とげ~小市民倉永晴之の逆襲~ネタバレ最終回あらすじテレビっ子感想!

10月スタートの東海テレビ、フジテレビ系連続ドラマは、トゲ~小市民倉永晴之の逆襲~」です。


放送時間は、毎週土曜午後11時40分からとなっています。主演は、田辺誠一さん。


そんなドラマのあらすじの概要や、感想について、まとめてみました。


【とげのあらすじの概要】

主人公倉永晴之はどこにでもいる一市民だ。妻と小3の息子とともに、穏やかに暮らしてきた。


そんな晴之は、わにのくにの市役所、市民生活部市民相談室に異動になってからというもの、この3年間、市民からひっきりなしに寄せられる苦情や、要望に追われていた。


そんなある日、また新たな問題が発生する!「ワニ公園に本物のワニが出た」と言って、現れたのは、白銀佳代だった。


佳代は、何かにつけて、相談室にトラブルを持ち込み、晴之を指名する市民相談室の要注意人物なのだ。


一方、ワニの公園で、ワニ像の除幕式で、意気揚々とスピーチをする市町の常磐栄太は、「市民の皆様のご意見は、決して、たらいまわしなどいたしません」とアピールするが、その真意は怪しく、現実とは程遠いものだった。


常磐を取り巻く晴之の上司の鳥塚たちは、みなイエスマンばかりだ。 そんな時、土地開発公社の住民課長が、放置していた空き地の膨大な管理費問題が、市民団体の標的にされてしまう。


住吉は問題を持ち込んだ晴之に責任を転嫁し、怒りをぶつける。 そんな住吉たちに、気弱な晴之もさすがにキレてしまうのだった。さらに、家に帰ると、またもやトラブルが発生していた。


車のタイヤ全てに、穴を開けられ、タイヤがパンクしていたのだ。陰湿な嫌がらせに妻の浩美は怒りが収まらない。そんな時、背後をよぎる人影が!。晴之がその人影を追ってみると、ぶつかった女性は、裕美のママ友、柿園まみだった。



トラブルはそれだけに収まらず、スプレー缶で、公園の看板に落書きをするパーカーを着た男にも出くわし、晴之の周りには暗雲が立ち込めていた。



妻、裕美の愚痴も止まらない。晴之と同じ市役所に勤めている裕美が閑職に追い込まれてしまったこと、息子が学校で友達にいじめの首謀者のレッテルを貼られそうになっていることなどなど。


晴之は、せめて、家庭の事には、事なかれでいようと、その場を立ち去るが、「その態度がいい加減だ」と裕美は怒りを募らせる。


そんな晴之の、唯一のストレス解消法は、発泡酒を飲みながら、アロワナに話しかけることだった。


【テレビっ子感想】

このドラマの主人公を演じる田辺誠一さんは、数多くのドラマや映画に出演されているベテラン俳優さんです。私が一番印象に残っているのは、なんといっても「ガラスの仮面」でのかっこいい「紫のバラの人」、速水真澄役です。


今回のドラマでは、周囲の人の理不尽な要求や、苦情にキレるヒーロー役ということですが、 ただ単に、自分の事だけを考えて、キレるわけではなく、一歩下がって市民のことを第一に考える姿勢に、とてもかっこいいと感じます。


