嫌われる勇気ネタバレ最終回あらすじキャストとテレビっ子感想まとめ!

kafina

ドラマ『嫌われる勇気』あらすじ&キャストについて

○あらすじ


刑事の庵堂蘭子(香里奈)は、警視庁刑事部捜査一課の敏腕刑事。

自分の仕事に対して抜かりのない性格で今までどんな難解事件も解決してきましたが、誰にも媚びずに自分のやり方と信念を貫き通す一匹オオカミタイプの女子。

そんな蘭子のことを良く思わず、嫌われてしまいます。そんな蘭子とコンビを組むことになったのは青山年男(加藤シゲアキ)。


青山は蘭子とはまったく違うタイプで人目を気にする嫌われたくない思いがあります。

価値観のまったく違うふたりが色々な事件を解決していきます。

○キャスト

・庵堂蘭子(香里奈)

人のアドバイスにまったく耳を傾けず、自分が思ったように突き進む蘭子役には香里奈さん。

色々とスキャンダルがありすっかり芸能界を干されてしまったかと思いましたが、蘭子のように自分の事を嫌いな人がいても気にせず頑張ってほしいですね。

・青山年雄(加藤シゲアキ)

蘭子とは正反対で八方美人で自分のことを評価してもらいたい気持ちのある優柔不断なところのある年雄役には加藤シゲアキさん。バラエティや今では小説も書いたりしてアイドルとしてだけではなく色々な才能を発揮している加藤くん。蘭子の元で強く成長していく年雄を見るのが楽しみです


・大文字哲人(椎名桔平)

心理学を専門にしている大学の心理学科の教授。事件解決のために警察と組んで仕事をしています。蘭子の持つ”アドラー心理学”を理解出来ない年雄にそれを説明していく哲人役には椎名桔平さん。バラエティでも引っ張りだこの演技派俳優さんですが、記憶に新しいのは『謎解きはディナーの後で』の風祭警部役。今回は心理学の先生ということで、どんな素敵な先生を演じてくれるのか楽しみです


・相馬めい子(相楽樹)

大学の医学部助教授で監察医。自分に自信があり考えて出した事件の見解を蘭子に一蹴されてしまいイライラしているめい子役に相楽樹さん。


・半田陽介(升毅)

蘭子の上司で捜査一課の係長。蘭子の捜査一課みんなで動こうとしないところにやきもきしている半田役には升毅さん。この方も正義感溢れる役にはピッタリですね。


・三宅降俊(桜田通)

無口だが自分の得意分野であるネットやSNSを使った捜査で事件に取り組んでいる三宅役には桜田通さん。


・浦部義孝(丸山智己)

上から目線で得意のプロファイリングで事件を解決に導こうとしますがなかなか上手くいかない浦部役には丸山智己さん。


・小宮山正明(戸次重幸)

計算高く出世街道を目指す小宮山役には戸次重幸さん。バラエティでの活躍が多いですね。


・土方登志朗(寿大聡)

大文字の大学心理学科の助教授だけれど天然な性格の土方役には寿大聡さん


・間雁道子(飯登まりえ)

大文字の大学の心理学科研究室で助手を務めしっかりしている道子役には飯豊まりえさん。


・梶準之助(正名僕蔵)

警察署鑑識課の主任鑑識官で蘭子に一目置いている梶準之助役には正名僕蔵さん。


・村上由稀菜(岡崎紗絵)

