わたしを離さないで3話ネタバレあらすじ感想!

わたしを離さないで3話の展開について見ていきましょう。

山奥での寄宿舎での新任としてやってきた龍子はそこでの教育に違和感を覚えます。

外界との接触を一切絶ち、洗脳と思われる方針に龍子は校長を問い詰めました。

そこで校長は小学四年生たちである恭子や美和、友彦たちに「あなたたちには大事な使命があります」と告げ始める。

その使命とは自分の体の臓器の一部を授けるということでした。その不信感を抱きつつ日々を送る中、友彦にもらったCDをなくしてしまう恭子。



やがて大人になった恭子は病院のような施設の部屋で美和と対面し、当時なくしたCDを美和が持っていることに気付きます。

美和は「一体誰があの時CDを盗ったんだろうね」と不可解な質問を投げてきますが…


CDを盗ったのは美和で間違いなかった

恭子は美和のことを「すべてを奪った女」と敵視しているような節があり、そのCDは実は音楽室で聴いた後に取り出すのを忘れていたんだと答えます。その返答に美和も疑問をもちますがその場では受け流します。ですが回想シーンによるとCDを盗んだのは美和でした。

このことからこの二人の間にはなにか物言われぬ雰囲気が漂います。

表面上は取り繕うとしている姿が、過去に何があったんだろうと関心をひきます。そして段々と二人の関係性がわかってきます。


臓器提供者と介護人という役割が明らかに

回復センターという病院のような施設で過ごす臓器提供者には介護人というお世話役がついているようです。

この介護人とはその名の通り食事や着替えやお風呂、下の世話まで担当するようで現在恭子はこの介護人の立場であり、美和と友彦は提供者のようです。

がしかし、皆が最初はこの介護人になるというのを宿舎を卒業するまで知らされていなかったのが最後にわかります。


幼少の頃から共に生活をし学んできた同級生を介護し、また、介護されるというのはとてもたまらなく嫌なことでしょう。

恭子は身が擦り切れると言いますが、どうにか身をくらまして違う人生を歩むことはできなかったのか疑問に思います。


外界生活のための勉強

寄宿舎を卒業するとマンションやコテージでの共同生活をすることになっているので、炊事や洗濯、マネーカードを使用した会計の練習などが始まります。恭子は友彦と美和から同じ場所に住みたいと言われ悩みます。

恭子は輪を乱さないように空気をよむタイプで、美和の見栄っ張りで大胆な言動にもその場を賑わせるような対応をします。

なんというかこの美和がいかにも女子のリーダー的存在で皆の心をざわつかせるんですよね。

皆親しんではいるようですが本心では怖くて逆らえない関係性のようです。

恭子が柔軟で優しく美和との仲を無理してつくろっている損な役回りに徹しているのが見ていて切なくなります。


提供者の真実と龍子の退職

時が経つにつれ龍子は精神を病み、不審な行動が多くなってきたようです。

見るに堪えない姿になりながらもここの先生を続けていたんですね。

夢はサッカー選手だという友彦に龍子が提供者は臓器を提供し、回復するまで待ち、また臓器を提供することの繰り返しだから普通の生活なんてできないと狂ったように言います。

その翌日に全生徒集められた場で校長は龍子の退職を伝え、精神を病んだための虚言だから信じるなと言います。

昔サッカーを教えたのは何でだったんだよ!と煮え切らない友彦を慰める恭子。

もうこの二人は小さい時から特別な関係が築かれていて、お互い好きなんだろうから卒業したら幸せになってほしいなぁと思うのも束の間。

失恋のあてつけのように美和は友彦と付き合い始める

次郎先生が好きな美和は告白するも玉砕。恭子は友彦とうまくいきそうなことにあてつけのように友彦に嘘の告白をし、付き合うように促します。

それにより恭子と友彦が一緒に住むことはなくなるかと思いきや美和は嫌がらせのように恭子に三人で住もうと言うんです。

美和が本当に悪女でびっくりします。自分に気を遣っているのがわかっていて良い子すぎる恭子が本当は憎いんでしょうか。

とにかく恭子が惨めで仕方がない…


まだ終わらない支配と美和の圧力、感想まとめ

卒業の日に恭子は靴の中に発信機が入っていることを友達の真実から知らされます。

卒業しても監視をするためです。硬貨や紙幣ではなくマネーカードでの買い物もそのためなのでしょう。これではこの運命からは逃げられませんね。

その上美和にも支配されながら生きてこのままでいいのかと忠告される恭子ですが、美和の圧力に負けこれから身の擦り切れる惨めな生活が幕開けするのでした。


今回も仕組まれた恭子たちの悲しい提供者という運命と、もがき苦しむ姿が描かれています。

それにしても10代を演じる俳優の皆さん、少し無理があるんじゃ?とも思いますが、第三話にしてやっと喋った三浦春馬くん。癇癪もちでちょっと不器用な男の子を演じる演技力はとても素晴らしかったです。

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