普段は、物静かで真面目な晴之が、実は芯がしっかりとしており、相手が誰でも、気負いすることなく、ついには市長にまで物申す。


そんな姿はとても魅力的です。実際には、市長に物申することはないので、そんな晴之のことを「そうだ!頑張れ!負けるな」と思わず応援したくなります。


このドラマは、共感できて、気持ちがすっきりして、また明日から頑張ろうと思える、そんな痛快なドラマになると今から期待が高まります。

とげ~倉永晴之の逆襲~第1話についてあらすじと感想


【1話あらすじ】

ある日、ワニのくに市の市長、常磐栄太は、ワニの像の除幕式でスピーチをしていた。


「市民の皆様、ご意見をお聞かせ下さい。皆様のご意見は決してたらい回しになどいたしません。迅速に対応します」 とアピールするが、現実とは程遠いものだった。


主人公、倉永晴之は市民相談室に異動になってからというもの、毎日、市民からのいろいろな苦情や要望に追われ、大忙しの日々を送っていた。


そんなある日、「ワニ公園に本物のワニが出た」と、白銀佳代という人物がやってくる。


白銀佳代はわにのくに市の要注意人物で、モンスタークレーマーだった。何かにつけて市民相談室に苦情を持ち込んでいた。


その他にも、「老人ホームに入りたい」と言う老女や、好き嫌いが多い子供を持つ母子家庭の母親が、「料理教室を紹介してほしい」と市民相談室に来ていた。


「ワニが出た」という目撃情報を、他部署に報告する晴之。だが、他部署では、次々と問題を責任転嫁し、たらい回しにしていた。晴之が報告を終えて、一息つくと、昼休みは終わり、食堂は閉まっていた。


そんな時、公園の破れた金網で子供が怪我をしたというクレームが寄せられる。怪我をした子供の両親は、弁当屋を経営しており、「慰謝料が払え」と晴之に迫る。


その様子を見ていた職員の橘は「うそくさ」と鼻で笑う。その対応に、子供の親はカンカンに怒り出す。


晴之は「弁当の大口発注をお願いしたい」とその夫婦に話を持ちかけ、なんとか事態をおさめるのだった。

一方、晴之が家に帰ると、またもや新たな問題発生。車のタイヤ全てに穴を開けられて、タイヤがパンクしていた。 妻の裕美は、「パンクよ。やられたのよ全部」と怒りがおさまらない。


そんな時、怪しい人影が現れる。晴之がその人影を追って行くと、そこには、裕美のママ友、柿園まみの姿があった。


さらに人影を追っていくと、公園にスプレー缶で落書きをする、黒いパーカーの男が出現。晴之の心はストレスでいっぱいになっていた。


そんな晴之のストレス解消法は、発泡酒を飲みながらアロワナに話しかけることだった。ある日、例の老女が、今度は「遺言書を書きたい」と市民相談室に来ていた。


晴之は、老女の話を親身になって聞き、「わに公園に行ってみてはどうか」と提案する。 一方、土地開発公社の住吉が放置してきた、空地のの膨大な管理費問題が、市民団体の標的になっていた。


空地には、「税金どろぼう!」といった抗議の看板が、多数掲げられていた。 住吉は「この始末どうしてくれるのか?」と晴之につっかかる。「看板を外せ」と怒鳴る住吉。


そんな住吉に、晴之は、「いい加減にしてくださいよ。市民の窓口なめんなよ。俺は市民相談室の倉永晴之だ!」とついにキレてしまう。気弱な晴之の足は震えていた。


晴之のたんかにすっきりしたという部下の原山。そんな中、ワニの公園では、好き嫌いが多いという子供が例の老女の作ったおむすびを食べていた。


微笑ましい光景にほっこりする晴之。晴之は仕事への決意を新たにするのだった。


一方、妻の裕美は、アロワナを飼うことに反対で、「人にあげちゃえば?」と言うが、アロワナが唯一のストレス解消法である晴之は、アロワナを手放そうとしない。


そんな時、「上司の加納が逮捕された」との連絡が入る。

【1話感想】

市役所の市民相談室って大変な部署ですね。私も過去に市役所に勤めていたことがあり、窓口のたいへんさはよくわかっているつもりです。


今は、公務員といっても、安泰ではない時代ですからね。


このドラマでは、晴之が理不尽な人たちに思い切って、物申すということで、普通は、なかなかできることではないので、そんな晴之に、共感でき、晴之のことを「そうだ!頑張れ!」と応援したい気持ちになります。