梶とコンビで現場検証を行う事件の鍵を見つけることの多い由稀菜役には岡崎紗絵さん。


○あらすじまとめ


このドラマは原作があり、アルフレッドアドラーという心理学者が

「人間の悩みの全ては対人関係にある」

と断言してることをわかりやすく説明されている『嫌われる勇気』という本が元になっていますす。

つまりドラマでそのアドラー心理学を持っているのが蘭子ということですね。

人間関係に振り回されず強く生きている蘭子。それがどのように周りに影響を与えていくのか楽しみですね。


第1話あらすじ&感想

あらすじ情報1:庵堂蘭子の独特な雰囲気に違和感を感じ始める年雄


庵堂蘭子(香里奈)は山中で百合の花に見とれている時に何者かと出会います。

2017年青山年雄(加藤シゲアキ)は新しい警視庁刑事捜査一課に配属になります。

そこで早速半田(升毅)からモデルの殺人事件の資料を受け取り庵堂蘭子と組むように言われます。


ようやく見つけた蘭子に挨拶をする年雄でしたが蘭子は無視。蘭子のことを先輩と呼ぶ年雄に蘭子はその呼び方をやめるように言います。


そしてなんと呼べばいいかと問う年雄にそれはあなたの課題だと冷たく言ってのけます。


そんなやりとりをしている時に年雄の携帯に次のモデルが殺されたという情報が入ってきます。


そこで同じ刑事課の浦部(丸山智己)が予想する犯人像を言いますが「明確に否定します」とあっさり言い放つ蘭子。


また医学部の相馬めい子(相楽樹)が犯人は男だと思うといったことも否定するのでした。


捜査を続ける刑事たちは殺された人物たちが雑誌の表紙のポーズと似ている状態で殺されていることに気づきます。

そしてその仲間に天野真紀という女性がいることも突き止めます。

香里奈さん、久々の演技を見ますが相変わらずお上手だと思いました。

シビアな内容のドラマかと思っていましたが意外とコメディっぽくて見やすかったです


あらすじ情報2:庵堂蘭子の人物像を大文字から聞く年雄


容疑者の天野真紀は自身が美容にいいとすすめるコンブ茶の会を開いていました。


そこへ蘭子は会員として参加することに…そしてそこへ現れた年雄まで会員になってしまいます。


年雄の携帯に鳴ったコンブ茶会員たちからの女子会の誘いに蘭子は行ってしまいます。

そんな蘭子に嫌気のさした年雄は半田にバディを変えて欲しいと頼みますが「庵堂と一緒にいるだけでいいんだ」と言われてしまいます。

そんな半田から大学心理学の教授の大文字哲人(椎名桔平)の元へ事件のヒントを聞きにいってほしいと言われて大学を訪れた年雄。

年雄は事件の真相を大文字に詳しく話します。大文字は年雄の組んでいる相手が庵堂蘭子だと知るとアドラー心理学の『嫌われる勇気』について説明を始めます。

大文字はオーストラリアの心理学者のアルフレッドアドラーは人間の悩みの根底は対人関係の悩みがあることとを提示していること、そして嫌われる勇気を持っているのが庵堂蘭子だと話します。

アドラー心理学、奥が深いですね…言われてみればそうかもしれないと思うことがたくさんあります。

誰もが庵堂蘭子みたいになれたらいいと思うけれど生きにくい世の中になりそう…


あらすじ情報3 人間の心理をついた犯行


一方で女子会に参加した蘭子は子どもが欲しがっていた残り1つのケーキを自分が注文したり、天野を推奨している会員たちは天野が人の糞尿を勧めたらそれも喜んで使うのか?と空気を読まない行動や発言を連発して笑われてしまいます。

警視庁には天野真紀が写っている雑誌のページを増やせという脅迫状が届き、警察はいよいよ天野を疑い始めます。


蘭子を連れ戻しに行った年雄は、蘭子にもっと周りに目を向けて欲しいと抗議しますがどうしてそうしなければいけないのか、と蘭子は問います。警察が天野を訪ねに行きますが天野はもう死んでいたのでした。


自殺だと思っていた周りの人間たちでしたが蘭子は死ぬ前の人間が美容ドリンクを飲むのか?とゴミ箱から見つけたレシートとドリンクを見つけて疑問に思います。


その数日後天野をストーカーしていた男が自分が殺したと自白します。しかし天野を殺したのはストーカー男でしたが他の2人は違うとにらんだ蘭子は以前の事件現場に行き、犯人をあぶりだしたのでした。


コンブ茶会のメンバーが集まっているところに会を仕切っていた美里を犯人だといいます。


シラを切る美里に蘭子は、天野の付き人のような自分は天野が注目されることで自分が注目されること、しかし人気に落ち度があった天野のせいで自分は特別な存在ではいられなくなる、そこで容疑者にかけられている天野を信じたことで自分は不幸になったことで特別視されようとした。と話します。

そしてその頃美里の家から毒物が見つかり美里も自分の犯行を認めるのでした。


事件が解決したことにより庵堂に謝る年雄でしたが、蘭子はあなたは刑事に向いていないと言い放つのでした。

蘭子は自分が山中で自分が昔夢中になって見ていた百合の花があった場所に行きます。そこで大文字と出会うのでした。

事件の真相も人間の心理をついたものでしたね、誰が犯人かと考えていた私はイマイチ真相がピンとこないものがありましたが、とりあえず香里奈さんカッコよかったです!


