亜。
と思いきやすごい勢いで化粧台の引き出しを開けドライバーを取ると部屋のコンセントに仕込んでいた盗聴器を取り出す。
コンセントを元に直そうとしていると「真理亜、お前だったのか」と幸平が出てきた。

「どうしたの?そんな怖い顔して」と平然を装う真理亜。
横路が調べたいと言ったもう一つのことはこれで昨日のうちに盗聴器はばれていたらしい。

警察に連絡すると言い一階におりる幸平をものすごい形相で追う。
「アドキシン!!!」と叫んで緒方が置いていった紙袋からワインを取り出す。

「あなたが警察に言うなら私もこのワインを警察に渡すわ」
どうやら真理亜は事件当日の夜に毒の入ったワインを交換しておいたらしい。
それを聞いて取り返そうとする幸平は真理亜と階段から転げ落ちる。

なんとか痛みがひき真理亜が握っているワインを取ると台所に行き流そうとすると、
頭から血を流した真理亜が「あなたってほんと~にバカね」と言ってきた。
証拠となるワインをたやすく持ってくる筈はなく、例のワインは別の所に隠してあるらしい。

幸平がひえぇ~と怯えていると横路からの着信が。
なんと緒方はアトリエと共に焼けて死んだらしい。共犯となる人物が口封じか2億円の分配でもめてか殺したのかもしれんなと。

それを聞いて幸平は再びひえぇ~となり真理亜に「お前がやったのか?」と聞くもはぐらかされる。
幸平が秘密にするなら真理亜も秘密にすると言いテーブルに置いてあるグラスに紙袋のワインをついで乾杯をせまる。

「さっお祝いしましょ。私たちの新しい始まりに。やだねぇ~毒なんて入っていやしないわよ」と笑いながら一杯を飲み干す。

血を垂れ流しにしながら食卓につくと幸平の作るご飯が楽しみだなぁとはしゃぎワインをつぐのであった…。

感想まとめ!

真理亜はとんだサイコパス野郎でしたね!
当初映画のGONE GIRLと内容が似ていると騒がれていましたが、最初の入りはまだしも今後の展開は全く別物ですね!
というか誘拐事件そのものが序章とは…。

幸平はもうすでに怯えていて逆らえなさそうで真理亜が優位に立ったようです。
2人の生活はどうなるのでしょう?!どうやって最後収拾するんでしょうね。
2人とも捕まってしまうのか離婚せずに真理亜の支配下におかれた生活が続くのか…今後も見逃せません!

僕のヤバイ妻第3話ネタバレあらすじ!

2億円の身代金誘拐事件で必死に犯人とのやり取りに応じた幸平のおかげで真理亜が戻ってきた。
真理亜との生活を新たに迎えようとしていたが犯人を探し出し2億円を奪い返そうとする横路との推理で真理亜が自作自演をしていた真犯人だったということに気付く。
幸平が毒殺しようとしていたワインを隠している真理亜はお互いこの事件の真相を秘密にしようと不気味な新生活が始まることに…。

怯えた夫婦生活

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真理亜が殺した(?)と思われる緒方はアトリエ内にガソリンをまいた放火だと思われる。
その緒方のアトリエには地下室への扉が発見され、奥へ行く相馬と矢吹が目にしたものは壁一面に貼られた多くの真理亜の肖像画であった。

幸平は悪夢で早くに目が覚めリビングにいると真理亜が(このドラマのEDテーマを歌うが安室奈美恵さんもあってかcan you celebrateの)鼻歌を歌いながら朝食を作っている。
表面上はうまくいっているように思える新生活だが、新聞に目をやりアトリエ消失事件を読みながら真理亜を疑う。
どうやら死体は見つかっておらず緒方はどこか別の場所に真理亜が隠しているのか…?

その時杏南から着信があるが思わず切ってしまう。杏南は目覚まし時計に入っていた盗聴器のことを伝えたいようです。
いくつもメッセージが入っていたわよと言われたので確認すると全て杏南からでした。

真理亜は監視するように幸平を見つめると朝食の準備を再開。
ミキサーで赤い液体となるトマト、マッシャーでゆで卵とマヨネーズがぐちゃぐちゃになる様子を見て恐怖する幸平。

こんな生活は無理だと思いトイレに行くと言い玄関から外へ出ようとするも車の鍵が見当たらない。
しかし追いかけてきた真理亜にトイレはあっちだよと言われ車の鍵を見せつけられる。

朝食や献身的に水入りのコップやタオルを用意して待っている歯磨きを共にしながらこのまま真理亜に怯えながら一生過ごすのは耐えられないと感じたその時玄関のチャイムが鳴る。
インターホンを見ると相馬と矢吹だった。

「2人で夫婦の危機を乗り越えましょ」と真理亜は言い2人は取り調べに応じる。
何度かここ最近緒方に会い夫の浮気相談をしていたことを正直に話す。
すると真理亜の背中にほくろはないかと聞いてくる相馬。

幸平があると答えると、アトリエの地下の隠し部屋に貼られていた肖像画の写真を見せられる。
真理亜は驚き学生時代に一度モデルをやったことがあり、その時の絵だと。

これはコピーではなく一枚一枚描かれたもので真理亜に対し屈折な愛情をもっていて、犯人が緒方ではないかと相馬は言う。
それを聞くと真理亜は怯えて幸平の腕にしがみつきそんな筈は…と演技するのであった。

見送りをするために外に出ると鯨井夫妻がやってきた。浮気のことをマスコミに話したことを謝り、アトリエ放火事件の緒方のことを事件の日に見たと言う。
それを横で聞いていた相馬と矢吹は詳しく話を聞かせてくれと頼み鯨井家へ行くことに。

真理亜は緒方が犯人なのか、と相馬に聞くと今の所はその線で進めているが、自分が疑われるかもしれないのに地下の部屋も燃やさなかったのは誰かが緒方を犯人に仕立てようとしているのではないかとふんでいるらしい。

(自分が犯人なのに)どうか真犯人を見つけてくださいと真理亜は頭を下げる。
その様子を一通り見て幸平は行ってきますのキスを(半強制的に)終えると口を拭いて車に乗り込む。
(何だか1話の時よりも関係が悪化しているので幸平のプレッシャーの重圧はすごいことに)

何で俺はあんなバケモン(笑)と結婚したんだ、と悔やむ幸平。
そうだ、俺に残された道は真理亜が持っている筈の2億円を奪い返し逃げることだ!と思いつきアクセルを踏むのであった。

杏南と組んで2億円を奪い返す!

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真理亜が出かけるのを家裏で張り込み後をつける幸平。
大きなカバンをもっていたので金の回収かと思うが公園のトイレに入った真理亜は変装をして出てきた。
タクシーに乗り込んだため同じくタクシーを拾い後をつけてもらう。

ある市場におりつくとコーヒー豆屋の前で大きなクーラーボックスを持つ緒方と落ち合う真理亜。
未だに2人は協力しているのかと睨む。

真理亜が何故アトリエを燃やしたのかと聞くと、指紋は拭き取ったとはいえ万が一のことがあってはと心配になり燃やしたそう。
緒方はもしものことがあったら自分が犯人になるとさえ言い、どうしても真理亜の絵だけは燃やせなかったのだと。

真理亜の頭の傷が幸平ともめた時にできたことを知るとあいつさえいなければと怒りをあらわにし、
「真理亜さんは僕が守ります」と更に燃え上がるのでした。

路地裏でクーラーボックスの中の2億円を確認している様子を見た幸平は緒方をつけることに。
曲がったところでなんと真理亜とぶつかる。恐らく真理亜は幸平がつけていることを知ってわざとぶつかったのかも。

買い出しに来ていたと言い訳をすると真理亜も今度からは店の手伝いをするためにコーヒーの勉強をし始めたのだとか。
そのためにコーヒー豆の問屋に用があったと言う。

店に行くと2人はコーヒー豆の保管部屋に入る。
本当に手伝うつもりなのか…と下を向く幸平に向かって「今あなたは妻が戻ってきて幸せの絶頂にいるのだから嬉しそうにコーヒーについて教えて」と真理亜。
趣味で始めたエイジングの豆や、焙煎されたコーヒーについて熱く語る幸平は金が入るまでの我慢だ、と言い聞かせる。

その様子を見た店員たちは真理亜が戻ってきたことに安堵するも、不倫していた杏南のことを心配する。
お詫びに賄いを作ると言って真理亜はキッチンに立ちその腕をふるうと店員たちにうまく慕われることに。

そのわきあいあいとした様子を外から眺めていた杏南は苛立ちを隠せず、幸平に裏口に来るよう連絡をする。
杏南は盗聴器が仕込まれていたことを話し、真理亜が全部やったんだから騙されていると言うと幸平も事件は全部真理亜がやったのだと話す。
しかし毒入りのワインを隠しもっているから迂闊に警察には言えないことも。

「もう一度やり直そう杏南。真理亜が持っている2億円を一緒に奪い返そう」
そう言った幸平にキスをすると「惚れ直しちゃった。2人で真理亜さんに復讐しよう」と杏南も応えるのであった。

緒方と連絡を取り合っている筈だと考えた杏南はみんなが真理亜の作った賄いを食べている最中にロッカールームに忍び込む。
合鍵を使い真理亜の携帯を盗み見しようとしたがロックがかかっていたので近くにあった水をタッパにいれ携帯を水没させる。
これで緒方は直接取り合おうとするのでそこをおさえようという魂胆だ。

メッセージも削除するよう幸平に指示をし、あとは待つだけだと。
ゴミ箱には真理亜が捨てた杏南のロッカーのネームプレートが捨てられいた。2人の対決がここに始まるのである。

複雑化していく人間模様

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警察では緒方がアトリエ近くでドローンを使用していた目撃情報があったことから、身代金受け渡しの際に使っていたものと同じではないかカード購入履歴をあたっている。
また、相馬によると真理亜の監禁動画に映っていた家財と、アトリエの家財が酷似していることが判明したという。
つまり緒方のアトリエで撮影されたもので犯人は緒方であることが濃厚。

しかし相馬は共犯者によるトラブルによる火災かもと考える。
上司にはまた勝手な妄想を…と今回も言われていて相馬は想像や勘で捜査にあたっている節があると見受けられる。
これから警察は逮捕状をとり公開捜査に踏み切るのであった。

ニュースで写真を流された緒方は焦って真理亜に電話するがつながらない。
真理亜の肖像画を見つめ触れると車のキーを握りしめ何かを決心した様子。

真理亜はこんなにも幸平と一緒にいる時間が長くて嬉しそうだが、幸平にとっては緒方が接触するのを監視するためにいるだけなのだ。
杏南は望月家付近に隠れていて緒方がきたら尾行するのだとか。

本当に緒方がくるのかと疑っていたが車を車庫にいれシャッターを閉めているとトランクが開いた音がした。
気になって見てみると緒方がナイフで襲ってきたのだ。

手に傷はおったものの戻ってきた真理亜がスパナで緒方を殴り、止めさせる。
どうして勝手なことをするのか、もし真相がばれても脅されて付き合わされたと言えばいいと言ったのに、という真理亜に対し、
解放させたいだけなのに、なぜこんなやつをかばうのか、という緒方。

「真理亜さんは僕と一緒にいた方が幸せになれた筈なのに…」と言い残し去っていった。

スペアキーを回収し忘れたことを謝る真理亜だったが、もうこんな生活には耐えきれないと訴えた幸平はここを出ていくと。
ワインのことで脅されるも、具体的に殺そうとしたわけじゃないから大した罪にはならないと開き直る。

「なら2億は?あたしには2億円があるのよ?」と言われると一瞬固まり玄関に向かう。
なんと電柱の陰でその様子を鯨井和樹が聞いていたようで…。

部屋へ入り電気をつけるとクラッカーが鳴り香織や楓、母や横路が退院パーティのサプライズで出迎えた。
横路は楓に無理矢理誘われたらしい。

幸平は今夜は都合が悪いから、とお開きにさせようとしたが鯨井和樹が退院祝いにパエリヤをもってきたとインターホンを鳴らす。
こうなったら仕方ないと諦めパーティは開かれ、鯨井有希はぎっくり腰でこられないよう。

浮かない顔をしている幸平に横路は話しかけ、友人である警察に聞いた事件の見立てを説明する。
盗聴器をしかけた緒方は肖像画を多数描いていたことから真理亜のストーカーでお金にも困っていたから今回の身代金誘拐事件を考えた、とのこと。

しかし横路はもう一つの筋書きを考えている。それは真理亜の自作自演で浮気をした幸平への復讐だった、ということだ。
流石に横路に気取られるわけにはいかないので軽く流すと杏南からの着信が。緒方の居所が判明したらしい。

これ以上は危ないから杏南は引き返せと言うと「幸平くん、愛してる」と言われたので「俺も(ハート)」と返す。
このやりとりをドアの向こうで横路は聞いていた。

幸平は意気揚々にリビングへ戻るとやっと気分よく飲み始めるのであった。

要らないものは捨ててしまおう

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パーティが終わりソファで眠る幸平を見計らって謎の男がいるバーへ向かう真理亜は一杯だけ、と言いカウンターにつく。
緒方があんなむちゃくちゃなことをするのは想定外だったと話す。

この計画はやめるか?と聞かれるが「最後までやるわ。N31に誓って」と真理亜。
それなら覚悟を決めるしかない、緒方が罪をかぶってくれるのは好都合だが警察に口を割らないとも限らない。

「俺だったら彼に死んでもらうかな」
とその男は言い真理亜も覚悟を決めたようで公衆電話を使い緒方を呼び出すのであった。

翌朝目覚めた幸平は真理亜が残した「先にお店に行って焙煎の練習をします」というメモを見て飛び起きる。
やるなら今しかないと考え黒ずくめに変装しナイフを隠しもち緒方のいるワンルームへ向かう。

鍵はあいていて緒方はいなかったので部屋にあるクーラーボックスを盗もうとするもそこにはコーヒー豆しか入っていなかった。
その頃店にコーヒー豆袋の宅配便が届くので受け取る真理亜。
そこには緒方の家にあったはずの2億円が入っている。

コーヒーには真っ黒の世界の中に無限の喜びが隠されていると幸平は言っていた。
なるほど確かにその通りだ。

元々幸平の尾行には気付いていた。市場では緒方にもそのことを話しわざと2億円が入っていることをあえて見せびらかしていたのだ。
そして金を追いかける幸平に辟易としながら下手くそな尾行をつぶしている間に緒方にはコーヒー豆を買わせ2億円を時間指定で宅配を頼む。
お寝坊さんの幸平なら間違いなく起きていない午前7時。

計画を成し遂げるためにはこのお金が必要であり幸平を繋いでおく命綱でもある。
オールドクロックを開店時に仕込んでいたのはよく聞かされていたのでこの豆袋に2億円を隠す。

昔はよく少年みたいな顔をしてコーヒーの魅力について何度も語っていたあの顔が好きだった。

「でもここだけの話、実は私はコーヒーが嫌いだ。だから幸平が大事にしているこの豆を捨てるのはなんの躊躇もない。それに要らない物を捨てるのは大好きなのだ」

近くで警察のサイレンが鳴ったのでその場から離れた幸平が人だかりの方へ行くとそこには真理亜の肖像画と共に上から落ちたであろう緒方が血を流して横たわっていた…。

感想まとめ!