アロワナに話しかけることだけが唯一のストレス解消法という晴之に、かわいらしいなと感じます。


このドラマは、見ると、胸がスッキリして、痛快な気持ちになれるドラマだと思います。

「とげ~ 倉永晴之の逆襲~」 第2話あらすじと感想について

【あらすじ】

上司の加納が有価証券偽造の容疑で逮捕されるという大事件が発生し、相談室室長の鳥塚は、責任を晴之になすりつける。


上司達は加納は、療養中ということにして、事態を隠そうと言うが、晴之は 「隠すことは、事態の悪化を招くのできちんと対応したほうがいい」と提案する。


それで、記者会見をすることになる。対応に追われる晴之。橘は、この緊急事態に休みを取っていた。


晴之はそんな橘を注意してほしいと、鳥塚に橘のスカートの短さに市民から苦情が来ていると報告する。


騒動を嗅ぎつけて、ちとせ中央新報の記者、八嶋が市役所内をうろついていた。

ネタをものにするまでは、吸い付いて離さないヒルのようなやつらしい。


そんな中、モンスタークレーマーの白銀佳代が、「ワニが出たのよ」と言いながらやってくる。


一方、家では、息子の真也がソファーから転倒して、頭をぶつける怪我を負ってしまう。


真也が泣きながら「パパが僕のこと叩くんだ」と言ったことを真に受けた医師たちは、晴之が虐待したのではないかと疑う。


必死に否定する晴之だが、医師は鋭い質問をぶつけ、市役所に相談してはどうかと晴之にパンフレットを渡す。


それはなんと、市民相談室のものだった。 帰宅後、裕美が寝室に行くと、枕に大きな釘が刺さっていた。


あまりのことに裕美は泣き叫ぶ。犯人は市民の誰かだと推測する裕美は、晴之に 異動願いを出すよう必死に訴える。


一方、虐待を疑われた晴之は、裕美が大げさに医師に伝えたのではないかと思い、不満はぶつけ、2人は喧嘩になる。仕事では、晴之は記者会見後、マスコミの取材を断るよう部下たちに指示する。


あまりにも働く意欲のない橘に注意する晴之。だが、橘はディスられたと晴之に逆ギレする。

橘は「あんた最低」と言い放って、逃げていく。橘とラブホテルに入って行ったのは、どうやら鳥塚のようだった。


部下や、上司の尻拭いで、手一杯の晴之だった。 ある日、晴之は、加納のもとを訪れる。


すると、加納は自分の気持ちを晴之にわかってもらおうと必死に訴えかけるのだった。


その帰り道、晴之は、八嶋からヒルのようにつきまとわれる。

そんな中、裕美が傷害事件を起こしたと警察から連絡が入る。


晴之がかけつけると、裕美は顔面蒼白で立っていた。

刑事は「このままでは傷害罪になる」と言うが、裕美は、「手を振りほどいただけだ」と言い、正当防衛を主張する。

晴之は裕美の上司に頭を下げることにする。

さすがの晴之も、今回は参っている様子だ。そんなある日、被害を受けたという男性から電話がかかる。

同じ頃、裕美は、変装して市民相談室に現れていた。


示談にするという晴之に「嘆願書も書いてもらってよ」と裕美は言うが、 晴之が、被害を受けたという男性に会いに行くと、そこには全身包帯だらけの姿があった。

その男性は、晴之が「嘆願書を書いてくれ」と頼むと、150万を要求し、「誓約書を書いてくれ」と言い出す。

そして、その男から、裕美が、他の男性とデート中に事故を起こしたことを知らされる。


【感想】

一難去ってまた一難。晴之は本当に、仕事に家庭に、ストレスをいろいろ抱えながら、頑張っているなあと思います。

晴之の誠実な性格が好きで、頑張ってほしいなと応援したくなります。


私も会社勤めしていたことがあるので、上司や部下の板挟みになる晴之の気持ちに共感できます。

理不尽な人たちに負けず、これからも活躍してほしいと思います。

「とげ~倉永晴之の逆襲~ 第3話について」

【あらすじ】


妻の裕美が傷害事件を起こした時、男と一緒だったと知り、ショックを受ける晴之。

そんな中、「ワニ公園にワニが出た」と小学生から通報があった。

緊急事態だと晴之は、鳥塚に報告するが、問題を他の課に転嫁しようとされてしまう。


さらに、晴之は部下の橘からセクハラで訴えられる。「橘がラブホテルに入っていくのを見た」という晴之だが、「相手の男性の顔を見ましたか?」と弁護士に言われて、何も答えられなかった。