○1話まとめ


アドラー心理学について分かりやすく説明したものがこのドラマらしいのですが、本当に分かりやすくしてあるなぁと思いました。

蘭子のように生きられたら悩みに悩まされて生きなくてもいいのかもしれないけれど、蘭子自身が幸せそうに見えないのが気のせいでしょうか?

第2話あらすじ&感想

あらすじ情報1 アドラーの目的論。アドラー心理を持つ蘭子

蘭子(香里奈)と大文字(椎名桔平)の助手の道子()は生花を習いに来ます。

そこで先生の娘の作品をバッサリと否定する蘭子。

道子は蘭子が生花を以前も習っていたことを知ります。そんな時またも事件が起こります。それはとある会社からの飛び降り自殺のような事件でした。


靴も揃えて置いてあり、どうみても自殺だと言う小宮山(戸次重幸)の推理を否定し、被害者が何かで殴られたような後があること、足を骨折していないことから蘭子は犯人が隠れていた痕跡を見つけます。

被害者が勤めていた会社の人間と話す蘭子。

被害者は市川という会社役員で『消えないペン』を開発しそれをヒットさせていました。

そして実はあの事件現場では以前でも女性が自殺をしたことを知ります。

消えないペンが何やら事件の鍵を握りそうですね…

てか、蘭子以外の刑事さんはちゃんと事件の分析をしてから推測しなきゃ!と思いました…安易に自殺だとか決めつけすぎ…


あらすじ情報2 社内不倫が招いた今回の事件…


蘭子は会社の社員たちと飲み会に参加します。その時に以前亡くなった女性社員の話になります。

そこで今回の事件と以前の事件は時間も場所も酷似していることを知ります。

次の日蘭子は竹内(笠原秀幸)から消えないペンは評判が悪いが回収だけは避けたいという話を聞きます。

そんな時稲葉という男の口座にたくさんの大金が振り込まれており、それが被害者の市川からだということをこぎつけた警察が稲葉を警察署に連れて行きます。

何と市川は大村と社内不倫をしていてそれを知った稲葉が脅してお金を取っていたのでした。蘭子は会社に戻り、稲葉と大村と話をします。

そんな時稲葉は会社の引き出しの中に地のついたトロフィーを発見するのでした。

呪われた部屋に青山(加藤シゲアキ)と一日張り込みをする蘭子。そこで蘭子は過去の話をし始めます。

アドラー心理のことを知ってから本当に人間の悩みと考えの根本には対人関係が絡みついているのだな、と実感しました。今回の事件についてもそう感じています。

蘭子は青山に少しずつ心を開いているのかな?


あらすじ情報3 死ぬくらいなら嫌われたほうがいい。蘭子の思い


過去の話で自分は一度誘拐されたことがあるが、どんなことがあっても前を向いて生きていくことを話す蘭子。

聞いていた青山が何かにぶつかった拍子に、あることに気づく蘭子。1年前に女性が自殺したところ辺りの壁を探ると新しく壁紙を貼られていることに気がつきます。

それを剥がすと「ぺいちゃんごめんね、もう限界です」と書かれた血の跡を見つけます。

そこで市川を殺した犯人は竹内だと言います。部屋には竹内と市川の足跡跡が残っていたのでした。

市川と不倫をしていた女性を死に追いやった市川に殺意がわいたと言うのでした。

上司の間違ったやり方に楯突くことができなかった他の社員たちを「死ぬくらいだったら嫌われたらいいんだ」と言う蘭子なのでした。

最後のシーンはこの間の事件と違って蘭子の人間らしい心が見えましたね。誰かが死ぬまで会社の人間は自分たちが変わろうとしなかったことを蘭子は責めていました。そうやって言われてみたら、自分が変わること(自分の思ったことをそのまま言う勇気を持つこと)は大変なことだけれど、後悔しない生き方なんだなと思いました。