5
今回も真理亜の恐ろしさがあらわになっていました。
それにやっぱり尾行のことは気付かれていてとっさに頭を回したのはさすがです。

そしてとうとう緒方に手を付けてしまいましたね…ほんとう恐るべしです。
終盤の真理亜のナレーションはぜひちゃんと聞いてほしいところです!文面よりも狂気さが伝わると思います。

ちなみにオールドクロップというのは簡単に言うと採れてから数年たった古いコーヒー豆のことで新しいものに比べ含水量が少ないのです。
近年ではあまり焙煎に向いていなく日本では店頭ではそんなに使われていないようですが、飲みやすいコーヒーに仕上げることもできるため幸平は趣味の一環として寝かせているようです。
だからこの袋は当分あけられることはないとふんでこの中を隠し場所にしたというわけです。

真理亜も真理亜ですがその原因をつくった幸平のクズ野郎っぷりもすごいですね~。
まだ杏南と2億円を夢見ているとは神経が図太いと言うか…。まぁ浮気する人はそういう人ですよね。

そして厄介者扱いされて利用価値がなくなると簡単に殺されてしまった緒方くん。アーメン。
自分と一緒にいれた方が真理亜は幸せになれると言っていましたがそれは真理亜のためでなく自分のためですよね。

何かにすがれないと生きていけない緒方に協力させ目的をもたせいいように使う真理亜さん、あんたやっぱすげーよ。。
浮気で被害にあった人はこんなにも豹変してしまうのです。浮気は絶対にやめましょう。

そしてバーの謎の男と話していたN31への誓いと言う真理亜の本当の計画とは何なのか?
横路の思惑や鯨井和樹に真相がばれてしまったことでもっと複雑に絡んでいく人間関係が気になりますね。

僕のヤバイ妻第4話ネタバレあらすじ!

真理亜が身代金誘拐事件の真犯人だと知った上で幸平もまた真理亜を毒殺しようとしていたことを知られお互いがその秘密を共有しながらの新生活が始まる。
しかし真理亜の支配下におかれるこの状況を脱却しようとした幸平は杏南と協力し緒方が隠しもつ2億円を奪い返し逃げようと企む。
しかしそのことに気付いた真理亜により幸平はまんまと振り回されついにお役御免となった緒方は始末されることに。

追われる幸平

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緒方が落下し死んでいる所を目撃した幸平は怖くなりその場から走り出し車に乗り込むと杏南からの着信が。
お金どころか緒方が死んだということを話していると近くに聞き込みをしていた警察から引き止められる。
何も知らないと言いその場から去ろうとするも、引き返した警察からあの誘拐事件の女性の旦那ですよねと聞かれる。
実はあの事件に今死んだ緒方も関わっているんだと言われると、自分は旦那じゃないとシラを切って逃げるように車を走らせた。

遺体現場にきた相馬は近くに落ちていたナイフを触り不審がる。
すると近くで望月幸平の目撃情報が入ったことを知ると今回の犯人は幸平へと目を向け証拠となるものを徹底的に調べさせるのであった。

幸平はこのように怯えて逃げていることにまるで自分が殺して逃げているようじゃないかと思う。
自殺でもなく殺されたのだと考えると、ここまでの流れが全て真理亜の計画通りだったのかと考える。
2億円を独り占めし浮気された悲劇のヒロインぶるために。
そう考えると俺は敵に回しちゃいけないやつを敵に回したのでは…と幸平は絶望するのであった。

真理亜は店で督促状などをチェックし帳簿をつけていると横路がやってきた。
どうやら昨日の退院パーティで飲みすぎたのでコーヒーを飲みにきたようだ。
しかし幸平はまだ来ていないので真理亜が淹れることに。
その間ゴミ箱に捨てられた例の2億円が届いた際の伝票を怪しんだ横路はそれを盗む。

すると相馬達警察もやってきて店の中を調べさせろと言う。
緒方が死んだこと、幸平がその近くで目撃されたことを聞いて真理亜は驚いた表情をする。
相馬達は幸平を探していて真理亜にも幸平と会ったら連絡するように頼む。

それを聞いていた横路も昔の知り合いに聞いてみるわと言い店を出る。
矢吹は横路の素性を説明すると相馬は既に知っていた。
それもそのはず、横路は元捜査一課の主任だったが野球賭博に手を出したり押収品を横流ししたりして懲戒免職になり表沙汰にはなってないものの本庁内では有名な話らしい。
そんな横路はさっきゴミ箱から盗んだ伝票を見てただのコーヒー豆かよ、と落胆した。

幸平は杏南の元へ避難してきた。
尾行は多分ない、怖くなって逃げてきた、全ては緒方と真理亜の狂言誘拐だったと全てを話すと頼りない幸平に杏南は冷静で的確な読みをする。
もしそれを言っても真理亜が知らないと言えば疑われるのは幸平。
それに2億円を奪い返そうと緒方の家に行ったことを話すとそれこそ幸平が殺したことが疑われること。
真理亜に勝てる見込みはあるのかと言われどうしたらいいのかと悩んでいると、杏南の自宅にも相馬たちがやってきた。

玄関の靴を取り窓から逃げるよう言い、逃がすと玄関をあける。
幸平を捜しているからと部屋にあがり確認する相馬に、もうあれ以来連絡を取っていないと杏南は嘘をつく。
しかし相馬によると幸平の携帯電話会社に通信記録を開示するよう裁判所に令状を取っているようでそれが嘘かどうかは時間の問題だと。

真理亜の言う4時とは…?

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幸平はまた近くに停めた車へと走り乗り込み全部真理亜のせいだ!と心の中で叫ぶ。
すると後部座席から真理亜が抱き着いてきた。
忘れ物、と言って結婚指輪をはめるとこの車の位置は盗難にあったときのためのGPS機能を使って調べたのだと。

杏南の家の近くだとわざと言うと「あの女より私に頼った方がいいのに」と真理亜は言う。
警察もバカではないからと車は捨てることに。

昔ここで一日中しゃべりたおした場所である喫茶店に入る2人。
そして前みたいに「お前みたいな完璧な女、俺にはもったいない」って言ってよと意気揚々な真理亜。
緒方の家がわかったのは昨日の夜ガレージから緒方をつけたから、つけたのは杏南で2人で2億円を奪って逃げようとしたの?と全てお見通しだった。

それを聞くと幸平は全てお前の計画だったのか、緒方もお前が殺したのか、と切羽詰まった表情で言う。
「しーっ。デートが台無し」と真理亜が言うので横に座り小さな声で尋問する。

「あなたってほんと~にバカね」と今回もまた言うと自分がやるなら遺体も隠して完璧に殺し、幸平が犯人と思わせるならこの指紋のついたナイフで刺し他殺に見せると弁解する。
幸平がナイフを持っていることがばれていた。

「早く渡さないと大変なことになるわよ。警察を呼んでありもうすでに囲まれている」
「お前、俺を売ったのか」
「あなたのためよ」

警察が入ってきた。
真理亜いわく「四時まで黙っていれば必ず無実が証明される」のだと。
真理亜がナイフを素早く奪いカバンに隠すと幸平は相馬と警察署へと向かうのであった。

その頃緒方彰吾が死んだことが放送されているニュースを見ていた鯨井夫妻。
和樹によってテレビは消され、ぎっくり腰で動けない有希のために食事を作り食べさせようとする。
有希が先月分の振込をもう少し待ってと言うと和樹は表情を変え「わかりました」と言い部屋を出るのであった。
この夫婦は何やら人に言えない秘密がある仮面をかぶっているようだ。

横路は警察の馴染みの友人米田に今どういう状況か吐かせると、幸平と緒方の共犯でお金の取り分でもめたか口封じのために幸平は殺したとふんでいるようだ。
それに緒方の部屋にあるクーラーボックスにコーヒー豆が入っていたことを知る。
コーヒー豆を怪しいと思い伝票に書いてある卸売場に向かうと誰が買いつけにきたのかと聞き込みをする横路。
クーラーボックスをもった男だったということを聞くと何やら合点がいった様子だ。

一旦お店に向かった真理亜は不安がるスタッフに心配ないからと、4時までにお料理を作っておいてと頼む。

警察署での取り調べ中には幸平がその場にいた状況証拠がどんどん報告されてくる。
4時までに何があるというのだと疑問に思いつつも殺したことは否定する幸平。

その時杏南が取調室に乗り込もうとしてきて幸平を救うためにと嘘の証言をする。
それは実はまだ繋がっていてこの事件の時間帯に近くのラブホテルで落ち合う約束をしていたのだと。
だから幸平はやっていないのだと。

しかし緒方のワンルームのマンションの手すりから検出された幸平の指紋があだとなり杏南の証言は嘘だとばれてしまう。
相馬は「幸平のためでもなく自分のためにそんな事を言いにきたのだ、もし携帯の通話履歴でばれる前にとね。やはりあなたは頭がいい」と言い、図星の杏南は悔しがりながら警察署を後にしようとする。

事件の終息

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ちょうど警察署に入ってきた真理亜とすれ違うも杏南は無視される。
なんだあいつめ…と睨んでいると、真理亜の父の顧問となっていた弁護士が挨拶をしてきた。
どうやらこの弁護士は今は真理亜の弁護人となっているようで今後はこの弁護人を通してしかこの件には直接話できないのだとか。

そして渡される封筒に入った数十万あるであろうお金。なんとそれは真理亜からの退職金だと言う。
「これを渡せば承知してくれるはずだと真理亜さんから仰せつかっている」
との言葉を聞いてイラッと来る杏南はその封筒を投げつける。
しかし思い返したのか床に散ったお金を集めると「クソ!」と吐き捨てるのであった。

真理亜は事件の捜査室に入り挨拶をすると幸平に会えないかと申し出る。
弁護人を連れて幸平や相馬のいる取調室に入ると、弁護人から任意同行であれば拘束される必要はないと言い上司の許可もおりて帰ることに。

しかしその直後に入ってきた報告によると緒方のナイフから幸平である可能性の高い血液が付着していたのだと。
相馬はこれで状況が変わったと引き止める。どんなに否定しても言い逃れができなくなった幸平とこの状況を見兼ねた真理亜は全てを話します、と語り始める。

その血液がついたナイフは昨夜ガレージに隠れていた緒方が追い詰められて幸平を襲った。
誘拐事件の犯人は緒方で、真理亜は自首をすすめて一日時間をあげたのだと。
翌日様子を見に行こうとした真理亜の代わりに幸平が行ったのが今回の流れだと。

それでも緒方を殺していない証拠にはならないし、正直にそう話せばいいのにと相馬が言うと「わたしを庇うために何も話さなかったんです」と真理亜。
幸平は自首をすすめる真理亜と違いその場で警察に通報しようとしたが、真理亜に説得され自首を待ったという設定に。
もし本当のことを言えば真理亜が犯人を隠そうとした罪に問われるかもしれないと思い幸平は本当のことを言えなかったと。

それに証拠となるかもしれないと、真理亜は緒方が襲ってきたときに殴ったスパナや盗まれたという車のキーを差し出した。
幸平もこの話に合わせるように言葉を発する。

そして新たに届いたメール便。差出人はN31だ。
それを開封するとどうやら緒方の直筆の手紙は入っていた。

一枚目には捜査関係者の皆さまへ。これを望月真理亜様へ渡して下さい。
と書き始められたそれにはこれまでの真理亜への思いや、事件をおこし罪を幸平にかぶせることで二人を引き離せようとしたことが書かれていた。

しかし退院した真理亜と幸平の仲睦まじい姿を見て絶望し、2億円はゴミとして焼いて捨て自殺をすることを決めたのだという。
できることなら真理亜の絵を棺に入れてほしいとの願いも。

真理亜が言っていた4時とは、弁護士のことではなくこの手紙のことだったのだ。

新たな敵はなんと!?

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この緒方の手紙によって誘拐事件は幕をおろすことになる。幸平も一応は疑いが晴れ解放されることに。
帳場はしめることになるが腑に落ちないという矢吹と相馬は今後この班だけで進めると言う。

店に戻ったところをマスコミが押し寄せてきたが、真理亜はなんと「お腹すいていませんか?」とねぎらうのだった。
スタッフたちに用意させていたのはこのためでなんと手回しのいいできた嫁であることか。
これできっと店のイメージアップになり客足も戻ってくるだろうと、スタッフたちは真理亜の機転に感心する。

マスコミ一同が振る舞われている料理を食べている所に身一つでドアを開け入ってくる杏南。
何事かと思うと真理亜の前へいき土下座をし浮気のことを謝り始める。
マスコミは一斉にカメラを向ける。

全部自分が悪かったこと、これからはもう何もしないこと、でもどうしてもお店を辞めたくないこと。
迷惑はかけないことを条件にここで雇ってくださいと頼み込む。もちろんこれは杏南の作戦だ。
皆の前、ましてやマスコミの前ではノーとは言えない真理亜を見込んでこのようなやり方で店に残ることを頼み込む。

真理亜は「間違いは誰にでもあるものです」と寛容な妻を演じ、杏南を残すことにしたのであった。

その後書斎室で一息つく幸平と真理亜。何も聞こうとしない幸平に真理亜は真相を話す。
警察宛にあの手紙を書き死んでほしいとお願いしたのだと。だから真理亜が殺したわけではなかった。
これからどうすればいいか、と夫婦のことについて不安で涙を流す真理亜を抱き締める幸平。

「今回は真理亜に助けれていて本当に感謝している、お前は自慢の完璧な妻だ」

翌日目を覚ますと幸平の姿はなかった。慌てて一階のリビングにつくとそこには先にお店に行くと幸平の置手紙が。
それを見て安心している真理亜だったが、幸平には企みがあったのだ。
書斎前に落ちていたあのコーヒー豆、一目見た時から気付いていた。クロップコーヒーの豆であること。
誰かが開けたに違いないとふみ、袋を確認する幸平。

中にはもくろみ通り2億円が隠されていた。真理亜からの着信で緒方から手紙が届いていたことを知らされる。
そこにはプリペイド携帯の新たな連絡先が書いてあったこと。となると緒方は自殺ではなく誰かに殺されたのだと。

「幸平、気を付けて。私たちの知らない敵がいる」そう忠告されたにも関わらず2億円をカバンに移し替え杏南と逃げようとする幸平。
しかし杏南に電話をかけている最中に後方からスタンガンでやられ気絶してしまう。

そいつの正体はなんと横路だった…。

感想まとめ

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今回も真理亜の完璧な証言や手回しに感服しました。
そして真理亜の性格をみこしてあんな形で土下座した杏南もさすがです。
頭がいいとは言えそれゆえにプライドはズタズタになってしまいました。

鯨井和樹も前回この誘拐事件の真相に気付いてから不審な動きを見せています。
知らないふりをしていて有希にも言っていないようですし(多分)有希との関係も気になります!

それにしても横路がこんなにくそ野郎だったとは…香織も離婚するはずですね^^;
本当に緒方を殺し幸平までスタンガンで襲い2億円を奪うとは中々の根性しています。

2億円を奪われた幸平はまたヘマをするので真理亜が黙っちゃいないでしょう。
次回は真理亜の逆襲ということでどんな狂気を見せてくれるのか楽しみです。

僕のヤバイ妻第5話ネタバレあらすじ!

緒方が死んだことにより警察から厳しい疑いの目をかけられた幸平だったが、真理亜の助けと緒方の遺書が見つかったことで事件は緒方の単独犯ということで決着がつく。
これによって幸平と真理亜の絆は深まったように思えたが2億円のありかを突き止めたことで幸平はそれを奪って逃走しようと企む。
事務所に隠されたコーヒー袋の中から2億円を取り出したそのとき、背後から横路にスタンガンで襲われてしまう。

僕のヤバイ妻第5話ネタバレあらすじ!