「この件を組合に報告する」という弁護士。穏便に済ませようとする鳥塚は、晴之に謝るよう指示する。

だが、「謝罪は求めてない。異動させてほしい」と言う橘。晴之のストレスは爆発寸前だった。

一方、家では、注文していないソファーやタンスが届き、15万円以上を請求される。

「裕美に恋人がいる」と被害者の岩本に言われた晴之は、裕美に「心当たりはないのか」と尋ねる。

「どうして、あんなところにいたんだよ」と裕美を責める晴之。裕美は「こっちだって大変だ」と反論し、2人は喧嘩になってしまう。


それを見ていた真也は、泣き出してしまうのだった。

仕事では、公園の落書きの通報が寄せられる。落書き現場に晴之が到着すると、犯人らしき男が見つかる。


後を追っているうち、晴之は転んでしまう。湖の辺りを見回すと、ボタンウキクサが自生していて、大変なことになっていた。

晴之が、環境課にそのことを報告すると、職員は、またもや、たらい回しにしようとする。


その発言に、晴之はついにキレる。晴之は、「ボタンウキクサの件を放っておくと大変なことになる。


このことは、必ず上司に報告しろ」と激しい口調で言うのだった。


しかし、鳥塚からは、環境課の課長に謝るように言われる。


晴之が課長に謝ろうと部屋に入ると、環境課の課長長田は「うちのものが失礼しました」と晴之に謝り、

「対策会議を開いた。ボタンウキクサの除去は今すぐすれば十数万ですむので、早速除去する」と言うのだった。


長田の姿に共感した晴之は、長田に、ワニ公園のワニのことも話す。「それならテレビ局に取材をさせたら24時間で見張ってくれるのでは?」と言う環境課の職員たち。

問題をたらい回しにせずに、迅速に対応する職員たちを見て、感動する晴之だった。


長田に誘われ、飲み会に参加する晴之は、長田に連れられて料亭に入る。そこには、市長の常磐の姿があった。


鳥塚から聞かれたことだけ答えるように言われた晴之だが、市長から「愚痴でもなんでもいいから意見してみなさい」と言われた晴之は、「市民の声をないがしろにしていては何も変わらないと思う。

組織の在り方を見直す必要がある。市民の目線でいることで、風通しが良くなると思う」 と常盤に意見を述べる。それを聞いた常盤は「素晴らしい理想論だ」と嘲笑うのだった。


酒を飲み過ぎた晴之は、帰ろうとするが、常盤は「君とじっくり話したいことがある」と晴之を引き止める。そして、「組織は、上がいて初めて回るんだ。お前らが上を敬うのは当然だろ。

一係長の分在で、市長の言うことが聞けないのか」と怒鳴りつけ、晴之を突き飛ばしてしまう。晴之は頭から血を流して倒れるのだった。

助けを求める晴之。だが、市長のイエスマンたちは、その場を立ち去ってしまう。


【感想】

それにしても、市長の常磐はワンマンで、 傲慢な酷い人物ですね。

普通、市長が職員にけがをさせたら、大問題になり、市長は職を失うことになりかねない事態です。それなのに、市長のイエスマンたちは皆、けがをした晴之を放って逃げ出すなんて、ホントありえないことです。