○まとめ


蘭子の過去が気になりますが、もしかしたらアドラーの研究のために大文字が誘拐したのかな、と思いました。

以前蘭子が誘拐されたときの森を訪れた時に大文字と出会っていましたし、大文字は心理学者なので蘭子の心を動かしているのかなと思いました。

第3話あらすじ&感想

あらすじ情報1:女子高の教師の殺人事件、蘭子に迫るライバルの影


名門女子高の女性教師の吉野沙織(上野なつひ)が自宅マンションで刺殺されてしまいます。

財布やパソコンなどが持ち去られていたことから浦部(丸山智己)は強盗殺人だと言います。

蘭子(香里奈)は吉野の携帯電話の中に教え子の仁科恵(高月彩良)の写真を見つけます。

恵は沙織の第一発見者で強盗と自分も鉢合わせをした、男性だったなどと落ち着いて話します。

めい子(相楽樹)は沙織の司法解剖を行い、右手に湿疹があることを蘭子にはないします。

そんなめい子に感謝の言葉もない蘭子の態度にめい子は大文字(椎名桔平)に蘭子のことで相談をします。

蘭子と青山(加藤シゲアキ)は沙織と恵の高校に行き、恵が学年トップだが近寄りがたく1人でいること、でも吉野先生にだけは心を開いていたことを聞きます。

またそれと同時にある日吉野先生と恵が激しく言い争っている姿も見たという証言を得るのでした。

めい子のことは好きではないですが、気持ちは分からないでもないかなと思います。

必死に事件を調べてくれているチームメイトにあの態度はないと思う!

でもそのあとに大文字先生にまで色仕掛けを使っているめい子は更にないと思う!


あらすじ情報2:蘭子対恵!そして吉野の裏の顔とは…?


恵は強盗だと言いますが、蘭子はパソコンのアダプターなどもっとお金になりそうなものも盗まれていなかったことからそれは違うと言います。


また警察は吉野が同僚の女性教師の婚約者を寝取ったことからトラブルになっていたことを知ります。そのことからのその女性教師を疑い始めます。

蘭子と青島は恵の実家を訪れて恵の母の話を聞きます。恵のためならなんでもするという母は言います。

大文字は事件の相談に訪れた青山にめい子が蘭子に対する劣等感やライバル意識を持っていても蘭子はなんとも思っておらず、

相手の顔を気にしてしまうのは自分だけだと話します。今回の犯人はそういった人物像があり蘭子もそれは分かっていると…

恵を色々な情報から本格的に疑い始める蘭子でしたが自分を疑うなら証拠を持ってきて!と恵は言い去って行きます。


また蘭子は吉野の裏アカウントから、吉野が高校の生徒たちに文句や悪口を言っていることを知ります。

また同僚の女性教師の婚約者を劣等感から寝取ったこともわかったのです。

更に優秀な恵を高校時代のなりたかった自分に重ね合わせて自己満足を得ていたのですが、所詮は他人でやはり文句ばかり言っていたのです。

大文字の言っている意味、すごく分かります。自分も劣等感をすごく抱きやすいタイプですが今回の事件は自分と重なるものがあることに気がつきます。他者と比べなくても良くなるって本当に心が解放されて楽ですよね、そうなれたらいいのに…


あらすじ情報3 犯人は恵の母親だった!


恵はそんな吉野の裏の顔を吉野の携帯から見て知りショックを受けます。そこで殺意を覚えたのでした。

吉野のマンションの植木から血のついた包丁が見つかりそれには恵の指紋がバッチリついていたのです。

だが恵は犯人が私の指紋をつけた、犯行時間には自分はネットカフェにいたとアリバイを話します。

蘭子は吉野の手の湿疹はカトレアの花粉から来るアレルギー症状だったと知ります。そこから植物園で働いている恵の母親が犯人だと断定します。

恵の母は、家に帰ってこない娘が吉野の自宅にいることを知り、迎えに行きますが吉野に娘が嫌われている、と言われて怒って殺害したのでした。

母親は去り、その後訪れた恵は犯人が母だと分かり強盗殺人に見せかけ、疑いの目を自分に向けるように仕向けたのでした。


落ち込む恵に蘭子は母を庇ったことはあなたの弱さだと言います。青山はそれを、恵に自由に生きて欲しいと言いたかったんだと思うと説明するのでした。

最後のシーンは蘭子にしか出来ない恵への慰め方ですね…それを上手に解釈して説明できる青山くん、だんだん蘭子に慣れてきたのかな?