1
スタンガンで襲われた幸平はなんとか手を動かし横路の足止めをする。
2億円の入った鞄を取り合う二人は散らばったコーヒー豆で足を滑らせ転倒。
「こうなったら山分けにしよう」とついさっきスタンガンで襲ってきたはずの横路が打診してくる。

気を抜いた瞬間、横路は焙煎されたコーヒーを幸平にぶつけ目をくらまし、その隙に散らばったお金をかき集めて逃げていった。
杏南がそこに到着した頃には幸平は残ったお金を数え終えたところだった。
大量のお金を目の前に杏南は喜ぶが、どうやら9千万くらいしか残っていないことと、後のお金を横路が奪ったことを聞くとお怒りモードに。

その時真理亜が店にやってきた。
ここに杏南がいてお金を持っていることが見つかってしまったら計画は台無しだ。
杏南はとっさにスタンガンで幸平を気絶させ、残りのお金をもって事務所のデスク下に隠れる。

真理亜は気絶した幸平を見ると駆け寄り心配し何があったかを尋ねる。
幸平は焙煎していたら後ろから襲われ、特に争ったりはしていないと答える。
2億円を見つけ移動させている時に横路に襲われたとは口が裂けても言えない。
もし横路が奪ったとわかると真理亜は殺しかねないからだ。自分もただ事では済まされないだろう。

真理亜は幸平に大事がなかったことに安堵すると、2億円を入れた袋が空になって落ちていたことに気付き、誰かが盗んだかを調べるためにとゴミ箱を漁る。
コーヒー豆と一緒に入れた2億円が配達された時の伝票が誰かに取られたことがわかると市場のコーヒー問屋に向かう。

その間幸平と杏南は残ったお金で今夜海外へ逃げようと企み、事務所で前祝いの乾杯をするのであった。

真理亜は最近この写真の中にいる誰かが訪ねてこなかったか、と聞くと問屋の店員は横路を指さした。
何をするか考えた結果、私の大切な物を奪う人間は容赦なく潰す。
と決めた真理亜は復讐の準備をする時の自分はとてつもなく軽くなり解き放たれた気持ちになるという。
玄関にある大きな鉢植えに隠していたアドキシンの入ったワインを注射器で飴玉の表面につけ、横路のいる興信所へ向かうのであった。

一方警察では緒方が死んだ屋上の手すりについた指紋結果が出たところだ。
その結果から分析すると、どうやら緒方は鉄棒で回るようにぐるりとしたようで誰かから突き落とされたに違いない。
更に緒方の隣の部屋に泊まっていた男性の証言から、誰かと話している声やドスンという大きな音がしたらしい。

また、緒方が泊まっていたそのレンタルルーム近くの防犯カメラからは緒方の死亡推定時刻に誰かが逃げていくのが映っている。
フード付きのコートをかぶっているため顔はわからないがヒールを履いていることから女性と推測される。

撒かれる真理亜

2
昨日朝食をご馳走できなかった代わりにと真理亜は横路へ手作りのお弁当を持ってきた。
もしかして何か含まれているかもしれない、と考えた横路は「真理亜ちゃんも一緒に食べようよ」と誘う。

しかし真理亜は急に両親から猛反対されていた幸平との結婚を説得してくれた事への感謝をつらつらと述べ始める。
その時横路はまだ警察だったため信用もあり、真理亜の父は横路がそこまで言うなら、と幸平との結婚を認めてくれたらしい。

「どうしたの急に」
「返してくれますか。2億円」
「何のこと?」
昨日真理亜をつけて店に来て伝票を見つけたので問屋まで調べに行ったことを聞くも横路はしらばっくれる。

「今返せば許してあげます」
悪いやつをおとしめる方法は二つしかない、と語りだす横路。

「一つ、決定的な証拠を示す。そしてもう一つ、脅して吐かせる。でもね、君はどちらもできていない」
更に仮に何かを奪っていたとしても君は単なる主婦だから何もできないとさえ言うのだ。横路とて一歩も引き下がらない。

真理亜は「そう…残念」と言い席を立つと「お弁当、毒は入っていませんから」と言い興信所を後にした。
横路はもちろんお弁当は食べることなくゴミ箱に捨てるのであった。

幸平に電話をかけ真理亜が来たことを伝え、幸平も疑われているかもしれないことを忠告する。
それを聞いた幸平は急いで着替えを済ませ杏南にもすぐに逃げようと準備をさせる。
店のスタッフには業者とのトラブルがあったので2人で向かうと嘘をつくがタイミング悪く鯨井夫妻がご飯を食べにきたとやってきた。

すると程なくして相馬と矢吹が杏南に話があるとやってきたのだ。
2人は例のレンタルルーム近くで逃げている女性の映像を見せる。
この時間帯に杏南は何をしていたのかとアリバイを聞かれるも自宅で一人寝ていたと答える。
それを証明できる人はいないため疑われているようだったがそれ以上は何も聞いてこなかった。

緒方は自殺だったのでは?と幸平が聞くと、レンタカーを2台も借りていた形跡があったため共犯の可能性が高いと警察は答える。
杏南が緒方を殺し2億円を奪ったと矢吹は考えるも断定はできない。
しかし幸平と杏南は何かを隠している、と相馬はふむのであった。

そして真理亜は幸平に会いに店にやってきたが杏南と2人で出かけたことをスタッフに聞かされる。
ご飯を食べている鯨井有希と談笑している間、2人に気づかれないように和樹は何やら杏南に宛てた手紙を渡してほしいとスタッフに言付ける。

幸平と杏南が急いで車に乗り込んで出発しようとしたその時、駐車場に真理亜が現れた。
気付いてはいるが無視をして走らせようとした時、杏南がそれを止める。
「あの人は愛人の前ではいい奥さんを演じようとするから私に任せて」

運転席側の窓を指紋がつくほどグーでノックをする真理亜。
「どうしたの、真理亜」
「2人が出掛けるって聞いたから」
「こんにちは。これから取引している業者さんとの打ち合わせなんです」と杏南が答える。
「そーお」
「そういえばこれ、弁護士さんから頂いた、これお返しします。退職金の100万円。もう必要ありませんから」
「ご丁寧に、ありがとう」
「それじゃあ、待たせると悪いので」
「よろしくね、行ってらっしゃい」

無表情で棒読みセリフを投げかけた真理亜は車が出て行くのを見送るとサングラスをかけ走り出すのであった。

真理亜の復讐が再始動

3
何がよろしくねで行ってらっしゃいだ、と真理亜のセリフを馬鹿にする幸平と杏南。
パスポートを取りに自宅へ向かうと食卓のテーブルに飴が置いてあるのを見つける。真理亜がアドキシンを仕込んだ飴だ。

楓の学校帰りを待っていた真理亜は楓を見つけると辺りを見回しながら助手席に乗せる。
こんな車持ってたっけと不思議がる楓に真理亜はこの車はレンタカーだと教える。
そして例の飴をあげ、食べさせるのであった。

横路の携帯に楓宛からメールが入る。
「あなたが私の大切なものを奪うなら、わたしもあなたの大切なものを奪う。N31」

そのメールを見た直後香織から電話を受ける。香織はパパのところに遊びに行くからと楓から連絡があったから電話をしたのだと。
楓が誘拐されたことには気付かせないまま横路は無事に送り届けるからと言って電話を切った。
しかしどうしたものかと悩む横路に再びメールが入る。

「奪った2億円を朝倉食品工場跡地へ持って来い。お前の大切なものと交換する。これは脅しではない。」
どうせハッタリだと思った横路は楓宛に電話をかけ一方的に話しかける。
何か勘違いしているようだが楓とはもう家族でもなんでもないので好きにしろ、と。

しかしその直後に受信したメールには楓が目隠しをされ椅子に縛り付けられている写真が。
いくら離婚したとは言え楓は大事な血を分けた子供だ。
その写真を見てハッタリではないとわかると動揺し食べていたカップラーメンを落とす。

幸平に電話をかけ事の重大さを話お金を持ってくるようにと伝える。
いや真理亜がまさかそんな筈は…と幸平は軽んじているが送られてきた写真を送ったから見ろと言われたので見てみる。
そこには楓の姿だけではなく恐らく楓のものと思われる剥がされた爪もあった。
(多分車に乗せる前に真理亜が渡していたおしゃれキッズセットに含まれているもので作ったのではないかと予想)

横路はあの女ぶっ殺してやる!いいから金持って来い!と怒り狂う。
真理亜が本気だと悟った幸平はいくらなんでも見逃せない、と幸平もなにされるかわからないからと引き止める杏南を振り切りお金をもって工場跡地へ。

この跡地は真理亜の父がやっていた工場らしく、近くに停めてある車の中には爪を剥いだペンチが見せつけるように置いてある。
それを見てたきつけられた横路は「返せぇ!」と叫びながら中へ。

工場内を探索していると真理亜の鼻歌が聞こえてくる方向へ向かう。
そこにはテレビにリアルタイムで映し出されている真理亜の映像が流れていた。
真理亜は工場内にある事務所でパソコンにカメラを設置し流しているようだ。

楓はどこにいるんだ!と声を荒げ聞く横路に、単なる主婦にそんな焦った顔をして…と挑発し、横にあるダッシュボードにお金を入れれば答えると真理亜。
楓の居場所が先だ!と言い返すも真理亜は昔事務所で飼っていた金魚のことを話し出す…。

楓は無事なのか?!

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実家では生き物を飼うことが禁じられていたため、真理亜はこの工場の事務所で飼っていた金魚に餌をやるのがとても楽しかったのだと。
そして「この飴はね、楓ちゃんがとっても好きな飴なの。これに私を殺そうとしたアドキシン?の入ったワインをつけたんだけど…」
と言うと一匹の金魚が入った水槽にその飴を入れる真理亜。するとたちまち金魚は死にひっくり返り浮かんでしまう。

「楓ちゃん、おいしそうに舐めてた。早くお金返さないと楓ちゃん…」
目の前で金魚が死ぬところを見せつけられ恐怖した横路は狂ったように楓の身を案じる。

「だーかーらー、お金を入れてくれたら教えます。ほら!急がないと!」
幸平の持っているお金もダッシュボードに入れると2階の奥の突き当りの部屋にいることを知らされたので楓の元へ向かう。

結論から言うと楓は無事だった。
パパがいつも冷たいから嫌われているのかもしれない、といつも真理亜に相談していたらしく、本当にパパが助けてくれるのか、いたずら作戦と称して楓も了承してやったことを聞かされる。
あの剥がされた爪はおしゃれキッズセットに入っているネイルを使ってやったらしい。

とにもかくにも無事で何よりだったので幸平は外に向かうとすでに真理亜が乗っていた車はもうなかった。
横路を興信所まで送り届けるとN31のことについて話をする二人。
横路いわくそのN31というのが真理亜の本当の狙いだとふんでいて、一応元親戚のよしみと真理亜自体を面白がっているのでその本当の狙いというものを調べると言う。

幸平はこれからどうすればいいのかと尋ねる。
いくつも浮気調査をしてきた結果、こればっかりはどの夫婦も自分たちが決める問題だ、と横路は言うのであった。
一つだけアドバイスするならば殺されないように、…と。

店に戻ってきた杏南はイライラを抑えられずキッチンへ一直線。
スタッフが仕込んでいるキュウリをまるごと一本かぶりつき「話しかけないで」と一喝。

いやでも…と和樹から受け取った手紙を渡され内容を確認すると、和樹の待つイタリア料理店へと向かう。
席につき杏南はどういうこと?と誘拐事件のことで話があるとも書かれた手紙を返す。
他の人に見られないよう手紙をしまうと和樹はこう言い出すのであった。

「君だよね?緒方省吾を殺したの」

勝者は幸平?!感想まとめ

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幸平が自宅へ戻ると真理亜は夕食を前にワインを飲んでいた。
今朝焙煎室で倒れていただけの幸平を見たときからおかしいなぁと思っていたことを話し出す。
倒れていただけなのに靴の裏にコーヒー豆がつくはずがない、と。

そしてこの2億円を入れている鞄が幸平のものだとわかったとき、幸平も奪おうとしていたのね、と悲しむ。
昨日優しくしてくれたのは全部嘘だったの?と。

幸平はお前だって嘘をついていただろ、と反論。
「金はなくなっていなかったし、緒方を殺したのもお前なんだろ」
「それだけは違う!」
「結局お前も金が必要だから狂言誘拐までして緒方を殺し、小さな楓を利用した。最低だな」
「だったら何?あなただってお金がほしくてここに戻ってきたんでしょ!偉そうに言わないでよ!」
と取り乱し声を荒げる真理亜。

「俺はもう金なんていらない」と言うと幸平は自分の記入欄を埋めた離婚届を差し出す。
「これが俺の出した結論だ。真理亜、お前とはもう終わりだ」

静かに受け取り涙を流したかと思うと真理亜は泣き叫びながら食事や写真立てなど、飾られた物を次々と手で払い倒していく。
もっと早くこうすればよかったんだ、と少し後悔しながら幸平は洋服や身の回り品をスーツケースへと入れていく。

―何も得られなかった不毛な6年。どうせみんな気軽に離婚する世の中だ。我慢する必要なんてない。もう迷わないよ。

リビングでうずくまっていた真理亜を目視し、玄関へ向かい外に出ようとすると真理亜が駆け寄ってきた。
その瞬間隠していたスタンガンで真理亜を気絶させるとソファに運び毛布をかける。
床に倒された2億円の入った鞄を抱えガレージへと向かう。

何も得られなかった6年間だったけど、一つだけ感謝していることがある。俺はお前に教えてもらったことがあるんだ。
人生で一番大切なもの、それはやっぱりお金なんだって…。

最後幸平がガレージで結婚指輪を捨てほぉぉぉおおおー!と叫びながら両手でガッツポーズしているんですけどそれが本当に馬鹿っぽいというかなんというか(笑)
あ、また何かヘマするか策略にのせられてしくじるんだろうな~という伏線のようにか思えません^^;

それはそうと利用されたこともわからないような小さな子供を使ってまでお金を返してもらおうとする真理亜には怯えますね。
ただの主婦だと言われたのがむかついたのでしょうか、まぁもう自作自演の誘拐事件をしでかす時点でただの主婦じゃないんですけど!
恐らく杏南と駐車場で話した時に無表情で棒読みだったのも、杏南の思惑を知った上での小さな攻撃だったのかもしれません。
ネイルキットで剥がされたように見せかけた爪は芸術品ですね、すごい。

そういえば和樹が言うように緒方を殺したのは杏南なのでしょうか?
警察の聞き込みでは緒方が死ぬ数時間前にファミレスでサングラスをかけ薬指に絆創膏を貼った女性と2人でいた証言がとれたようです。
正直ここまできたら誰が殺してても不思議じゃないしこの件はそんなに大事かな~?と思うのですが。

殺人までするのはあり得ない、みたいな幸平の風潮がまたおかしい。
自分は真理亜を殺そうとしてたし、人を欺いたりスタンガンで襲うのはわりと軽視してますよね。うーん。

来週はN31の真相やバーの謎の男のことが少しわかってきそうです。
それに鯨井和樹の思惑や素性も入り組んでまた複雑化しそうな感じ。
毎回盛りだくさんの内容で楽しませてくれるので来週も期待大です!

僕のヤバイ妻第6話ネタバレあらすじ!