市民の人は、安心して生活できないと思います。晴之がいくら頑張っても、こんな市長の元で働いていては、報われず、虚しい気がします。

晴之は、この困難をどう乗り越えるのでしょうか?次回のストーリー展開からも目が離せません。

「トゲ~倉永晴之の逆襲~第4話について」

【あらすじ】

市長に突き飛ばされて、けがをした晴之は、病院で意識を取り戻す。

「診断書をもらって帰りたい」という晴之に、上司の鳥塚たちは、「それは明日だ」と言って、晴之を家に帰すのだった。
家に帰ると、妻の裕美と息子の姿はなかった。

事なかれ主義の鳥塚は、翌日、晴之が出勤すると、「市長に突き飛ばされたことはなかったことにしてくれ」と言う。


誰かが真相を知っているはずと、訪ねて回る晴之だが、長田は、出張中だった。

晴之は「これは市長に突き飛ばされたのだ」と主張するが、部長の三池は、妻の裕美を諭旨免職にする代わりに、昨日のことはなかったことにするよう要求してくる。


そんな時、公園に落書きをしていたパーカーの男が現れ、ワニの像に赤いペンキをかけて逃走する。

さらに、晴之を不幸が襲う。家の窓ガラスが割られてしまうのだった。悔しさでいっぱいになる晴之。
そんな中、息子の真也から電話がかかる。真也は、裕美の実家にいるらしい。電話の後、真也と裕美は俺が守ると決意する晴之だった。


ある日、晴之は部長の三池に呼ばれる。市長が酔って、職員に暴行を振ったと何者かがマスコミにリークしたらしい。

リークしたのが晴之でないとわかった三池は、晴之が自分で転んだと発表すると言う。

そんな三池に、晴之は「市長の暴力を隠蔽できない」と言う。

晴之は、市長が怒鳴っていた証拠写真と、けがの診断書を突きつけ、「お互いに覚えていない。

この傷の原因はわからない。ということにしてほしい。

それと、妻の再就職をお願いしたい」と要求する。さらに、「昼からラブホテルに行くような職員は辞めさせ、市民相談室にしっかりとした人員を入れて欲しい」との要求もつけ加えるのだった。


そして、晴之は、しばらく休暇を取ることにする。渋々ながら、治之の要求要求をのむ三池。


だが、そんな時、ちとせ中央新報の八嶋が訪ねて来る。市長は、「晴之が勝手に転んだ。事実無根だ」と発表したらしい。

それを知った晴之は、ついに逆襲を決意する。
そんな中、環境課長の長田が、企画部長の樋口を連れてやってくる。長田は、晴之に「一緒に改革しませんか?」と話を持ちかける。

「新しい市長選に晴之の力を貸して欲しい」というのだ。「市長の暴力について、本当の事を言ったらどうかと提案し、君ほどの男なら課長職も夢ではない」という樋口。


そんなある日、ワニ公園では、ワニの捕獲をすることになる。白銀佳代がいないことを不審に思う晴之。同じ頃、晴之の携帯に卑猥な電話がかかってくる。

それは、晴之への嫌がらせだった。
晴之が、佳代の家に行くと、佳代は「自分が街を救ったのだ」と金一封を要求する。だが、池にワニ放した張本人こそ、佳代だったのだ。

佳代と、もみ合いになった晴之は、包丁を手にしてしまい、変質者に間違われてしまうのだった。

【感想】

本当に、次から次へと災難に合う晴之です。ついに、理不尽な上司たちに逆襲をすることを決意した晴之。汚い上司達に、どんな逆襲をするのでしょうか?

晴之は正しいことをしているのだから、本当に頑張って欲しいと応援したくなります。次回もストーリー展開が楽しみです。

「 とげ~倉永晴之の逆襲~5話について」

【あらすじ】

モンスタークレーマーの佳代は、ワニを離したのは自分ではないと言い張る。佳代が被害届を出したため、晴之は警察の事情聴取を受けることになる。

警察は佳代が、市民相談室のクレーマーであること、ワニ騒動が、佳代の自作自演であることを知っていたようだ。

市長に突き飛ばされたことも、刑事事件事件にはしないで、当事者同士で話し合って解決すると刑事に話す晴之だった。

そんな中、ファックスで、妻の裕美を諭旨免職にするという辞令が届く。それを見た晴之は、反撃する決意をするのだった。
市長の暴行事件を記事にした事、市政を停滞させたことなどで晴之を責める部長の三池。一連の騒動によって、晴之は、総務部付になってしまう。

市役所内では、晴之が精神的にまいっているという噂まで出ていた。


晴之のことを心配してやってきた部下の原山は、彼女の作った手作りパンを持って行き、「何か俺にできることないですか?」と尋ねる。

佳代は相変わらず、市民相談室にやってきていて、晴之でないと対応はできないという。佳代は、ワニの自作自演騒動を起こしたにもかかわらず、罰金だけで済むらしい。


一方、千歳新報の記者、八島は出入り禁止になり、市長たちに取材拒否されているようだ。


「市長選を控えるタイミングで、 市長の不祥事が次々と起こるのはただの偶然か?