○第3話まとめ

今回の件、私にはすごく刺さる内容でした。

劣等感やライバル心って誰もが持っているものだけれど、それに縛られて生きづらくなるのは相手のせいじゃない、自分のせいだってことですよね…

それが分かっているけれどなかなか心を解き放てないのですけれどね…

第4話あらすじ&感想

あらすじ情報1 承認欲求を求めてしまう人たち


元大臣の狸穴(山田明郷)の葬儀が行われ火葬場に行く途中で蘭子(香里奈)が現れて葬儀を中止するように止めます。

実はその前に狸穴のかかりつけ医が既に死亡している勝利を「心不全で亡くなった。

そのように診断書に書いてくれたらいい」と妻の治子(朝加真由美)が言ったことに不信感を覚え警察にやってきたのでした。

青山(加藤シゲアキ)は大文字(椎名桔平)に蘭子を理解するにはどうしたらいいかと相談します、すると大文字は「自由を求めることは嫌われること。

嫌われることを恐れなければいい」と言うのでした。そして「他者の期待に答えるために我々は生きているわけではない」とも言うのでした。


勝利の相馬(相楽樹)は直接の死因は心不全だけれど頭に内出血があると言います。そして鑑識に遺体の頭についていたガラスの破片を調べてもらうことになります。

承認欲求に関しては私も共感するところがあります。でもそれが自由に生きるしがらみになっちゃうことも何となく分かります。

そう考えると生き難くしているのは自分自身だとわかりますね。


あらすじ情報2 生まれながらにして家のために存在している


警察は狸穴家を捜査しますが、党本部がやってきてしまいます。

捜査を一時止められそうになりますが、脅しにもこたえず捜査をします。

家政婦の吉川(小松彩夏)は死亡している勝利の第一発見者でしたが、部屋にガラス製品は見つかりませんでした。

狸穴家には娘のさゆり(前田亜季)がいましたが家を出ています。そのことから殺害の容疑者としては長男の寿也(水橋研二)か秘書の武藤(平野貴大)かと思われていた。

寿也は自分の工房を建てて陶芸をしていました。陶芸をして生きていきたいと思っていたのですが、父から政治家になるための道筋をつけられいたのでした。

蘭子はさゆりの個展を見に行きます。さゆりはそこで「自分たちが生まれながらにして、狸穴家のために存在している」と答えるのでした。

その頃寿也の作っていた陶器と勝利の髪の毛についていたガラス片の成分が一致した上に吉川の寿也と勝利の言い争う声を聞いたという証言から寿也が容疑者となります。

また秘書の武藤は勝利と愛人の子どもだということを治子は勝利が亡くなった日に知ったという情報を得て、勝利を殺す動機は治子にもあると考えます。


あらすじ情報3 家の呪縛から離れたかった娘の思い


青山は再び大文字を訪れて事件のことを話し「寿也さんを見ていると、自分を見ているようだ」と話します。

そんな青山に「承認欲求を捨てない限りは自由にはなれない」と言うのでした。蘭子はさゆりのパフォーマンスを見に行きます。

さゆりは昔作った『ALONE』という作品を10万ドルで買われたことにより有名になったのでした。

狸穴家では小百合がニューヨークに帰ることになっていましたが、蘭子が止めに入り事件の真相を暴いていきます。

「嘘をついているのは1人ではない」と言います。

事件の当日勝利と寿也が話をしていて陶芸家として生きていきたいという寿也に怒りを顕にした勝利が勝利の陶器を割ってしまったのです。


そのあとにさゆりがやってきたのです。さゆりは小さい頃から『狸穴さんちのお嬢さん』と呼ばれていてそれが嫌だったため家をでたのでした。


しかし『ALONE』を買ったのは勝利だと知ったさゆりはますます父親を疎ましく思うのです。


いつも頭を撫でられていて成人してもそれは変わらない勝利に「私は私よ!」と叫ぶのでした。


その後勝利は発作を起こして倒れましたが、さゆりは救急車を呼ばなかったのです。


青山は”家族全員がさゆりさんを庇って罪を隠蔽した”と言いましたが蘭子は「狸穴家を守ろうとしただけだ」と答えるのでした。

この事件、何だかすごく共感できました。今の時代少なくなっていると思いますが多分こうやって家のしがらみを背負って生きている人っているのではないでしょうか。


さゆりさんが不起訴になって良かったと思いました。彼女の人生があまりにもかわいそうだったので。


○まとめ


頭では大文字先生が言う自由のためには承認欲求をやめなければならないってことがわかるのですが実行するのってなかなか難しいですよね。

それをいとも簡単にやってのける蘭子が本当にすごいと思いました。


そして青山も蘭子のことを少しずつ理解していっているのが、アドラーの心理に近づいていっているようで尊敬します。

第5話あらすじ&感想