横路に2億円の半分を奪われた幸平は杏南と海外逃亡を計画する。
しかし2億円を奪われたことに気付いた真理亜は楓を利用し誘拐事件に見せかけ横路を脅迫し幸平のお金も併せて2億円を奪い返す。
自宅に戻った幸平は真理亜の言動にしびれを切らし離婚をつきつけスタンガンで気を失わせると2億円をもって家を出ることに。

一人になる幸平

1
鯨井和樹に呼び出された杏南は、望月夫妻と緒方がガレージで言い争いをしていたのを偶然聞いていた夜のことを話す。
緒方がガレージから出て行ったあとに杏南が後をつけていたことも見ていたようだ。
それで杏南が緒方の居場所をつきとめお金を奪う際に殺したのではないかとふんでいる和樹は杏南を脅してお金を譲ってもらおうという魂胆だったようだ。

しかし残念ながら緒方を殺していないし2億円も持っていないと言う杏南。
ワインに入れていた睡眠薬が効いてその場に眠りつく杏南を支えるように隣に椅子を運び座ると、幸平からのメッセージが届く。
杏南の指をつかって指紋認証を解除しメッセージを見ると2億円を奪ったのでこれから杏南の家に行くといった内容が書かれていた。

口笛を吹きながら陽気に杏南の自宅前に向かう幸平はそこでタクシーから降りてくる杏南と和樹を目撃する。
驚き茂みに隠れていると、エントランス前で二人はキスをしていたのですかさず写真に収める。
部屋に入ると和樹は杏南になりすまし「2億円すごい!でも今日は具合が悪いから明日また連絡するね」と幸平に返事をする。

それを見た幸平は杏南と和樹ができていると勘違いして部屋に乗り込もうとするが和樹と鉢合わせ。
杏南とできているように演技する和樹を信じ込んだ幸平は壁におさえつけるが、警察を呼ぶぞと言われるとすごすご引き下がる。
そして鯨井家の郵便受けに何かを入れる。おそらくキスの写真かも。

その頃気が付いた真理亜は「スタンガン、お詫びの毛布に心は癒えず。全然字余り」とつぶやき辺りを見渡す。
そして「お願いしたいことがある」と誰かに電話をかける。一体今度は何をしようというのか…。

翌日目が覚めた杏南はテーブルに用意されたご飯と「スマホをもらったお返しです。睡眠薬は入ってないので安心を」
と和樹が書いたメモに目をやる。やられた。
その直後なんと真理亜がやってきた。部屋に上げると何やら直接言いたかったことがあるのだと。

「幸平、あなたに譲るわ。お店ももう大丈夫よ。末永く、お幸せに」
そう、真理亜は離婚も杏南のことも認めたようだ。しかし絶対これでは終わらないと思うが…。

自宅の電話から幸平の携帯に電話をかけるも一方的に文句を言われ切られてしまう。
「もう2億円は俺のものだ。お前はあの男と楽しくやってりゃいいだろ!このクソ尻軽女が!」

北里杏南という女

2
元々幸平と一生添い遂げたかったわけじゃない。始まりは7年前。奨学金でなんとか大学を卒業し研究職についた。
社長令嬢として広報部で働いている真理亜に出会う。綺麗で金持ち、生まれながらに幸せに決まっている。そんな女が死ぬほど嫌いだった。

生き残るため男の扱い方は幼い時から学んでいた。男は単純だ。健気でかよわい女子を見るとすぐに味方する。
わたしはあの女に小さなトラップをしかけた。試食会の日に手をすべらせブランド物のスーツに熱いコーヒーをこぼす。
するとこの女は男の前で私を罵倒するはずだ。

と思っていた。
しかし真理亜は怒るどころか私にもかかっていないか心配してきたのだ。あの女は私の予想を裏切った。
その時心の中に取り除けない黒いシミができたのだ。この女の仮面をいつかはぎとってやる。

でも箱入り娘は寿退社しその数年後両親の遺産を引き継いだと聞き遠い世界にいる。
諦めかけた時理想の店を作ろうと希望に燃えていた幸平と出会った。
何やらメニュー開発に迷っていると研究をしている理想の人がいると妻に聞いたらしく訪ねてきたようだ。

そして彼のビジネスパートナーになった。
もちろん店をもつのは魅力的だったし幸平にも好感はもてたが一番の魅力はあの女に近づくことだった。
私が唯一敗北感を味わった望月真理亜。

幸平に近づくのはたやすかった。関係をつくり遺産を独占するためにあの女を毒殺する計画をたてる。
あの女が愛した男に殺されると考えただけでゾクゾクする。
だが、私は2度目の勝負にも負けた。仮面をかぶったあの女に返り討ちにあったのだ。

あの女に勝ちたい。悔しがる姿が見たい。
だが、あの女から幸平を譲ると言われた今、改めて思う。
「あんたのお古なんていらねーよ」

私はあの女を不幸にするための道具として幸平を使っていただけ。あの女が捨てた幸平にはもはや価値がない。
そろそろ別の手段を考える時かもしれない。あの女の仮面をはぎとり私の前に跪かせるための手段を。
それを成し遂げることだけが私の生き方を肯定する唯一の道なのだから。

とここまで杏南の回想シーンで本当の目的が何だったのかお送りしましたが、このドラマに出てくる人間は冒頭の鯨井和樹も含めて歪んでいる人たちばっかりですね(笑)
そうでもないと2億円を奪おうだなんて考えは浮かばないでしょうが。

鯨井和樹という男

3
ホテルのルームサービスを食べている幸平に真理亜の離婚協議の代理人から連絡がくる。
どうやら真理亜は意外にも離婚には賛成らしく慰謝料は一切いらないとのこと。
ただし家と土地、車、お店の経営権、各種保険の解約返済金などの清算的財産分与の割合だけは話し合いをすると。

更に一つだけ条件として離婚が成立するまでは海外など遠くには行かないようにと。
そしてスタンガンで襲われた際の怪我は全治10日間、これは明らかに傷害罪になり、約束を守らない場合は刑事告訴も辞さないと真理亜は言っているのだという。

一通り話を聞いた上で幸平の質問はなぜ真理亜があっさり離婚を承諾したかということ。
代理人いわく金を無心し浮気までし、挙句の果てには暴力までふるう。そんな相手とは誰だって離婚したいと思うんじゃないですか、と。

鯨井夫妻はやはりただの夫婦ではなさそうだ。
朝のお見送り中に有希が「昨日夜は何をしていたの?」と聞くと表情が一変して「その時間は僕の自由ですよね」と答える和樹。
「あらそうだった、でも今は仕事の時間よ、ほら笑って」と言うといつものラブラブな二人へ。
有希は幸平がポストに入れた例のキス写真を握りしめる。

スーツを着て仕事に行ったかと思うと和樹は工事現場で泥まみれになって働いていた。昼
食の時間に自分をつけていた杏南を呼びよせ食べているコンビニのおにぎりを渡す。

「食えよ、どうせ君も貧乏育ちだろ」
「あんた一体何者なの?」
「何者でもないよ、これが本当の姿」

鯨井家では経営コンサルタントで外資系企業のシニアマネージャーということになっているが実際はこうして日銭を稼いでいるらしい。
リストラされて奥さんに言えないというわけでもなく本業は便利屋。とはいえここ数年はレンタル夫しかやっていないと。

鯨井有希とは実際に結婚をしていなくて金で買われている出張ホストのようなもの。
有希は独り身の中年女だと思われるのが嫌らしく見栄のために偽夫婦を演じさせられているのだとか。
しかしいくつも不動産をもっていて羽振りのよかった有希だが脱税がばれてしまい資産は追徴金でなくなって今や毎月の支払も遅れている有様。

「そろそろレンタル夫も潮時かなと思っていた時に2億円のビッグチャンスが舞い込んできたってわけ」と和樹は語るのだった。
そして今2億円を持っているのは幸平だ、と盗んだ杏南のスマホのメッセージを見せる。

「君と二人で2億円を持って逃げられないように君と帰ってきたところを見せつけてやった」
更にこう続ける。
「ねぇ、俺と組まない?なんだか同じ種類の人間だと思うんだよねぇ。それにタイプなんだ。君みたいな綺麗で悪い女が」

杏南は初対面の男より幸平の方がマシだと断るとおにぎりを返しその場を去る。

狂言誘拐に気付く警察

4
横路はというと知り合いの警察官・米田に真理亜の経歴を調べさせていた。
「探偵だったら探偵らしく自分でやってくださいよ」と米田は言うが最もだ。

一課の連中も目をつけていると口を滑らせたので詳しく話を聞こうとする横路。
以前職場の女性関係でのトラブルを助けてあげたことを恩着せがましく脅すようにして米田に吐かせるのであった。

お店ではいなくなった幸平と杏南の代わりにスタッフが頑張っていてそれを真理亜が手伝っていた。
スタッフのミスも真理亜がフォローし自分たちだけで何とかやっていけるのだと自信を持たせる。

その時相馬と矢吹がやってきて、緒方が死ぬ数時間前に入ったファミレスの映像を真理亜に見せる。
緒方の後に入ってきて変装をしている女は、店員の話によると左手の薬指に絆創膏を貼っていて緒方と30分程話していたと。

更にもう一つ、面白い目撃証言があったと言う。
身代金受け渡しになった野球場に黒ずくめで白い手袋をした女がクーラーボックスを運んでいたと。

「ようやく気付きましたよ」と相馬。
今回の事件では延べ219人の警察官が導入されたがそれは一人の主婦のふざけたいたずらにつき合わされただけだったと。
全ては緒方を利用して仕組んだ狂言誘拐だったと警察も気づいたようだ。

「望月真理亜、犯人はあんただ」
そう言われてもはいそうです。と答えないのが真理亜だ。
それは警察の想像だし、もし自作自演だとしても何かの罪になるのかとすっとぼける。

それを聞いて矢吹がこっちがどれだけ必死に捜したと思っているんだとワナワナ。
確かに重い罪にはならない。しかし緒方彰吾という人間が一人死んでいるわけだから必ず罪をかぶってもらうと相馬は息巻く。
おおかた、緒方に遺書を書かせ死んだふりをしてもらうよう頼みその後で殺したのではないかと。

大体の読みは当たっているが「それも想像ですよね?」と真理亜は切り返す。
それにしても旦那と愛人のために店を切り盛りするとは人間ができていらっしゃると皮肉を言われるも「私は誰よりも旦那を愛していますから」と答える真理亜であった。

一方有希は帰ってきた和樹に今朝ポストに入っていた杏南とのキス写真を見せる。
「幸平さんの仕返しかな」と軽くあしらい「安心してください。ご迷惑はおかけしませんから」と和樹は言う。
しかし有希の方はどうやら妬いているようだ。

謎のバーの男の正体が明らかに

5
横路の興信所を訪れた幸平は何をしているんだろうと少し放心しているように見える。
杏南には裏切られ真理亜にはあっさり見捨てられ寂しくなって横路の元へ来たのか。
「昨日金の奪い合いをしたばっかりなのに」
「まさかまた?!」
と幸平は今更警戒するが、状況が変わったからそんな気はもうないよと横路は言うのであった。

そう、警察が狂言誘拐に気付いたからだ。そうなるとこれまで裏の金であった2億が表の金になるから盗むにはリスクが高くなったと。
狂言誘拐だとばれて問題なのは真理亜自身への罪ではなく緒方殺しである。警察は必ずホシを挙げようとするからだ。

殺したのは真理亜だ、と幸平は信じてやまないがナイフをもった緒方を窓から落とすとは考えにくいと横路は推測。
「こうは考えられやしないか?真理亜ちゃんにはもう一人共犯者がいた、とか」
と言うと真理亜の家庭教師のことを持ち出す。

真理亜の高校時代の家庭教師であった木暮久雄(こぐれひさお)は一方的に解雇され、二度と近づかないようにと宣告されたらしい。
そして今は中目黒でバーをやっていると。
なるほどあのバーの謎の男は元家庭教師だったのか。

そして二人はこの木暮がやっているバーへと行くが本人は葉巻の買い付けで海外に行っているらしく空振り。
店員を巧みなウソで店から出すとすぐさまスタッフルームへ入る横路。
引き出しから木暮の名刺を一枚盗み、写真立てを見つけるとそこには真理亜とのツーショットがあったので携帯で写真を撮る。

ばれることなく店を後にすると横路が盗んだ名刺は今はもうやっていない店の名刺だった。
その店名はNobember31…犯人の名前N31と関係しているのは明らかだ。
それにツーショットの背景は今の店の背景であり、オープンしたのが5年前であることから真理亜は幸平と結婚してからも内緒でここに来ていたと考えられる。
両親に会うのを禁止されていたっていうのも、高校時代に何かあったためだろう。

それを知ってずっと裏切られていたことにショックを受ける幸平。
「君も不倫していたんだからおあいこじゃないの。まっ幸平君の方は愛人にも裏切られちゃったけどね」
と横路に言われていると杏南から「会いたい」とのメールが入る。

店の駐車場で落ち合うと杏南はすべて和樹にしてやられたことで誤解だと話す。
本当に信じていいのかと疑う幸平に「あたしは絶対幸平君のこと裏切らないから!」と杏南。

「よかった~。これから一人でどうしようかと思っていたんだよ」と安堵する幸平。
2億円を目の前にして嬉しがる杏南だったが、警察にばれたことでこの金はすべて真理亜のものになる、と奪えないことを知り残念がる。
そして二人が離婚する予定でいること、木暮という男のことを聞くと、真理亜が幸平を譲ると言っていたのにも納得がいく。

すると杏南の携帯に真理亜から二人でお茶でも飲まないかとのメールが入る。

手を組む二人…?

6
店に入ると真理亜はココアを作っていた。
「濃い目に煮詰めたから氷を入れてアイスにしましょ」と言うが杏南は別で缶ビールを飲む。

「今朝はごめんなさいね。急におしかけちゃって」と謝る真理亜。
「なんで幸平くんのこと譲るなんて言ったんですか?」
「ああ言ってあげた方があなたが自分の気持ちに素直になれるって思って」

杏南が幸平を心から愛していないこと、一生添い遂げようとは思っていないのではないか、緒方を殺したのは杏南なのか、と聞いてくるので
「それはあなたでしょ?」と聞き返す。やはり否定する真理亜。

「知ってる。直接手を下したのはあなたのだ~いすきな木暮さんでしょ?」と木暮の事を持ち出す。
本当の狙いは幸平と離婚して木暮と一緒になりたいことではないのかと。

「木暮さんのこと誰から聞いたの?」
「幸平君から」
「そう…。じゃあやっぱりお願いするしかないわね。あなたに新しい毒を作ってほしいの」
と、即死するほど純度の高いアドキシンを幸平を殺すために作ってほしいと真理亜は要求する。

もちろんタダではなく2億円とこの店の権利を譲るとまで言ってくる。笑いが止まらない。
「やっと本性を表したわね、仮面の魔女さん。ずっとあなたの汚い腹の中を見てやろうと思っていたのよ」

でも騙されてやるもんか。どうせ幸平を殺したら全部自分のせいにして2億も独り占めする気なんだろう。
それを言うと真理亜は幸平に2億の生命保険をかけていることを教える。
更に幸平の指紋がついている紙に自殺と緒方を殺したようにほのめかすメッセージが書かれた遺書も準備している。

「遺体の処理は私と木暮さんに任せて」
幸平が死ねば全部を幸平のせいにできるし2億円も手に入る。

「私とあなたは弱みを握っている同士、対等な関係よ」
「あんた、とんでもない化け物だったわね」
「あなたも」

少し考え承諾すると真理亜にグラスを持たせ乾杯する。

杏南の指示で自宅に戻り浮気の証拠を探している幸平が見つけたのは自分との式の写真立ての後ろに入っていたあの木暮との同じツーショットの写真だった。
そこへ杏南がやってきて、ボイスレコーダーで録音した真理亜との会話を聞かせる。
杏南は真理亜と手を組むふりをして逆に真理亜を殺そうという魂胆だ。

そこに真理亜から正式な話合いの前に一度話そうと明日の夜会食のお誘いメールが入る。
遺書に書かれていた日にちは明日だったので真理亜はこの会食で殺すつもりだろう。

やる前にやる。
真理亜は今自分と手を組んでいると思っているから絶好のチャンスだ、と逆に真理亜を毒殺しようと杏南。
幸平も決心しツーショットの写真を靴で踏みにじる。

有希の暴走!感想まとめ

7
あの女を完膚なきまでに叩き潰してやりたかっただけ。思
えばたったそれだけのことで随分多くの時間を費やしリスクを冒してしまった。でも後悔はない。
あの女は私が想像していた以上の化け物だったから。その証拠に私は今すごく気分が良い。
何しろ今ゲームを支配しているのは紛れもなくこの私だ。いいだろう。最後の最後まで付き合ってやろう。あの女に。

そう思いながら自宅へ戻っていると背後からゴルフクラブで頭を殴られた。
何とか意識は残ったので振り向き相手の体を抑え顔を見ると、それはあの鯨井有希だった…。

警察にも狂言誘拐だということがばれてしまったので誰が緒方を殺したかというのが問題視されることになりました。
こうなると話はかわってきますね、誰もそりゃ否定したくなるでしょう。木暮が濃厚だと思うんですがね~。

木暮の正体も少しずつわかってきましたし、真理亜の本当の狙いが木暮と二人になるために幸平を殺すことなのか、実際はどうなんでしょう。
杏南も賢いですが先読みされてしまうほど真理亜も馬鹿じゃなく他に考えがありそうです。

鯨井夫妻も偽装だったということで何やら人間模様が更に荒れてきました。みんな2億円欲しすぎ!
それにしても幸平は一人じゃなにもできないただのへっぽこ野郎ですね。誰かを頼らないと自分でなんにもできない。
真理亜も杏南も賢い人は本当に好きにはならないだろうなぁ(笑)

来週の毒殺合戦はどうなることか!楽しみですね!