常磐が再選したらあなたは、間違いなくクビだ」という八嶋だが、晴之は市長を失脚させるのが目的ではないという。


部長の三池は、常盤が誤解のないよう話し会いたいと言っていると晴之の家にやってくる。「妻、裕美の外郭団体への再就職と、晴之の課長昇進を約束する」という部長に、

晴之は、それを市長の口から直接聞かせて欲しいと要求する。


晴之は、料亭で常磐と2人で話をすることに。 「周囲からおとなしい人間だと言われていたが、生き方を変えた。言うべきことは言う。怒るべきとこは怒る。


でないと、ことなかれ主義に巻き込まれてしまう」という晴之。市長を前に、「あんたは職員を駒の一つくらいにしか思っていない。あなたの取り巻き連中も連中だ。あんたに何一つ意見できない。あんたにペコペコしている連中も腹の中では思ってる。あんたのスタンドプレーはもううんざりだって。今、ここで謝ってくれたら、全てを水に流してもいい」と言い放つ晴之。 「自分の立場をわかっているのか」と大激怒する常磐だった。
またしても、市長に殴られた晴之は、警察に届け出る。常磐市長を告発するという晴之。


警察は、「一旦告発したら市長を犯罪の容疑者として取り調べるので、気が変わったと、取り下げないように」と注意する。


実は、晴之は市長とのやり取りを録音していた。裕美は晴之とけんかしたことを「大人げなかった」と謝るのだった。


「市長と喧嘩できるなんてすごい」と裕美は逆に晴之の行動を褒める。傷害事件を起こした時、一緒にいたのは、実は息子の真也の担任の先生だったと告白する裕美。「お前にも迷惑かけるな」という晴之に「戦うって決めたんでしょ。ならいいじゃない。あなたなんか変わったわね」と言う裕美。夫婦の仲は何とか修復できたようだ。そんな時、「パパ早く来て」と叫ぶ真也の声で、玄関に出てみると、ドアには「クズ、消えろ」などの落書きがされていた。

【感想】

普段、おとなしい晴之が、市長を前にして、羽貫歯に衣着せぬ意見を言えるなんて、本当にすごいと思いました。晴之の言葉に胸がすっきりする思いがしました。いよいよ晴之の逆襲が始まったといったところですが、市長を告発する騒ぎにまで、発展してしまって、これからのストーリーは一体、どうなっていくのか?これからのストーリー展開から目が離せません。