あらすじ情報1 バレンタイン直前の悲劇

蘭子(香里奈)は大文字(椎名桔平)の研究室を訪れていて、大学時代のことを思い出していました。

蘭子は大文字とゼミのOB会に出席していました。その頃大学では准教授の山岸(六角慎司)が何者かに刺されて死亡していたのです。


そんなOB会には仲の悪い美沙(中島亜梨沙)と塔子(内山理名)も同時に出席していました。そんな時美沙の携帯に旦那が殺されたという連絡が入ります。


ショックを受ける美沙の代わりに蘭子が電話に出て現場に向かいます。現場は大学の構内でエアコンが付いています。


警察は顔見知りによる物取りの犯行だと考えます。そしてそこへ大文字がやってきて、背中から襲われるオーバーキルにより男性の犯行だと指摘します。


青山(加藤シゲアキ)は美沙に事情を聞き、そこへ蘭子が現れます。蘭子は美沙の足の不自由さに気づき、そしてバレンタインのチラシを見せて塔子のことを聞きます。

そのバレンタインの企画に塔子は殺された山岸が参加をしていて、美沙にサプライズをしようとしていたと話します。相馬(相楽樹)は相当な恨みを持っている相手の犯行だと言います。そして青山は塔子と美沙は美沙が結婚してから仲が悪くなったことを突き止めます。

何だかこの事件は臭うんですよね…多分犯人は塔子か美沙なのでしょうけど、1人だけの犯行じゃない気がしました。


あらすじ情報2 それぞれにある課題。課題の分離が必要


警察は塔子を疑います。蘭子は塔子を訪れてイベントを中止しようとするのを止めます。そんな時青山は大文字から「課題の分離」についての話を聞きます。親が子どもが勉強を促すことを例に上げて話します。親が自分の課題である「子どもを思って勉強を促す課題」ではなく世間体や自分の支配欲を満たすために勉強を促していてはいけないと話します。そして今回の事件もそれに関連していると考えている大文字。蘭子は塔子に「山岸は妻に花を上げるような愛妻家には見えなかった。」と話します。そして塔子のアリバイを尋ねるのでした。塔子は大学に学生と残っていてイベントの準備をしていたのです。また遺体の解剖結果から死亡推定時刻がもっと早い時間だったことが分かります。その時間は塔子は学生たちといて完璧なアリバイが取れます。蘭子は美沙のもとを訪れてそのことを話します。そこで美沙のアリバイを聞くと、犯行時刻にスーパーに買い物に行っていたのです。しかしその後の調べで美沙は夫からモラハラを受けていてそのときのストレスで流産をしていたのです。美沙が大学に行って殺害することが不可能だということから、蘭子は自宅で殺されたという推理をして自宅捜索をしますが何も出てこなかったのです!

蘭子の推理が外れるのって珍しいですね…完全に美沙のことを疑っているようですが、完璧な根拠もないのにすごいカンです(笑)でも確かに美沙は心の奥底に何やら影を持っていそう…


あらすじ情報3


自宅捜査で結果が出なかったことから警察の捜査一課から責任追及されてしまう蘭子を可愛そうだという青山。しかし大文字は大丈夫だと言います。蘭子は小学校まで行き当時の塔子と美沙の担任に話を聞きます。そこで塔子が美沙の手を話してしまったことから美沙は怪我をして早く歩くことが出来なくなってしまったことを悔やんでいることを聞きます。

蘭子は再び山岸家を訪れて、テーブルの花が枯れていたことからエアコンの風邪が直接当たって枯れたのだと推理をします。


そしてその花には血痕がついていました。その頃大文字の助手の真雁(飯豊まりえ)が塔子の車が大学に停まっていたことを電話で青山に伝えようとして塔子に捉えられて屋上に連れて行かれてしまいます。


そこへ蘭子と青山と美沙が現れます。そこで蘭子は美沙が全て自供したことを話します。2人は共犯で、仲が悪いというのは嘘で、美沙が山岸を殺したあとにそれをカムフラージュするための手伝いを塔子がしたのでした。

塔子は昔美沙を怪我させてしまったことの負い目から断れず、殺人の手伝いをすることで救われたいと思っていたのでした。事件は解決し、青谷は蘭子に花のプレゼントをします。そんなある日青山は街で蘭子が男性と抱き合っているのを見て驚くのでした。

むかし怪我を負わせてしまったから、という自分の負い目を利用した殺人事件でした。美沙もそんな塔子の思いを知っていたということから、すごい腹黒いなぁと思いました。


○まとめ

最後に2人が死体を構内に運び入れる画像が消えていたというのが引っかかりますが、もしかして大文字先生が何か絡んでいるのかなって思いました。

大文字先生は何か謎を抱えていそうです…

蘭子が最後男性と抱き合っていたけれどきっと深い意味ではないかなと思いました。留学していてその時の友達とか?

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