僕のヤバイ妻第7話ネタバレあらすじ!

真理亜に離婚をつきつけ2億円を手にした幸平は杏南と逃亡をはかるも鯨井和樹に邪魔をされてしまう。
しかし警察に狂言誘拐だと気付かれてしまい2億円が真理亜のものとなると自由にお金を使うことが難しい状態へ。
さらに真理亜の共犯者であるもう一人の木暮の存在を知られた真理亜は杏南に2億円を奪い返そうと手を組もうと言ってきた。
杏南は真理亜に致死量の高い毒を作ってほしいと頼まれ手を組むふりをして幸平と逆に真理亜を殺そうと企むのであった。

不安定な有希

1
鯨井有希に襲われた杏南はゴルフバーをずるずると引きずり「くそっ」と言い痛みに耐えながらも逃げていった有希の後を追う。
急に飛び出した有希を自宅の前で待っていた和樹に、有希は何事もなかったかのように振る舞う。
そこに幸平がやってきたのでなんともバツの悪そうな顔をする和樹。

とりとめのない会話をしていると杏南が到着した。
有希を見るなりゴルフバーを振りかざして殴ろうとするも幸平に止められる。
杏南はとにかく口が悪く有希のことをババアと罵り、先に襲われたこと、この二人が本物の夫婦でないことを幸平に説明する。

すべてを知られた有希は震え奇声を発しながら家の中へ入っていった。
「君と二人でいることを知ってそんなことをしたんだと思う」
「なんで知ってんのよ」
「あ、俺だ。二人の写真ポストに…」

溜息をつく杏南。
「とにかくあの年増ババアに言っといてよね。嫉妬する前に鏡見ろってさ。それとあんたも二度とあたしに近づかないで」

酒を飲んでいる有希は未だに興奮冷めやらぬといった感じでぶるぶると震えている。
和樹に俺は金で雇われているだけなのにどうしてあんなこと…とまるで嫉妬でもしているわけじゃないよな?と遠回しに言われると
「そうよ。金で買ったオモチャを勝手に取ったから!脅してやっただけよ」
と有希はポケットに入れていた二人の写真をテーブルに叩きつける。

「どうせ笑ってたんでしょ!惨めな女だって!」
「もう無茶なことはやめてもらえますか」
「何よその目は。偉そうに上から物言ってんじゃないわよ!」

グラスを床に投げつけると有希は部屋を去っていった。

杏南は襲われたことで警察に行くよりもまず毒を作ることが優先だといい幸平と自宅へ戻る。
ビニル手袋を装着し以前買ったウルシ豆の種をティッシュ箱から取り出すとそれをミキサーにかけ更にすり潰す。
水と溶媒のクメンエチルと混ぜかくはんさせる。分離した毒素を抽出しリービッヒ冷却器を使い蒸留。

集めた蒸留水を加熱すると白い粉が残る。これがアドキシンだ。
そして即死するレベルまで純度を上げる。

迷っている場合じゃない、受け入れよう、これが俺たち夫婦が辿り着いた答えなんだ、と幸平は思うのであった。

幸平毒殺計画

2
横路は真理亜からの着信で重い瞼を開く。
電話に出ると真理亜は木暮を調べたのは横路でN31の真相も知っているのかと尋ねる。
始めは否定するもその調査報告書を幸平が買い取る10倍の値段で真理亜が買い取ると言うので横路は承諾した。

「よろしくお願いしますね。おにーいさん」

相馬は上司の本郷に緒方が死んだ日に近くを逃げている女の写真を見せ、これが真理亜である可能性を報告する。
実はこの写真に写っているパンプスはスペインのマイナーブランドのもので日本には数件のセレクトショップで100足ほどしか出回っていないとか。
であればこの女が誰か絞り込める可能性が高くなってきた。

杏南は翌日真理亜に会いにお店に出向く。
体調を悪くして寝込んでいたことになっていたらしくスタッフたちは気遣う。

厨房もスタッフが一人で回していたこに気付き杏南は作ってあるソースの味見をする。
「うん、悪くない」

そうこうしていると真理亜が杏南と話がしたいからと事務所に連れて行く。
お店が杏南のものになったら新しいメニューとして真理亜の好きなハーブティーを出されるが、完全に信用したわけじゃないのでと言い飲むのを断る。

「純度をあげたアドキシンは?」
これを口にするとほぼ即死になる。杏南は真理亜にそれを渡す。

どうやら真理亜は幸平の好きなカレー味のスペアリブの隠し味としてアドキシンを使うようだ。
幸平は臆病だから私が口にしたものしか手をつけなさそうと少し不安なので今夜の食事会には杏南を呼ぶことに。

「理由は私の口から言うわ」
そう話す真理亜の顔は本当に愉快犯のような笑顔に包まれていた。

幸平にはサプライズとして杏南を食事に来させ、手土産に毒入りワインを持って行く。
そのワインを最初にグラスに注ぎ幸平が気まずいような話題を振る。
例えば2人は結婚式挙げるのか、というようなものだ。

場が悪くなった幸平は必ずワインを口にする筈だろうからそれで殺せる、というのが算段だ。
だから杏南にこのアドキシンの半分を持たせることに。

殺したあとは山に埋めて夫が失踪したと警察に言い、緒方を殺した遺書を見つけてもらうという。

「遺体が見つからないまま真相は闇の中。あなたは幸平の持っている2億円とこの店を手に入れるわ」
「わかった」
と言い杏南は半分のアドキシンを受け取るのであった。

真理亜毒殺計画

3
こっそりと望月家の裏口のカギを開け家に侵入した和樹は隠しているだろう2億円を探し始める。
しかしどこを探しても見つからないのでリビングのコンセントに盗聴器を仕掛けることに。

相馬は例のパンプスを購入した女を突き止めるために店頭へと足を運ぶ。
カード払いだと検討はつくものの現金で買った場合だと特定するのは無理だと言われてしまう。
そこでその店の会員名簿を見せてもらうことに。

杏南は録音していた真理亜との会話を幸平に聞かせる。
苛立つ幸平だが自分ことを味方だと思い込んでいるため勝ち目は自分たちにあると杏南は思っている。

「先手必勝」

公園で落ち合う幸平と真理亜はお互い何やら緊張しているようだ。
急に「ちょっと失礼」と言うとボディチェックをする真理亜。
スタンガンを隠し持っているのではないかと心配だったようだ。

「私もしてみる?」と言い両手を伸ばすので幸平も一応ボディチェックをする。
その後二人はスーパーに行き夕食の買い物へ。

「周りから見ると仲のいい夫婦に見えるのかしら。この後離婚の話するのに」と真理亜はウキウキしながら言う。
夕食はカレー味のスペアリブにするらしい。

やっぱりこいつ、本気で俺の事を。だったら俺も計画を実行するまでだ。
「俺も何か作るよ。これが二人で食べる最後の食事になるかもしれないだろ」

真理亜はアクアパッツァを作って欲しいと言ってきた。
やっぱりだ。記念日なんかにはよく作らされていたから。先手必勝。アクアパッツァで真理亜を殺す。

その頃杏南は望月家に忍び込み岩塩が入ったソルトミルに毒を仕込む。
これは幸平がアクアパッツァを作る時に使うこだわりの塩らしい。

毒入岩塩を魚にかけるだけが仕事だ。気付かれることは絶対にない。
杏南の毒入りワインを待っている間はスペアリブに手を付けない筈だから真理亜はアクアパッツァに手を付ける。
お前はアクアパッツァで死ぬ。

有希はいろんなファイナンスから金を借りていたようで督促状を引き出しの中に押し込めていると望月夫婦が自宅に入って行く様子を目にする。
その頃和樹は家の横に身を潜め盗聴器で会話を盗み聞いているのであった。

毒入り料理を互いに作る二人

4
実家から美味しい野菜が届いたからとタッパに入った多くのミニトマトを一つ食べた真理亜は幸平にすすめてくる。
恐らくスペアリブ以外に毒を盛ることはないだろうが油断は禁物。
少しためらって手にすると水道でそのミニトマトを執拗に洗う。

「やだ~さすがに洗ってあるわよ」と真理亜は言うが問題はそこじゃない。
恐る恐る口にするが特に問題はなさそうだ。

さて料理に取り掛かろうとしたとき、アヒージョを作っている真理亜がソルトミルを使った。
「おい!」と思わず声を上げる幸平に驚く真理亜。

「…いや、それ俺がアクアパッツァ作るときに使っている塩だろ」
「え、ごめん。アヒージョにも合うかなと思って。駄目だった?」
「いや、別にいいけど…」

まだ残っているソルトミルを確認し魚にふりかける。アヒージョも毒になってしまった。
真理亜はキッチンに立っている幸平に背を向けるようにしてテーブルに座りスパイスを混ぜている。
そしてポケットから取り出したアドキシンをそのスパイスに混ぜスペアリブにかける。
幸平はアドキシンを入れているのを確認した。

その時インターホンが鳴り相馬たちがやってきた。
相馬は逃げる女の映像とパンプスのアップ写真を見せて説明をする。
この付近では白金のセレクトショップでそのパンプスを購入できるという。

お店の顧客名簿の中に真理亜の名があったことから靴箱を確認したいという相馬。
ひとつずつ確認されていくが見つからなかった。
「あの、私、あんな靴持っていませんけど」

そのやりとりを聞いていた和樹は盗聴をやめ有希の家へ。
杏南に正体を知られて以来酒浸りになっているところに相馬たちがやってきた。
相馬は同じように映像と写真を見せ真理亜が履いていたかどうかを尋ねてくる。
しかし有希に見覚えはないようだ。

更に店の顧客名簿を見せるとそこには有希の名前が。
一応靴箱を見せてほしいと言うので和樹はどうぞと答える。
1足分のスペースが気になったがそこにも例のパンプスはなかったので退散する相馬。

しかし有希には思い当たる節が何かあるように見える…。


夫婦最後の晩餐

5
食卓に並べられたのはアヒージョにアクアパッツァにスペアリブ、ハムとチーズの盛り合わせ、バゲット、サラダである。
この中の3品は毒入りだ。

思い出のワインを注ぐと真理亜は「何に乾杯する?」と聞いてくる。
「じゃあこのル…なんだっけ」
「ル・アモール・エテルネル!結局覚えらんなかったねぁ~」

乾杯をし真理亜はバゲットに手を付けアヒージョをつけようとする。
が、考え直したのかソースをつけてしまった。残念。

食べないの?と言われたので生ハムに手を付ける。生ハム…セーフ。

財産分与の話を始めようとするももう少し食事を楽しもうと後回しにされてしまう。
スペアリブを取り分けられ「温かいうちに食べて」と差し出してくる。こいつ…。

真理亜は塩コショウの方のスペアリブを食べて俺を安心させようとしてきた。
塩コショウならいけるか…?…塩コショウ、セーフ!

残念だったな殺せなくて。今度はこっちの番だ。
「これも温かいうちに食べて」
真理亜にアクアパッツァを取り分ける。

「ありがと~わぁ~!いただきま~す!」
さぁ食え。いけ。アドキシンを食らえ。バイバイ真理亜。

「ねぇこれを最初に作ってくれた時のこと、覚えてる~?」
真理亜は口に入れる直前で手を止め思い出話をし始めた。
いいから食えよ。

話を引き延ばすように詳しく感情豊かに話す真理亜。
どうした、まさかばれたのか。そんな話どうだっていい!とっとと食え!食っちまえよ!毒を食らって死ねぇ!

そう思っていると真理亜は突然泣き出した。
そして既に知っていることではあるがスペアリブに毒を入れたことを白状する。
「私、あなたに嘘つかれたり、スタンガンでビリ!っと襲われたり離婚届まで出されてもうわぁー!てなっちゃって、それで北里さんに相談してあなたを殺そうって計画したの」

そしてこのあと杏南が来て毒入りワインを持ってくるので絶対に飲むなと。
なぜ教えてくれたかと言うとやっぱり幸平のことは殺せないのだと。涙で訴えかけてくる。

それにぐらっときたのか、アクアパッツァを口に入れようとした手を止めてしまう幸平。
冷めたから温めると言い真理亜は皿も取り上げられたことを不思議がる。

「ねぇ怒らないの?あなたのこと殺そうとしてたのよ」
「いや、なんか急だったから。それにお前、本気で俺の事殺そうとしていなかったんじゃないのか?俺が毒入りのスペアリブ食べようとしたら止めてただろ」

死ぬのは誰だ…?!