「とげ~倉永晴之の逆襲~ 第6話について」」

【あらすじ】

玄関の落書きを見た晴之は、嫌がらせは自分に向けられていると悟り、妻の裕美に「しばらく実家に帰るか」と言うが、裕美は「大丈夫」と晴之を安心させる。


上司の三池は、晴之に、市長の告発を取り下げるよう説得するため、やってくる。「ここで身を引けば、君を希望の課に移動させ、奥さんの再就職も実現させる」 と

三池は言うが、「告発は取り下げない」と晴之は、強く主張する。


常磐の暴力の証拠の録音テープを、環境課の長田に突きつける晴之。

だが、長田は、録音テープが都合のよいところで切れていることから、

晴之の自作自演ではないかと疑問を持つ。 そんな長田に、晴之は「一度目の暴力は事実です。自分の正義を貫くため、今回は泥水を飲みました」と答えるのだった。

「どういう形でも市長を追い込めた」と晴之に感謝する長田。 晴之は、長田に、自分の移動と妻の再就職を要求する。常磐は次の市長選への出馬を断念したようだ。


そんな中、裕美の傷害事件の被害者の岩本が心不全で死亡する。

岩本に書かされた150万円の請求書が見つかり、岩本の娘からどういうことかと尋ねられた裕美は、

「岩本に恐喝されていた。これから一緒に警察に」と話す。結果、150万円の請求はなかったことになるのだった。

そんなある日、晴之宅に不審な人物が侵入する。晴之が不審者を追いかけると、不審者は息子の真也に襲いかかろうとする。

混乱の中、ついに不審者の正体が明らかになる。不審者は、裕美のママ友、柿園まみだった。「裕美のせいで、息子がいじめられた」と言うまみ。

すべては逆恨みだった。まみは警察に逮捕され、事件は解決した。まみの気持ちが分かると言う裕美。

そんな裕美に、「役所は、行き場のない人たちのことを忘れてはだめだ。役所は市民の味方にならないといけない」としみじみ言う晴之だった。


数日後、市長選が行われ、晴之が推していた吉野は、予想に反して、落選する。そのことで、晴之の要求は無かったことになってしまう。

予想外のことに困惑する晴之。晴之は長田に「あなたは僕を利用していたのか?」とやるせない気持ちをぶつける。

そんな晴之に「あなたはあなたの意思で行動したんですよね。


お互いに頑張りましょう」と冷静に応える長田だった。

さらに不運なことに、三池は「常盤市長は、君の猿芝居を見抜いていた。君には近いうちに人事異動が出るだろう」と高笑いをするのだった。

晴之が異動になった先は一番嫌っていた住吉のいる土地開発公社だった。住吉は「今すぐ行って、市民に土下座してくれ」と晴之に命じる。

腸のに切り替える思いの晴之だった。

【感想】

今回、晴之の逆襲は失敗してしまいましたね。私は、晴之の逆襲に期待していたのですが、晴之は今までにも増して、辛い立場に追い込まれてしまったようで、がっかりしました。


晴之の小芝居が災いしたのでしょうね。晴之は、小市民ながら、

市民の声に真剣に向き合おうとするひたむきなところがある人なので、これからは、小芝居などせず、正々堂々と理不尽な上司達に、もの申して欲しいと思います。

次回も晴之の逆襲に期待したいです。


「とげ~倉永晴之の逆襲~ 第8話について」

【あらすじ】

市役所を退職になった晴之は、街のゴミを集めて生計を立てていた。


そんな中、市民相談室に不審者情報が寄せられるが、それは晴之のことだった。


元上司の鳥塚らは、晴之に辞められて困っていた。


「上司にも誰にも相談できずに辞めたなんて、よほど辛かったんだろう。市役所の仕事が生き甲斐だった晴之が、思いつめて、早まったことをしなければ良いが」と心配する市民相談室の面々だった。


真也は「パパ変だよ」と異変に気づいていた。

そんな中、晴之は突然、 妻の裕美に離婚を切り出し、市会議員に立候補すると言い出す。


「落選する可能性はあるが、それでも立候補したい」と言う晴之。そんな晴之に「自分を追い込んで頑張りたいなら、私たちから目をそらさないで。

ここまで一緒に頑張ってきたのに、ここに来て解散なんてひどい」と言いながら離婚届を破り捨てる裕美だった。


裕美は晴之を応援するという。晴之は「一人で戦う。ありのままの自分を見てもらう。熱意は必ず伝わると信じている」と裕美に話す。


部長の三池は、晴之の立候補にカンカンに怒る。

「選挙前に厄介ごとはごめんだ。記者会見を断ろう」という樋口。

だが、三池は「お望み通り、さらし者にしてやる」と市役所内での記者会見を許可する。


記者会見を開く晴之に、記者達は「本当は常磐前市長への宣戦布告ではないか?」と言うが、

晴之は「今回のことはそれとは関係ない。市民のためのまちづくりを実現させたいから立候補した」と宣言する。


「市役所職員としてやれば効率的だったのでは?」と尋ねる記者に「市民相談室にいた時やろうとしたが、結局どの部署が責任を持つかで、たらい回しになり、ゴミは減らなかった。