6
溜息をついて真理亜が落ち込んでいると杏南がやってきた。
「どうすんだよ」
「私から説明するわ。…どうぞ開いてます」

杏南が入ってくると真理亜は計画を全て幸平に話したことを謝る。
杏南と手を組んでいることを知られないように幸平は「いいんだ、もう」と言い演技をする。

バカバカしくなったのか杏南はイラつき「なにそれ」と言いテーブルに向かうとバゲットを手に取りアヒージョにつけて食べてしまった。

「杏南…!」
ん?と不機嫌そうな顔で振り返った瞬間、杏南はもがきしゃがむと血を吹き出し床に倒れ込む。
幸平は杏南の名前を呼び棒立ち。真理亜は倒れた杏南に声をかけ体をゆすりながらひどく心配する。

落ちたバゲットを見つける真理亜。
「これに…毒が?もしかして私を殺そうとしていたの?」
「違うんだ、アクアパッツァの岩塩に入れたのにお前が勝手に使っちゃって…」
「もしかして二人で?」
「真理亜…救急車…」
幸平はひどく動揺する。

「純度上げた?純度上げたか聞いてるの!」
「…あぁ」
か細い声でそう答える。
「だったらもう手遅れね…」

悲しみに暮れる暇もなく真理亜は「ねえ幸平も私を殺せなかったのよね。やっぱりあなたも私のこと殺せなかったんでしょ。だから食べるの止めてくれたんでしょ」と言ってくる。
今そんなどうでもいい話をするなんてと「何言ってんだよ!そんなことより!」と声を上げる幸平。
よりも更に大きい声で「答えて!!!」と真理亜はすごい剣幕だ。

「ああ…。」
その答えを聞きニッコリすると「だったら二人でなんとかしよう」と言うのであった。

そんな矢先インターホンが鳴るとそこには横路が。明かりがついてるから居留守は使えない。
杏南は私がなんとかするからと横路をお願いされる幸平。
「靴は隠してね!」そう言われ慌てて杏南の靴を靴箱にしまう。

離婚するはずなのに何で帰ってるの?と聞かれ言葉を濁してしまうが部屋に入れるわけにはいかない。
二人で上で飲もうと言うも真理亜に仕事の用があるからと一点張りの横路はリビングに入ろうとする。
幸平は先にリビングに入り様子を確認するとそこには真理亜はおろか杏南も飛び散った血もきれいさっぱりなくなっていた。

真理亜はどこに行ったのかと聞かれるので出かけたと答え、急いで食卓の上の毒料理を始末しようとシンクに捨てる。
その間横路は吹きそびれたであろう血痕を目にし匂いを嗅ぎ血であることを確信する。

その頃真理亜は遺体を車のトランクに入れると本当にどこかへ車を走らせた。
杏南に初めて幸平毒殺計画を話した日、乾杯をした後にはまだ続きがあったのだ。

「でね、この計画には続きがあるの。これ、今の会話を録音したんだけど、幸平にこれを聞かせてくれない?」
そう言っていた時のレコーダーを鞄から取り出し会話を消去する。
そして真理亜は高笑いをあげるのであった。

緒方を殺した犯人が発覚!感想まとめ

7
有希に与えられているだろう自室で盗聴を続けていた和樹は真理亜が車で出かけて行くのも窓から確認していた。
有希が部屋に入ってきてパンプスのことを尋ねてくる。ベッドの下に隠していた例のパンプスを取り出す和樹。

「ねぇ、もうわかってるんでしょう?私が緒方省吾を殺したの」

おーっと!緒方を殺していたのはまさかの有希だったんですねぇ。
二億円を持っていることを知って借金に追われていた有希が単独で殺して奪おうと思っていたのでしょう。
個人的には男の登場人物がパンプスを履いて女を装っていたのかと思っていました。
走れるほどまで履けるように慣らせたのかと(笑)

そして杏南の死…最後の最後にイライラして食べ物にがっついてしまうといった癖に殺されてしまいましたね。
自分で油断するなって言っていたくせに。なんとも哀れ惨めな人生だったのでしょうか…。
真理亜を二度も殺そうとした罰がくだったのでしょう。それでも個人的には杏南大勝利の結末が見たかったです。
根性腐っていましたが賢く手段を選ばない悪役は大抵失敗するのがオチなんですけどね。

幸平が情に流されるのがいけないんですよ。
いくら事故だとしても杏南を失ったショックは大きいものでしょう。
ほんとに自分の優柔不断と意志の弱さで不幸を招いてる気がしますね!
この同情作戦もすべては真理亜の手の内???
恐らく最初から杏南を殺そうとしてのことだったんでしょうね。
はぁやっぱり真理亜のほうが一枚上手のようです。

あの計画の続きというのが気になるところですねぇ。
みんな金ほしすぎ!来週もまた一波乱ありそうです…。

僕のヤバイ妻第8話ネタバレあらすじ!

真理亜に離婚届をつきつけ2億円を奪うことに成功した幸平だが鯨井和樹に翻弄されてしまう。
なんとか杏南とまた手を組むことができたが、警察が狂言誘拐に気付いたため2億円は自由にできなくなってしまった。
木暮との関係を理由に真理亜は幸平毒殺計画をもちかけられた杏南は幸平にその計画を話し逆に真理亜を殺そうと企む。
しかし情にほだされ真理亜を殺すことをためらった幸平のミスで杏南が毒を口にし死んでしまう…。
その時横路が現れたので急いで真理亜は杏南の遺体を運び出し幸平はなんとか追い返そうとする。

幸平と真理亜の絆が復活?!

1
和樹は有希が緒方を殺していたことに気付いていた。
それは狂言誘拐のことを望月家のガレージでつい聞いたとき、緒方を有希が追いかけて行って戻ってきてから様子がおかしかったからだ。

有希は追いかけた後に緒方が泊まっている部屋がわかりあそこに2億円があるかもと思い変身用のコートに着替える。
その時緒方が部屋から出て行ったのを見て部屋に向かい2億円を探した。
しかし中々見つからず部屋に滞在している時に緒方が戻ってきた。

緒方は有希を殺そうとナイフを突きつけてきたので二人は取っ組み合いに。
偶然なのか有希が真理亜の肖像画を投げると窓から外へ落ちてしまう。
慌てて緒方が窓を覗き込んだ時に有希は足を掴み窓から突き落としたというわけだ。

靴を処分しなかったのにはどうでもいいでしょ、とはぐらかす。
もう出てってよ!と涙ながらに叫ぶ有希に和樹は未払いの金が残っているのに勝手に決めるなと言う。
どうせお金がないこともわかってるんでしょ、と開き直る有希に2億円を奪うために協力しようと和樹は提案。

「ちょうど望月家を盗撮していたらあの夫婦、ついさっき北里杏南を毒殺したよ。狂ってるよほんとに」
「あなた、あの女とできてたんじゃないのぅ?」
「あの女に近づいたのは2億が目的。利用してやろうと思ってただけ。ね、だから有希ちゃん。手を貸して。俺たち夫婦でしょ」

その頃幸平は離婚協議をしていると喧嘩になり真理亜は出て行ったと嘘を言い、なんとか横路を帰すことに成功。
携帯に電話をかけても出ない真理亜はどこぞやの山で死体を埋めていた。

時間が経ちガレージに来てと真理亜からのメッセージが。
ガレージに行くと泥まみれの真理亜が何かをゴミ袋に詰めていた。

「柄の部分を小さく切って詰め込めば処分できる。ちょうど回収日なの。洗面所からアルカリ用洗剤持ってきてくれる?」
トランクに血痕が残っているかもしれないからそれを洗うというのだ。

「なぁ真理亜、なんで平気なんだよ」
「平気じゃないよ。私だって怖いよ。だけどもう戻れない」

幸平は自分が毒を仕込んだことに後悔する、真理亜は自分も遺体を遺棄したから同罪だ。

「ねぇ怖いのとか苦しいのとか二人で分け合えばきっと大丈夫だから」

座り込む幸平にそう言って抱きしめる真理亜。
幸平はふと目線をやるとそこには以前ガレージに投げ捨てた結婚指輪を見つける。
それを拾い真理亜に渡し薬指にはめさせると真理亜を強く抱きしめるのであった。

協力する偽夫婦

2
木暮が葉巻の買い付けから店に戻るとそこには真理亜からの手紙が。
それは警察が狂言誘拐に気付いたから迷惑をかけるかもといった内容だった。

その矢先に相馬と矢吹が店に入ってくる。
木暮は自ら狂言誘拐を裏で指揮をとっていたことを白状。それでも緒方を殺してはいないと否定する。

相馬は信じていないようで7年前に死んだという木暮の妻・聡子の写真を出す。
「初めて動揺しましたね」

聡子は倒れた二日後に病院で亡くなったようで、真理亜と手を組んで殺したのではないかと相馬は推測しているようにみえる。
木暮はこれ以上話すことはないと警察を返すと手帳に挟んだ聡子との写真を見つめるのであった。

翌日店に向かおうとする幸平は真理亜の指示で杏南のことをスタッフに聞かれたら実家の都合でしばらく休むことになったと言う練習をする。
しかし自責の念からか幸平は自首をするとつぶやく。
でも幸平が捕まってしまうと実家はクリーニング店なんてできなくなり幸平だけの問題じゃないと言われなんとか納得。

家を出て郵便受けに入っている脅迫状を目にした二人は急いで家の中へ。

「2億円用意しろ。北里杏南を殺したことを知っている」

どうなってんだよ!と取り乱す幸平をなんとか落ち着かせようとする真理亜。
「大丈夫、私たち二人で力を合わせれば必ず乗り切れる」

はぁはぁと息を切らす幸平は気が気じゃない。
「私を見て!絶対大丈夫。あなたは逮捕されない」

その様子を見ながら盗聴している鯨井和樹は「餌に食いついてきた。金が動く」とニヤニヤ。
「どうするの」
「2億の在り処がわかったところで奪う」
「どうやって?」
「場合によるかな。家に忍び込んで盗むかもしれないし、必要とあらば手荒なことだってなんだってやる」
「本気なのぉ?」
「有希ちゃんにだって協力してもらうんだからね」

有希は和樹がバイト中に盗聴を続けてもらい何かあれば連絡するようにと2億円奪回に加担することへ。

真理亜はと言うと横路の興信所に出向き脅迫状を見せて横路の仕業じゃないか確認をする。
「一応、確認でした」そう言いソファに座ると杏南を殺したことを素直に認める。
幸平は自分のミスだと思っているが、杏南を殺したのは全て自分の計画とまで。

「そんなこったろうと思ったよ」
「やっぱり、気付いてましたか」
「狂ってますよね、自分でもわかっています」
「これも幸平君への復讐のため?違うよね。本当は木暮さんや亡くなった聡子さんのためじゃないの」

真理亜は木暮久雄の調査報告書と頼んでいた盗聴発見器をいただくとその場を後にする。
脅迫状の犯人と徹底的に戦うつもりのようだ。

幸平逮捕?!

3
警察は鯨井有希や和樹の素性も調べたようで、顧客名簿を見せた際に得た有希の指紋を照合しているようだ。
更に杏南と夜にもめているところが目撃されたこともあり、人間関係の複雑化がうかがえる。

「ずいぶん広がっているみたいだな。どす黒い悪が」相馬はこうつぶやくのであった。

幸平は杏南の自宅に行き2億円を運び出すと杏南との思い出を振り返りながら実家のクリーニング店へ。
母親の顔を見に行き少し会話をする幸平の顔は後悔や申し訳なさから今にも泣き出しそうであった。

店の駐車場につき2億円をトランクへと移し替える際、トランクをあけると死んだ杏南の幻覚を見て叫んでしまう。
走るように店に向かい杏南のことを聞いてきたスタッフたちには練習通り言えたが動揺を隠しきれないでいる。
…しかしその直後トランクにいれた2億円は誰かの手によって奪い取られてしまった。

幸平は逃げるようにして2階へと上がる。
コーヒー豆を焙煎していると杏南の幻聴が聞こえ更にはまた幻覚まで。
その幻覚を消すように叫びながら豆を払うが酷く憔悴しているのか床に倒れてしまう。

その時杏南に会いたいが連絡が取れないのでと相馬達がやってくる。
幸平は杏南が実家に帰ったことを言うが詳しくは事情を話そうとしない。というよりも話せない。
しかし杏南の離婚した親のことを相馬が聞くと、幸平は杏南の半生をペラペラと話し出す。

母親が地元のホテルで働いて育ててくれたこと。
楽にさせたいと思い料理人になろうとしたけど、無理して大学まで出させてくれたこと。

「あいつすごく頭がよかったんですよ」

オープン前に皆で映った写真を見ながら語る。

「大学を主席で卒業して真理亜の父の会社で研究員として働いて、そのままいけば普通に結婚して幸せになれたのに…」

幸平はもう我慢できなかったのだ。自分だけが楽になることは許されないと。
涙を流しその場に崩れると白状した。

「殺してしまいました。僕が殺しました」

杏南は生きていた?!

5
望月家の盗聴を続ける有希であったが、何やら真理亜の鼻歌しか聞こえてこない。
しばらくすると真理亜は盗聴器に向かって話しかけてきた。

「シフォンケーキ焼いたんです。私今一人なんです。よろしかったら食べに来ませんかぁ」

盗聴していることがばれている。
とにかく焦った有希は和樹に連絡しようと電話をかけるも出ない。

そう、その頃和樹の所にも警察が来て事情聴取がなされていた。
緒方が殺された時間には一緒に家にいて早朝ウォーキングをしていたと和樹は答える。

留守電に盗聴がばれていることを残していると真理亜が家にやってきた。
シフォンケーキをもって。有希は家に入れお茶を出す。

「うちの人いろんな趣味があるのぅ」
と言ってレコードでクラシック音楽をかけ始める。

お茶を飲んでいると真理亜にお店から電話がかかってくる。
泣いている幸平が警察に連れていかれたというのだ。

電話を切ると誰かにメッセージを送り「ここまでかぁ」とつぶやく。
幸平が自首することも想定内のようだ。

くるっと振り返ると真理亜は脅迫状を有希に見せ盗聴のことも問い詰める。
意味がわからないと有希ははぐらかすが、和樹もこの計画に加担しているのかと聞かれると黙ってしまう。

「でもね、意味ないんですよ。こんなことしても。こんな脅迫。通用しないんです」

そう、なぜなら真理亜の計画は杏南に幸平の前で死んだふりをしてもらうことだったのだ。

「彼女、生きてるんです。だからこれ、残念、てことで」

脅迫状をくしゃくしゃにしぽいっと投げるとそこには余裕な顔でお茶を飲む真理亜と、悔しそうな有希がいる。

警察署へ行った幸平たちの前に現れたのは杏南だった。
その姿を見て驚いた幸平だったが腕を掴み幻覚じゃないか確認をする。
生きている、目の前の杏南は生きた杏南だ。

「どういうことですか。望月さんはあなたを殺したと」と相馬が呆れたように問いかける。

杏南はフフっと笑うとそれは幸平が自殺に追い込んだと勘違したのではと言う。
昨夜別れ話になってもう死んでやるって飛び出して朝からずっと携帯の電源を切っていたからだと。

幸平はひとまず杏南が生きていたことに安心しているようだ。
杏南への警察の用件はこれではなく有希と喧嘩していた理由を聞きたかったのだ。

それは幸平とうまくいっていなかった時に和樹とそういう関係になったのがばれてしまったのが原因だ、とごまかす杏南。

「いい加減にして下さい!」と相馬は怒鳴る。
「すみませんでした、ご迷惑おかけして。ほら、幸平くんも。すみませんでした」

幸平は何がなんだかわからないまま相馬たちに謝るのであった。

真理亜の誤算

6
警察署を出た幸平と杏南は人目のつかないところで今回の一件について話す。

「どういうことだ」
「さっき真理亜さんからメールもらったの。計画は失敗したから幸平君の前に姿を見せてほしいって」

そう、杏南は真理亜に幸平毒殺計画の話を持ち掛けられた時に、幸平と手を組むように見せかけ実際は真理亜と手を組んでいたのだ。
幸平に聞かせた毒殺計画を会話したレコーダーを用意したのも真理亜だった。
杏南に死んだふりをしてほしいという計画にのり、杏南が死んだと思った夜の出来事はすべて仕組まれていたのだ。

杏南は苦しい演技をして真理亜が幸平に見られないように口にいれた赤い液体が入ったカプセルを噛み吐血したように見せたのであった。
そしてその時横路が来るように仕向けたのも真理亜だ。
幸平がいない間に遺体を運んだように見せかけ、二人で飛び散った赤い液体を拭く。
その方が汚れがリアルだからと、真理亜は実際に穴を掘ったんだと。

事の真相を知った幸平は怒る。

「どうせ金で買収されたんだろ!」
「あとは、真理亜さんから聞いたら?」

杏南は平手打ちをくらう。
車のトランクから2億円を取ったのは杏南だ。真理亜からスペアキーをもらっていたのだ。
やはり幸平を利用しただけで金さえ手に入ればよかったのかもしれない。

一方死んだ緒方の横にあった肖像画から有希の指紋が照合された。
これで有希は言い逃れられない。

「私たち夫婦はもうだめなんです。いろいろやったけど、もう二度と関係は修復できません」と真理亜は言う。
「有希さん、もう終わりにしませんか?有希さんですよね、緒方君殺したの」
「何ゆってんのぉ~?」

そうあのパンプスは以前主人に買ってもらったと自慢されていたことを真理亜は覚えていたのだ。

「正直、誤算でした。有希さんによって計画がつぶされるなんて。ほ・こ・ろ・びってそういうものなんですかねぇ」

有希の手を掴むと「有希さん一緒に警察に行きましょう」と説得する。

「あんたのせいよ、クズの旦那と結婚したのも、浮気されたのも、狂言誘拐したのも緒方が死んだのもぜ~んぶあんたのせいでしょ」
有希は往生際が悪くすべてを真理亜のせいだと言い始める。

「あんたがくだらない復讐なんてしなければこんなことにならなかったのよ。離婚すればいいじゃない。なのになんなのよ一体。なんでうちの夫婦まで巻き込むのよ!」

息をするのも忘れ、たまった苛々を吐き出す。

「おや?夫婦じゃないですよね」

弱味を握っている真理亜はニコリと不敵な笑みをする。

「気付いてましたよ。和樹さんと有希さんが本当の夫婦じゃないの」

有希の目は白目をむくのではないかと思われるくらいひどく痙攣し動揺している。

「警察にすべて話しますね。お邪魔しました」

真理亜がそう言って後ろを向くと、シフォンケーキを切る時に使った包丁を持った有希が襲い掛かる。
真理亜の横腹をグサリ。

「あんたたちだって紙切れ一枚で繋がってるだけじゃない!」

ちょうど和樹が帰ってきた。
事の次第をすぐに把握した和樹は真理亜を抱え傷口にタオルをあてる。

「なにやってんの!」
「北里杏南は死んでいなかった!!!もうこうするしかなかった!!!」

発狂した有希は異常な精神で自分を保っているかのように見える。

「あんたもあたしの指示に従ってもらうわよ。2億奪う。お金入ったらあんたには死ぬまで夫を演じてもらうから」

新たな脅迫状!感想まとめ

7
杏南は思い出していた。真理亜に幸平毒殺計画をもちかけられた時のことを。
自分に死んだふりをしてもらえば2億円を譲ると言われた時、どうしてそこまでするのかと聞いた時のこと。

真理亜はどうしても幸平と一緒にいたいらしい。
今はだめでも時間をかければ元の夫婦に戻れるかもしれないからと。
だから杏南にはいなくなってほしいと土下座までして頼まれたのだ。

自分はそこまでして幸平のことを思う気持ちはないことにこの計画にのったのだろう。
それでも幸平のことや店のことは完全に断ち切れていないようで、店の事務所にある集合写真を2億円の入ったスーツケースにしまう。

店を出ると横路が待っていた。今
更2億円を奪おうとする気はサラサラないという横路。

「ただ、出て行く前に僕のとっておきの情報買わないかなと思って。知りたくない?真理亜ちゃんと木暮久雄の本当の関係」

その頃木暮には真理亜から郵便が届く。そこには望月家秘伝のレシピが書かれている本が入っていた。

「万が一私になにかあれば幸平にすべてを話して下さい。それと6年間ありがとうって」

といったメッセージも添えられていた。
幸平と真理亜がワインの血判状を作った時、そこにいたマスターは木暮だった。

急いで自宅へと戻ってきた幸平は真理亜の名を叫ぶ。今にもぶち切れそうだ。
しかし部屋に真理亜の姿はなくあったのは一枚の脅迫状。

「妻を誘拐した。2億円を用意しろ。警察に連絡したら妻を殺す」

それを見た幸平はふざけんなよといって脅迫状を丸めて投げる。

そうこれは有希の仕業だった。どう出るのか和樹は望月家の外で盗聴をさせられている。
真理亜は病院に連れていかれることもなく鯨井家のリビングに横たわっているのであった。

いや~毎回びっくりさせられてしまいますね!本当にテンポよく話が進むので画面にはりついて見てしまいます。
今回も真理亜の計画の緻密さには拍手を送りたいと思います(笑)
わたしなんて前回本当に杏南が死んだと思いましたもん。実は生きてたなんて本当にしてやられました。あっぱれ!
そして有希ちゃんがここまで豹変してまさかこんな重要人物になるとは…。
来週の最終回を前にして一話に逆戻りかのようなこの設定と脚本。本当に素晴らしいですね!よく作りこまれています。
果たして幸平は真理亜を助けるのか?!笑うのは誰だ?!お願いですから最終回、きっちりと完結してほしいものですね。

みなさんのご想像にお任せ~みたいなラストにはならないことを祈っています(笑)

僕のヤバイ妻最終回ネタバレあらすじ!

遂に最終回を迎えてしまった「ヤバ妻」!最終回を惜しむ声や続編を願う声が上がっていますが一体どんな最終回を迎えたのでしょうか?!
これまでは淡々とあらすじを書いておりましたが今回の最終回は自分の意見や感想、公式裏話やネット上での見解などを踏まえながら書いていこうと思います。
(以降、公式Twitterとはすべて僕のヤバイ妻公式アカウントのものを指します)

前回までのあらすじ

離婚協議の食事会で杏南を殺してしまって苛まれる幸平の前に杏南が現れた。
実は杏南は幸平と手を組むふりをして真理亜と組んでいたのだ。これで幸平と杏南の関係は終わりを迎える。
また、杏南の死で脅し2億円を奪おうとする鯨井夫妻の策略に気付いた真理亜は実は杏南は生きていること、緒方殺しのこと、偽夫婦のことに気付いていると有希に詰め寄り自首をすすめる。
後に戻れないと悟り発狂した有希は真理亜を刺し人質にすると幸平に身代金誘拐の脅迫状をつきつけるのであった。

この前回放送後にTwitter上でタイトルの「僕のヤバイ妻」の「僕」は和樹の一人称であるから本当にヤバイのは和樹の(偽ではあるが)妻の有希のことだった~!
とざわついたんですね。私も確かに!!!と思いました。

…でも和樹の一人称は「僕」が多いですが「俺」もあるんですよ。しかもこの最終回のめっちゃくちゃいいシーンでも「俺」って言います。
まぁ真実はともあれそういった面白味も含まれていると考えると製作者側の作りこみの凄さがうかがえますね!
面白ければもうなんでもいいんですよ。このドラマのように(笑)

ということでいよいよ本編入ります!

鯨井夫妻によって踊らされる幸平?!

1
どこで間違ってしまったのだろう。わずか十日間ですべてが変わってしまった。十日前の夜、私は狂言誘拐をしかけた。愛人の北里杏南から幸平を取り戻すために。

まず、これは十日間の出来事だったのかー!とびっくりしている方もいるようですが、あらすじを書いていた私からするとそんなもんよねって感じです。
時間軸は間違っていないはずですよ~。狂言誘拐から戻った真理亜の入院期間はわりと短かったのかな、と思いますが。

だが事態は私の想定を超えていった。(離婚のこと)
私は新たなプランを実行しなければならなくなった。(杏南に死んだふりをさせる)

でも、バレてしまった。命綱だったお金は北里さんに譲ってしまった。
緒方くんを殺した鯨井さんに自首してもらおうと思ったがナイフで刺される、といった体たらくだ。

いや、違う。私はこうなることを覚悟していた。
だから木暮さんにはメッセージを託した。(前回のレシピ本のやつ)

すぐ隣。すごく近くにいるのに届かない。
これが、私たち夫婦にお似合いの終わり方だから。

真理亜と杏南が組んでいたことを知った幸平はお怒りモードでリビングに結婚指輪を投げ捨てる。
真理亜の携帯に電話を掛けるが全く出ない。

「真理亜!どうせまた盗聴とかしてるんだろ!お前一体なんなんだよー!」
「俺を苦しめてそんなに楽しいか!今すぐ出てこい!」

床を蹴りつけて車のキーを取りポケットに入れようとした時インターホンが鳴る。
相馬と矢吹だ。

緒方殺しの容疑者となった有希に会おうと自宅へ行くもいないから、とこっちに来たようだ。
もしかするとこの脅迫状は真理亜の自作自演ではなくて鯨井によるものかと気付いた幸平は相馬に脅迫状のことを話そうとする。
その瞬間、幸平は後ろを取られ首にナイフを突きつけられた。

それは外で盗聴してスタンバイしていた和樹だ。
「海外に行った」と打たれた携帯画面を見せられた幸平は渋々鯨井夫妻が海外旅行に行くと言っていたと相馬に言う。

相馬は怪しむがとりあえず出国記録や搭乗リストを調べる方向へ。

「どうせこれも嘘なんだろ?お前は真理亜とグルになって俺を騙している。真理亜はどこにいる」
「本当狂ってるな~あんたたち夫婦」

幸平の首に少し傷を負わせる。

「金は?」
トランクの中にあるもんだと思っている幸平はその体制のまま二人してガレージへ。

「閉めろ」
ガレージを閉めさせトランクを開けるもそこには何もない。

「状況がわかっていないようだな」
和樹は本気であることをわからせようと幸平をきつく締め上げる。

ひぃひぃと焦り本当にここにあったんだと幸平は言う。

「じゃあどこにいったんだ、足りない頭で考えろぉぉ!!!」

和樹の怒号。めっちゃ怖い。「足りない頭」とか悪口入ってるし(笑)

「杏南かもしれない、杏南は真理亜と組んでいたのでその見返りに金を受け取ったのかも」
幸平お見事!正解です!しかし杏南は電話に出ません。
横路興信所で木暮久雄に関する調査報告書に夢中ー。
というよりか2億円奪ったことに気付いたであろう電話に出ようともしないはず。

全く出る気配がないので和樹は別の方法で呼び出そうと考える。
その一瞬の隙をついた幸平は和樹から離れると近くにあったゴルフバッグからゴルフバーを取り出し応戦しようとする。

「真理亜さんがどうなってもいいのかぁ」
「あぁ殺すなら勝手に殺せ」

ガレージを開けゴルフバーでまるでゴリラのように威嚇すると一言「バーカ!!」と言い走って逃げる幸平。

和樹は追わずに有希に電話をかける。

「もしもし有希ちゃん。あのね、バカが逃げた」

実はこの幼稚な言い逃げをする幸平の「バーカ!!」というセリフは伊藤英明さんのアドリブだったみたいで!
それを受けて高橋一生さんも「バカが逃げた」に急遽変更されたようです!
台本では「幸平さんが逃げた」だったみたいですね~。(公式Twitterより)

警察がかぎまわっているからと和樹は留まる場所を自宅から変えようと有希に提案。
有希はそれならいい場所があると答える。

走って逃げた幸平は真理亜に電話をかけるがやっぱり出ない。
しかしすぐに非通知から電話が。出てみるとそれは木暮久雄からだった。

真理亜が妙なものを送ってきたので気になって電話をかけてきたらしい。
「妙なものって?」
「彼女の大事にしてるもの」
「金か?」

そのセリフを聞いて木暮はため息をつく。
「彼女の言ってた通りだ。君は本当にバカだ!!!」

ガチャン。電話は切れてしまった。
幸平は夜の街を走り木暮のいるバーへと向かう。

真理亜と木暮の本当の関係とは!

2
木暮の調査報告書を読み終えた杏南に真理亜からメッセージがくる。
「大事な話があるの。今から会えない?」

しかし杏南はもう関係ないから、と無視。
杏南のこの対応は正解だ。このメールは真理亜の携帯から有希が送信したものだからだ。

「反応がなかったらこれ以上は逃げよう」和樹はそう言う。
「だめよ!お金は必ず手に入れる」有希はどうしてもお金を手に入れたいようだ。

真理亜は失血で意識がぼんやりとしながらも自分が自宅のリビングにいることがわかる。
何故望月家に移動したかというと、血まみれの真理亜を抱えて逃げるのは難しく、ここなら警察の目も届かないからのようだ。

「そーれーにー。旦那の帰りを自宅で待ちながら死にゆく妻。なんだか素敵じゃない?ヒィ!フゥ!」

有希はもう完全にいっちゃってますね。もうほんと狂気じみてる。
和樹はついていけなさそ~な表情。

床に落ちている幸平の結婚指輪を見つけた真理亜は縛られた手で二人に悟られないようにとそれをこっそり拾う。

バーにつき木暮と会う幸平は、真理亜と不倫していたことは本当なのか、とまくし立てる。
そんな幸平の勢いに思わず笑ってしまう木暮。

「それは、嫉妬ですか?」

木暮と真理亜は付き合っていたわけではなく、親の反対を押し切って真理亜を留学させたことが、木暮が解雇された本当の理由だった。
大事な箱入り娘の身を案じて海外の誘拐保険にまで加入させたのだとか。
横路は杏南にそう話す。

真理亜が送ってきたものは望月家のレシピだった。
そんなもので操ろうと思っているのか、と幸平は疑う。

「お前たちは一体何が目的なんだ?」
「目的?」
「もともとお前は真理亜と組んでいたんだろ?N31、お前の店の名前が使われていたのが何よりの証拠だ!」
「N31は君との約束だ」

木暮は妻とワインバーを経営していた。November31とは二人の結婚記念日だ。
11月に31日なんてない、が、30日から翌日にかわる瞬間にプロポーズしたのでこれを店名にしたらしい。

二人はとっても仲がよかった。真理亜は結婚したら木暮夫妻のようになりたいと言っていたのだとか。

杏南はこの話を聞くと幸平とどうしても一緒になりたいから、と土下座してきた真理亜のことを思い出す。(幸平毒殺計画をもちかけられた時)
真理亜の気持ちが本物であると再認識した杏南は、真理亜のメッセージに返信をしてしまう。

「7年前妻が病死した時、店をたたもうと思っていた」

木暮がふさぎこんでいたのを真理亜が励ましてくれたこと。
わたしたちの夫婦の分も幸せになる、と真理亜は言ってくれたこと。
そして婚約者である幸平を最後の客として連れてきたことを木暮は話す。

しかし幸平は「どうせそれも真理亜の作り話なんだろ」と疑い続ける。
ル・アモール・エテルネルは木暮の妻が大好きだったワインだと言う。

レシピ本の最後のページを開いた幸平はワインの血判状を裏返す。
そこには「N31」と店名が記されている。

「最初に犯行文を見たとき、君がN31に気付いていればこんなことにはならなかった」

段々、木暮の話は嘘ではなく真実だと思い始めてきている幸平。

「彼女は最後の最後まで君を信じていた」
木暮がレシピ本と共に送られたメッセージを幸平に見せる。

「私にもしものことがあれば幸平にすべてを話して下さい。それと6年間ありがとうって」

「彼女は危険を察知していた。だからこれを託した。何が起こっているんだ?君なら助けられるんじゃないか?」
木暮の言葉に納得し、今回の脅迫は本当だと確信したのか幸平は店を出て行くのであった。

半信半疑な幸平も最後は木暮のことを信じるようになりましたが皆さんはどうですか?
それでもまだ木暮や真理亜のことを疑っているそこのお方、木暮が首から下げているのは結婚指輪のネックレスだそうです!
これも公式Twitterにて木暮演じる佐々木蔵之介さんからの裏話でした。

2億は和樹の手に!