見直すべきは当事者意識です。もっと自分たちの街を大切にして欲しいと思った」と話す晴之。


「勝算はあるのか」と記者に尋ねられて、「奇跡を起こしてみせます」と答える晴之を鼻で笑う三池だった。


「組織票を他の候補者たちは押さえている。それも持っていない者が1週間ちょっとで、何ができるのか。立候補は取り下げましょう」というかつての部下の原山

原山は 「OBとして、市民相談室に戻ってはどうか?」と話を持ちかける。だが、原山の持ってきた資料を持ち帰り、また連絡すると告げる晴之だった。
晴之は落書きに何かの規則性を見出そうとしていた。

選挙活動は街をきれいにすること。晴之の活動はネットで話題になり始め、徐々に支援者が出来始めていた。
一方、白銀佳代は、児童センター着工に反対していた。

「子供達はカルガモやザリガニを楽しみにしていたのに」と残念がる佳代だった。


ある日、落書きが日付を意味していたとわかった晴之は、落書き犯を待ち伏せる。


すると、ワニの像に火をつけようとする落書き犯を目撃。阻止しようと犯人を捕まえる晴之だった。


犯人は中友という人物で、職員採用試験に7回落ちていた。落書き犯を捕まえた晴之は新聞に載り、すっかり有名になっていた。

新聞記者の八嶋は「いたずら犯の犯行を利用した売名行為だ」と晴之を批判するが、

「市民と一緒に答えを出すまちづくりを実現したい」と言う晴之は「こんなに大きく扱ってくれてありがとう」と感謝する。


晴之は、「この街で過ぎていく大切な人と過ごす毎日が安全であるように、

幸せであるように、そのためにやれることをやる。わにのくに市に暮らす市民が誇れるような街に変えていく」と決意を新たにしていた。
そんな中、児童センター建設を発案したのは、現県会議員の常磐だとわかる。

市役所を辞めた長田は、常磐の秘書になっていた。いずれは、長田も市会議員に立候補するという。そんな長田に、晴之は「この町は変わると思う。

自分たちがこの街を動かしていくという意思を感じる」と話すのだった。


見事、市議会議員として初当選した晴之は、議会で意気揚々と挨拶していた。


【感想】

晴之は、見事市会議員に当選しましたね。 晴之の逆襲は、成功といったところでしょうか。

妻の裕美も一時期は、喧嘩してばかりだったけど、結局、晴之のすることを応援し、

見守るという優しい妻になってくれて、ほんとよかったと思っています。
最終回で、晴之の逆襲は見事成功し、やっとスカッとした痛快な気持ちで、見終えることができました。

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    日曜の21時のお楽しみ「ナポレオンの村」もいよいよ中盤にさしかかりました。 こんばんわ、テレビっ子(with にゃん吉)です。 そういえば、天皇の料理番が少しずれて放送してたので、「ナポレオンの村」もまだ4話なんですね。 4話からは田舎特有の婚活イベント企画が開始されて、盛り返しを図っています。 まぁ、「所詮この世は…

    napo_ica

    ナポレオンの村の視聴率も展開も苦境に立たされていますね… こんばんわ、テレビっ子(with にゃん吉)です。 TBSの日曜21時も中々苦境に立たされていますね。 視聴率もこれまでの中で最低の7.9%と、少し下がってしまっていますね。ただ物語はどんどん佳境に入り、村興しに積極的ですね! 5話の展開についてみていきましょ…

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    HEATの物語の展開が飛んでもないことに… こんばんわ、テレビっ子(with にゃん吉)です。 HEATの打ち切りが決定してしまいましたね… 8話が3.3%と驚異的に低い視聴率なので、もう言い訳はできない状況でしょう。 ただ、当サイトでは何度もお伝えしている通り、「テレビは視聴率が全てではない!」という事は御覧頂いて…

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    あらすじ&キャストについて 〇あらすじ 吉良奈津子(松嶋菜々子)は、今までバリバリのキャリアを積んできた女性。しかし、40歳目前で結婚&出産し、育児休暇を取っていました。 3年経って念願の職場復帰を果たしたのですが、現役で勤めていたころと会社の雰囲気は大きく変わり、業績が悪くなっています。 しかも、人事も大きく変わり、…

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