3
幸平は真理亜の携帯に真理亜の安否メッセージを送る。
3分以内に返信がなければ警察に連絡する、と脅しをかけて。

真理亜の動画が送られてきた。
「幸平、だまして、ごめんね。ほんとに…ごめんね」

泣きながら謝る真理亜は縛られた両手を見せるように顔の前までもってきている。

続けて「2億用意しなければ妻を殺す。これ以降は交渉に応じない」といったメッセージも送られてきた。

今回の脅迫が真実であると確信した幸平は2億をもっているであろう杏南に電話をかける。
杏南はしらばっくれるが誘拐された真理亜を救うために、と2億を貸してほしいと頼む幸平。

鯨井夫妻が企んでいるであろうこと、必ず返すから、と再三頼み込む。
しかし杏南はこれから真理亜とお店で会う約束をしているのだと言う。

「杏南、それは罠だ。逃げろ」
幸平にそう言われ不振に思い後ろを振り返った杏南はナイフをもった和樹を目にする。

「きゃぁ~!」電話越しに杏南の悲鳴が聞こえる。

その頃警察では鯨井夫妻が出国していないことを突き止める。
更に幸平の店の中から女性の悲鳴が聞こえたとの通報が。
相馬は飛び出すように店へと向かう。

一足先に店へとついた幸平は焙煎室で争った跡や床に落ちた血痕を見て奥の事務所へと行く。
そこには手足を縛られ口を塞がれた杏南が横たわっていた。腕には切り傷も。

落ちていたカッターで杏南の手足を解放し、救急車を呼ぼうとするが杏南に止められる。
2億円は和樹に取られてしまったようだ。

「2億円貸してあげる。あいつの足、それで刺してやったの。遠くまでは行ってないはずよ。2億円取り返したら貸してあげる。それで真理亜さんを救ってやって。でも、絶対返してよ」

その時下の階から相馬の声が。幸平は裏階段から外へと出て行く。

杏南は相馬に正直に話す。2億円を取られ、犯人は鯨井和樹であるということ。
その2億円は真理亜誘拐事件の時の身代金なのか、との問いには答えなかったが。
「まさかあなたに渡っていたとはね」

有希の計画と本音

4
警察が緊急配備される中、和樹は人気のない道端で奪った2億円を黒の鞄に詰め替えると有希に電話をかける。

「有希ちゃん、金、手に入れた」
「そう。じゃあそれ持って一人で逃げてぇ」
「え?」
「わかってる。最初からあなた2億手にしたら戻ってこないってわかってた」
「有希ちゃん」
「その2億は退職金よ」
「なに言ってんの」
「お疲れさま。あなたとの生活、けっこう楽しかったわぁ!」
「有希ちゃん、有希ちゃん…!」

戸惑いながら自分の名前を呼び続ける和樹との電話を有希は泣きながら切る。
涙を拭くと真理亜に勝ち誇ったかのようにこう言うのだ。

「お金はぁ~うちの旦那が手に入れたわぁ~。あんたのばか夫は助けにこない」

狂ったかのようにケラケラと笑ったかと思えば、灯油タンクの蓋を真顔で開けながら「終わりよ」とつぶやく。
そしてまた笑いながら灯油を部屋の中に撒くのであった。

幸平は真理亜を探し走りまわるが全く見当がつかない。
もう一度真理亜の動画を見てみると、真理亜が自分の結婚指輪をつけているのがわかった。

灯油を撒き終えた有希はダイニングのテーブルで酒を飲みながらタバコに火をつける。
それを見た真理亜はかすれた声で話しかける。

「うち、禁煙なんですけど」
「うちもそうよ。でもいいじゃない、もう燃えちゃうんだから」

おもむろにタバコの灰を床に落とす有希。
「セ~フ!」火は燃え上がらずに済んだ。

更に真理亜はもう和樹に会えなくなっていいのか、金で雇ったとはいえ本気だったのではないかと質問する。
しかし有希は答えようとしない。

「和樹さん、必ずここへ戻ってきますよ」
「はぁ?」
「本当は気付いてるんじゃないんですか?和樹さんの気持ち」
「彼がどう思っていようが関係ない。あたしは緒方を殺してあなたを刺した。どっちみちもう終わりよ」

だったら有希は和樹にお金を譲ってここで死ぬと言うのだ。

「ねぇ、最後ぐらい…あなたの本音、聞かせてよ」
有希は真理亜の前に行き座り込む。

「自分の爪剥いだり、愛人を殺したふりしたりなんであんたあそこまであの男にこだわっていたの?」
「それは、私の夫だから」
「何?それ。そもそもあんた幸平さんのこと愛してたの?本当は、紙切れ一枚で契約しちゃったから、無理して夫婦演じてただけでしょ?!」
怒っているかのようにも思えるほど有希は声を荒げる。

「それって…まるで…有希さんみたいですね」
憐れんでいるような真理亜の表情。

「そうね。だから私、あんたのことが大っ嫌いだったの」

有希はきっと真理亜に自分を投影しながら、気持ちがない仮面夫婦のくせに本当の夫婦であることを妬んでいたのでしょうか。
自分はどうしても夫婦にはなれないので、偽夫婦を演じることでしか得られない惨めな優越感やプライドを悔しく思っていたのでしょう。
それにしても緑子さんの迫真の演技、素晴らしいです。こんなにも涙を流しながら狂気の沙汰を演じる姿に、凄い!と思いつつもすんなり入ってくるのです、有希の気持が。
金を渡し和樹を解放させ自分は真理亜と死ぬ、有希の企みは叶うのでしょうか。

鯨井夫婦、望月夫婦の絆

5
有希は火のついたタバコを床に落とそう手に取る。
その時だった。幸平が靴を履いたままリビングへと入ってくる。

「動かないで!どうしてここへ?」
「足りない頭で考えた」

と答える幸平は左手を真理亜に見せる。

「ふざけてんじゃないわよぉ。殺し合いしてた腐れ夫婦が。真理亜さ~んこのばか旦那に聞かせてあげたら?ほんとは愛していなかったって。間違った相手を選んだこと認めたくなくて、ただ自分のプライドを守るためだけにあんたといたんだって!!」
「だったらなんだよ。嫌いになったり憎んだりしても、俺たちはなんだかんだ一緒にやってきたんだよ。夫婦なんてそんなもんだろ」

「逃げて幸平」
「お前置いていけるかよ」

「じゃあ一緒に死ねば?真理亜さんからも一言どうそ。泣けるやつお願いね」
タバコをぐるぐると回しながら有希は言う。

「幸平、あなたに言いたかったことが一つだけあるの。いい加減、脱いだ靴は自分で靴箱にいれて」
真理亜は涙を流す。

「あはははは!結婚て最高!あははは!」
有希は声高に笑う。

「ごめん」
そう言うと幸平は玄関へ。

靴箱をあけるとそこには消火器が入っていた。
さすがだよ真理亜。これでお前を助けられる、幸平がそう思ったその瞬間、またも背後を和樹に取られてしまう。
消火器作戦は失敗だ。

和樹は杏南に刺された足を引きずりながら幸平とリビングへ。
和樹の姿を見た有希は驚く。

「和君」
「有希ちゃん、なにやってんの」
「なんで戻ってきたのよぉ」

和樹は2億が入ったカバンを床に置く。

「早く金持って逃げろ」
「えっ」
「俺はこいつら殺してから追いかける」
「嘘。ほんとはこの人たちのこと口封じしてあたしの罪を全部かぶるつもりでしょ」

満面の笑みを浮かべると和樹はあんたなんかのためにそこまでするわけないだろ、と言う。

「いいから行けって。金さえあればあんたはやっていけるだろ」
途端に冷たい表情の和樹。きっとどうしても有希を逃がしたいのだろう。
それに気付いていたとはいえ、和樹の口からそう聞くと有希は我慢ならなかった。

「ばかっ。和君がいなくちゃ、意味ないのよ~!」

有希は叫びながらタバコを大きく上へ投げる。
幸平が走って落ちゆくタバコをキャッチしようとするが灯油で足が滑り目前で落ちてしまう。
しかしそれを床につく直前で和樹がキャッチする。

「ばか野郎。俺だってお前がいなきゃ意味ないんだよ」
「すべて私がやったことよ。和君だけ逃げてぇ!」

ナイフを手にした有希は真理亜めがけて走る。
しかし幸平が真理亜をかばうようにして刺されてしまった。

「幸平、なんで」
「わかんねぇよ。そんなの…」

幸平は意識がなくなってしまう。その姿を見て真理亜は発狂。
何度も幸平の名を叫び、有希を押した拍子にテーブルの上のキャンドルが落ちてしまい…

望月宅は火事になってしまう。
救急車に運ばれた真理亜に相馬たちが駆けつけてくる。

これにて事件は収束…したのか??

えー、和君がかっこよすぎてヤバイです。私のヤバイ夫にタイトル変えてもいいくらい和君のイケメンぶりを発揮!!!
最後の最後で真理亜を庇った幸平はグッジョブでしたが、なんかこれまでの幸平のバカ加減や鈍臭さは和樹を引き立たせるためだったのかもしれませんねぇ(笑)
真理亜の靴は靴箱に、というメッセージに何かあると気付いたのは幸平の成長っぷりが見られましたけど結局和樹に背後とられちゃうしね。
タバコキャッチも和樹がしちゃうしね。いいとこどりぃ!!

あと有希と和樹のお互いが庇い逃がそうとする場面にはもらい泣きしました。
二人の演技が素晴らしすぎて!これまでの偽夫婦から本物になってるし!

最初は個人的に幸平は有希に刺されて死んで真理亜も後追い自殺。残った鯨井夫婦は警察に捕まり2億は誰の手にも渡らないというBADENDを予想してました。

だけどもうなにこれ。やだ。みんな幸せになってほしい。

その後

6
杏南はお店のオーナーとなる。横路は興信所でまた誰かの浮気調査。
警察は鯨井有希と和樹の目撃情報を見たとのこと。二人は生きているようだ。

真理亜は杖なしで歩けるようリハビリを続けながら幸平と共に実家のクリーニング店を手伝い一緒に住むことに。

幸平に刺さったナイフは臓器の一部を傷つけたが無事に回復し一命をとりとめた。
事件の直後マスコミはこぞって私たち夫婦を取り上げたが、今では関心も薄れ落ち着いた日常が戻りつつある。
あの事件以来、幸平には笑顔が増えた。
お店の権利は北里さんに譲り、家や2億円は失ってしまったがこれでよかったのだと思う。

リハビリ帰りに待っていたのは相馬だった。
「やっぱりあなたが鯨井有希と和樹を逃がしたんじゃないんですか?」
「またそのお話ですか」
「どうしても納得できないんですよ。なぜあなたがあの間違いをしたのか」

それは真理亜が救急車に運ばれている時に相馬達が駆けつけてきた時のことだ。
犯人がどうなったかを真理亜はまだ家の中だと答えた。

「あの発言がなければ二人は警察の網にひっかかっていたはずだ」
「だから言ったじゃないですか。混乱してたって」
「あなたのような人が混乱なんてするんですかねぇ」
「やだなぁ~買い被りすぎですって」

家に着くと長谷川弁護士から郵便が届いていた。
以前真理亜の弁護士をしていた人だ。

長谷川によると真理亜が留学した際に入ったイギリスの誘拐保険が今回の事件に適用されたのだという。
犯人は身代金を奪って逃亡し、真理亜は後遺症が残り自宅も全焼してしまったので満額おりるという。

その額1000万ポンド。
日本円に換算すると16億円だ。

どこかの港町には相馬と矢吹が鯨井有希と和樹を追ってきていた。
ぼろい平屋に住んでいる鯨井夫婦はそれをかぎつけ逃げる準備をする。

その時タンスの上の目覚まし時計が落ちてしまう。
そうだ、あの事件の夜も灯りのついたキャンドルが落ちてしまった。

が、床の灯油に引火することなくあのキャンドルの灯りは消えたのだ。
有希と和樹が逃げようとするとき、真理亜がもちかけてくる。

「待って、私と手を組まない?」

二人にはすぐに救急車を呼んでもらい、真理亜と幸平を玄関まで運ばせる。
警察にはまだ家の中にいると証言するのでその隙に逃げろというのだ。

「そうすれば警察の追跡の手も弱まるはずよ。2億は持ってっていいから」

これがあの日の夜の真相だ。相馬の読みは間違っていなかった。

逃げる準備をしながら有希は言う。

「もう一人で逃げて」
「それは言わないって約束でしょ」
「ごめん!ふふっ!」

二人には無邪気な笑顔が見られて、あぁ、この二人、幸せに過ごしてるんだなぁと思うと感無量!!
その後相馬と矢吹が家の前まで来ているのですが、この二人の描写はここで終わりです。
二人は捕まったのか、それとも逃げきったのか真相はみんなにお任せってことですかね。
それが一番嫌いなんですけど(笑)でも二人のことだから二人して捕まるならそれはそれでいいと思うのです。

ヤバ妻のプロデューサーさんが公式Twitterでこうつぶやいています。

“最終回いかがでしたか?凄まじい闘いの果てに夫婦でいることを選んだ幸平&真理亜。逆にココまでぶつかり合えたから、2人はかけがえのない存在になったのかもしれません。ぶつかることは絆を深めること、大変だけれど面白い!そう感じてもらえたら幸いです”

更に幸平が自宅に真理亜を助けに来た時のこのセリフ。
「嫌いになったり憎んだりしても、俺たちはなんだかんだ一緒にやってきたんだよ。夫婦なんてそんなもんだろ」

これがこのドラマのメッセージなのかなと私は思うのです。
普通にサスペンスミステリーという面白さはもちろんなのですが。

これは有希と和樹にも当てはまるなぁと。最初は偽夫婦でしたが、2億を奪うという目的を二人でこなす間に関係が深く結ばれていった。

共依存に近いものもあるんじゃないかな、とも思いますがかけがえのない存在に鯨井夫婦もなったのでしょう!

N31の真実とは!!

7
話は望月夫妻に戻ります。

イギリスの保険金がおりるということで、受取人が最初は真理亜の両親だったのですが亡くなったことにより契約が変更。
新条項が追加されたという。

それは保険金の受取人は配偶者の望月幸平とする。
というものだ。

「俺が、16億?!」焦る幸平に真理亜は無邪気な顔で「すごいねぇ~!」

受取のサインをしようとする幸平に「N31」という条項ナンバーが目に付く。
N31、本当の意味はまさかこれだったのか…?!

なるほど、それでどうしても受取人の俺とは離婚するわけにはいかなかった。
だから真理亜は無茶をした。すべてはこの16億のためだったのか…

お前の本心はわからない。
でも俺には一つだけわかっていたことがある。

お前ほど、面白い妻は他にはいない。

木暮のバーに電話が鳴る。
「そうですかおめでとうございます。N31に感謝ですね」

そう言って電話を切る木暮はほくそ笑む

二人は初めての結婚記念日に行ったというレストランへ。

「大丈夫?高かったよね?」
「16億持ってんだぞ」
「そっか」

うふふっと笑う真理亜はル・アモール・エテルネルを持ち込んできていた。
店の許可を取りグラスに注いでもらう。

「ル・アモール・エテルネル…」
「あ~やっと覚えたんだ、名前」

周りの人間すべてに仕組まれているかのように不安になる幸平。

(まさか…)
(相変わらず臆病ね)
(16億奪うつもりか)
(疑ってるの)
(おもしろい。とことんやり合おうじゃないか)
(あなたって本当にバカね)

「死が二人をわかつまで」
「一生、離れない」

そう言うと二人は乾杯をする。
そこへスタッフがやってきた。

「ご注文は?」

同じタイミングで二人は注文する。

「アクアパッツァ」
「スペアリブ」

ということで最終回これにて終了です!
皆さんいかがでしたか?

真理亜は木暮と付き合っていたわけではないにしろ、最初っから16億円を奪うつもりだったのでしょう!
だからみんなはたかだか2億円に振り回されていた、というのです。
すごい、真理亜。さすが、真理亜。あっぱれ真理亜。

そのため本当は2億は手放したかったようですね。なので鯨井夫妻に渡したのかと。

一つ腑に落ちないのが杏南のことです。
店の権利は手に入れたとはいえお金は手に入れてないですよね?
元々持っていると危ないお金だったので杏南は納得したのでしょうか?

幸平が手にした16億から真理亜がこっそり杏南に2億渡してあげますように!とでも祈っていようかな。笑

そんな杏南役の相武紗季さんが公式Twitterにて続編の可能性もあるかも!と裏話をされているようです。
反響によってはあるかもしれないですね!

けどここまで完成度の高いドラマになったわけですから、続編は精度が落ちそうなんですよね~。
スペシャルドラマとかの方がよいかも?

個人的にはキレイに終わった!と思っているのでそこまで続編は熱望しませんが!

…ただ、有希ちゃんと和君のやりとりはもうちょっと見てたいな~。笑

あと緒方だけが殺されて不憫だという声が多数あるようですが死なないと本当邪魔じゃない?!と思うのは私だけでしょうか…
今生きてても余計ややこしくなりそうだし、そのうち戻ってこられても真理亜的にはうざいだけだし!
緒方君ごめん!狂言誘拐のときはありがとう!

そしてこんなに面白いドラマを作り上げてくれたヤバ妻関係者の皆さん、本当にありがとうございました!

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